三木由記子のレビュー一覧

  • クレヨン王国の十二か月

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    ネタバレ

    クレヨン王国シリーズの1冊目。
    冒険しながら、シルバー王妃の12の悪いくせを直す話。
    親受けしそう。

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    2016年07月03日
  • クレヨン王国月のたまご-PART2

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    1冊で終わるはずだった「月のたまご」
    しかし、最後があまりに悲しすぎたためか、続きを望む声が殺到したそうです。
    そして書かれた2冊目。どちらかというと、つなぎ的な1冊。
    バラバラになっていた月のたまご救援隊が再会するまでのお話です。PART3に期待です。

    それにしても、昔すごく好きだったこの話が、こんなに重い話だったとは…
    大人になったからそう感じるのか、子どもの頃からこの重さが好きだったのか、謎です。

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    2014年10月05日
  • クレヨン王国の十二か月

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    ネタバレ

    児童書はしばらく読んでなかったけど、しっかりしたストーリーで色鮮やか、季節のものがふんだんに盛り込まれていて面白かった。

    私はお化粧三時間はしないけど、シルバー王妃のことを笑えないなあ。
    結構ちゃんと「教訓」が示されていて、ひねくれた大人な私はナナメな気持ちで読んでしまったけど、子供が読んだらどういう感想を持つんだろう。

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    2014年09月15日
  • クレヨン王国 カメレオン別荘村

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    クレヨン王国月のたまごシリーズの続編を読むための、予備知識として。久々のストンストンとアラエッサの活躍に、にんまり。

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    2013年05月09日
  • クレヨン王国 幾山河を越えて

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    三郎とまゆみに赤ちゃん誕生。クレヨン王国もしがらみとかいろいろあるんだね。綺麗事ばっかりの夢の国じゃないんだ。オルガのくだりが良かった。

    でも全体的に語り口、思想が完璧おじいちゃん。私は昔からのファンなので辛抱強く読む。

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    2013年02月25日
  • クレヨン王国黒の銀行

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    絶版になっているので、古本屋さんで見つけて購入。小学生の頃このシリーズ一生懸命読んだなぁ、と懐かしくなった。
    まっすぐに読める本。大人が読んでも面白い。

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    2012年11月04日
  • クレヨン王国七つの森

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    夏休みの宿題は「自分が嫌なものを克服すること」。
    大自然とクレヨン王国が混じり合うキャンプ合宿で、
    7人はそれぞれ自分の短所を克服していく。

    児童書だから仕方ないけども。
    自己反省して→更生する過程があまりに素直すぎるような気がする。
    そんな軽いきっかけで変わるのに、どうして今まで変わらなかったのかな?
    と首をひねる事がある。
    なおしたいとは思っててもなかなか改善できない、
    そういうグダグダ感があってもよかったなー。

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    2012年03月18日
  • クレヨン王国月のたまご-PART6

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    地球に平和をもたらす「月のたまご」の危機を救った三郎とまゆみ。いま、三郎は、白馬のピーターの案内で、カメレオンとともに海の小人の国へ。まゆみは、三郎やアラエッサをさがして一人旅。三郎という核をなくし、ずるがしこいイタチのダガーの勢力が強くなったクレヨン王国に、奇病「青ころり」がひろがって鏡の森の城を壊そうという動きが出る。まゆみは青ころりの患者に、アラエッサが作った薬が効くのではと考え、取り残された地域へと向かうが・・・。

    ピーターが何をしようとしているのか気になるところで、まゆみの様子が中心になってしまって結局分からず終いでした。サードと早く再会できるといいなと思ったのですが、ダマーニナに

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    2012年03月01日
  • クレヨン王国月のたまご-PART5

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    まゆみを助けに行く道で三郎は親友のカメレオン総理の救出に成功。あらためてまゆみを助けに行こうとすると今度はカメレオンのぎっくりごし;そしてまゆみは小馬のピーターとともに別れた水車小屋へ向かう途中…。とまあ皆寄り道して、冤罪をかけられながらも結構のんき者です;;水の中でふわふわと飛び交う表紙の小人たちが可愛い。さて物語は真ん中を過ぎましたが、次こそまゆみちゃんと三郎さんは再会できるのか。

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    2012年02月26日
  • クレヨン王国月のたまご-PART4

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    さらにシビアな展開に。カメレオン総理の脱出の件で濡れ衣を着せられた中佐が哀しすぎます。まゆみちゃんと三郎さん、早く再会して;;こちらが照れてしまうほどの純愛と、悪辣な陰謀がやわらかな雰囲気で表現されてて面白い!さあ二人は無事再会できるのか。そしてストンストンとアラエッサは合流できるのでしょうか…。

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    2011年12月26日
  • オツベルと象

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    短い図書の時間に読み聞かせをする勇気はないが、子どもの状態などによっては読めるかとおもう。例えば、30分かかっても「番ねずみのヤカちゃん」なら、中学年くらいまで行けると思うが、これはお話の聞ける少人数とかでないと難しいかも。(技量が足りないので)そんな日がくるといいな。(20分)

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    2011年11月01日
  • クレヨン王国月のたまご-PART5

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    王国の平和のため、立ち上がった三郎とまゆみ。三郎は、ヘリコプターでカメレオンを救出したものの、見知らぬ土地に不時着。行くべき方向も分からず、自給自足の生活を送る中でピーターに出会うのだった。一方、まゆみは助けてくれた白馬のピーターをつれて、町へ戻る途中、尼僧のオルガと道づれになるが、ピーターとははぐれてしまう。三郎が生きていることをさとったオルガは、クレヨーン市の時計台にあがり、大パフォーマンスを行うが・・・。

    ようやくジンジャーを助けられて良かった~。こんなにひどい目に遭ってるのに、ダガーのことですら達観したような目線で物事を眺められる彼の肝の太さには感服。こんなおじさんいいなと思う。周り

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    2011年09月20日
  • クレヨン王国月のたまご-PART4

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    やっと再会できた三郎とまゆみ。しかし、三郎が「月のたまご」を救出している間に、王国ではずるがしこいダガーの勢力が大きくなっていた。その状況をさぐるため、単身旅だったまゆみ。指をおそった激痛で、まゆみの危機を直感した三郎は、アラエッサとストンストンをつれ、王国とまゆみを救うため立ち上がった。一方ナルマニマニ博士に襲われたまゆみだったが、その後馬のピーターと出会い、三郎のもとへ向かおうとする。

    せっかくの再会もつかの間、二人はまたばらばらに。今度はアラスト組も別行動なので何だか寂しい。でもやっぱりまゆみの詩はいつ読んでも深い。だいぶ染み入る詩も多くて好きだなぁ。サードへの限りない愛にあふれてるの

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    2011年09月13日
  • クレヨン王国月のたまご-PART3

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    ダマーニナ(悪女)始動。思惑がどんどんからみあって徐々に複雑になってきました。幸せいっぱい夢いっぱい、なお話じゃなかったんだなあと改めて納得。まゆみちゃん頑張って。でもダマーニナも可愛いです。

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    2011年08月31日
  • クレヨン王国 幾山河を越えて

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    クレヨン王国シリーズ。
    読んでいなかったものを見かけたので、手を出してみました。

    たいへん癒されました……!
    懐かしさもあるし、
    たいへん豊かな自然描写がすごいです。

    この本は「月のたまご」の続編にあたるもので、次巻で完結ということらしく、
    ずーっと“道”って感じでした。山場がない。

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    2011年08月09日
  • クレヨン王国 三日月のルンルン PART1

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    ルンルンちゃんが可愛い(●´v`●)

    クレヨン王国をシリーズで読んでると知ってる人が沢山出てきてワクワクする。

    月のたまごをもう一度読み直したくなった。

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    2011年06月28日
  • クレヨン王国月のたまご-PART2

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    「月のたまご」の救出に成功したが、帰る道を断たれた三郎。「もう一度まゆみに会いたい――。」とねがう愛の強さが三郎に脱出する勇気をあたえた。また、クレヨン王国での記憶を失ったまま中学生になったまゆみは、たいせつなものをなくしたような、うつろな日々をおくっていた。そしてクレヨン王国で伯爵となり窮屈な思いをしていたアラエッサとストンストンは、ついにサードとまゆみに再会するためにお尋ね者となって逃げだすが・・・?

    いやー、結構児童書のわりに展開がシビアだよね。探検隊メンバーは皆バラバラでどうしようもなくつらかったり虚しい思いを抱えたまま生きてる。サードが年をとらずに生還できた点はちょっとご都合主義っ

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    2014年10月05日
  • クレヨン王国月のたまご-PART6

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    ○感想
    6で終わりではなかったことに、ちょっとびっくりしました。
    謎解きが出揃いはじめて、後は何をどう料理するか、というあたり。
    知識を得るのに遅すぎることは無いんだなと、あとがきに勇気づけられました。
    しかし…水爆が海底に59個沈んでいるらしく…小説より事実のが怖いって嫌な世界すぎる。

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    2010年11月03日
  • クレヨン王国 幽霊村へ三泊四日

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    0714

    ナルマニマニが大活躍。
    明石ちゃんと意外と年が近くて驚いた。
    私もいつのまにか大人になっとったんやなぁ。

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    2011年04月24日
  • クレヨン王国黒の銀行

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    幼少時にこのシリーズが好きで読んでいたが
    この本は読んだ覚えがなかったので読んでみた。
    記憶にあるシリーズと違い、少女が主人公であること
    いくら子供向けだということを差し引いても
    悪党が中途半端で、展開も中途半端な部分が目立つ
    ことが気になった。
    それでも、不思議なカード、黒いクレヨンという設定は面白い。

    ややネタばれだが
    黒子が大きく痣になっても時間がたてば消えるなら
    同じく薬で伸ばした髪も時間がたてば消えないのだろか。
    それで預金が出来てしまうのは面白い半面
    ちょっとご都合主義にも感じた。

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    2010年06月09日