【感想・ネタバレ】クレヨン王国 幾山河を越えてのレビュー

福永令三 / 三木由記子

サマースと名づけられた赤ちゃんの王女をつれて、サードと、まゆみが王国へ帰還。
アラエッサとストンストンたちと感動の再会をします。
カメレオン別荘村に、サード邸を建設することになり、別荘村大村長のストンストンとパッパカ夫妻は、
前代未聞の大イベントを計画。いったい、その計画とは？

[ブクログ · ★★★★☆]

道草物語もだけど、読んでからだいぶたって記録しているので、記憶がイマイチなのです。が、なんだかとても終焉に向かっている感じは凄いするよ。もうすぐ終わるのかーって感じです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

三郎とまゆみに赤ちゃん誕生。クレヨン王国もしがらみとかいろいろあるんだね。綺麗事ばっかりの夢の国じゃないんだ。オルガのくだりが良かった。

でも全体的に語り口、思想が完璧おじいちゃん。私は昔からのファンなので辛抱強く読む。

[ブクログ · ★★★☆☆]

クレヨン王国シリーズ。
読んでいなかったものを見かけたので、手を出してみました。

たいへん癒されました……！
懐かしさもあるし、
たいへん豊かな自然描写がすごいです。

この本は「月のたまご」の続編にあたるもので、次巻で完結ということらしく、
ずーっと“道”って感じでした。山場がない。