今野緒雪のレビュー一覧
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卒業式、まで。
までにする事は大量です。
しかしまさか私物争奪戦がくるとは…さすが!w
まったく2人で喋れる時間が取れないけれど
本能で何かを嗅ぎ分けている烏帽子子。
姉ともども、野生の勘が素晴らしい(笑)
式の下りは…ちょっとびっくり、というか
うっかりじ~んときてしまいました。
ここまで一致団結している高校生は
珍しいのではないでしょうか?
最後までエスパーのように行動した先輩。
前回の布石はこれだったのか!?w と言いたくなる
送別のプレゼント。
そんな冬を迎え、出会いの春は…悪しき慣例続出。
そして押しかけ状態の彼。
言われて思い出しました。 -
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いつもの生活がいつまでも続く、とは限らない。
居心地の良い空間が終了する時
そこに居続けるために、どうすればいいか。
単純に考えれば、心太方式で出て行きますから
どうにかせねばなりません。
が、頑張り具合が違う方向な気がする…!!
そして委員はきちんと言いましょう。
それこそ『嫌い』であろうともw
しかしこれはまた…本人にとって、びっくり状態。
とはいえ、先に言われていたら、確実に
それについて討論が始まりそうですが。
それぞれがそれぞれで悩んでいますが
基本を押さえれば分かりやすいものです。
そこを視えないもの、とされるときついですが。
青春だな~という状態ですが、自分の時は
一体どう -
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ネタバレ全然まったく期待せずに読んだんですけど。
「あれ、思ってたのと違って面白い……?」
ってなりました。
物語は、小学校からある名門女子校が舞台で。
その高校に通うあまり目立たない普通の女の子が主人公。
その高校には「姉妹(スール)」という制度があって、先輩にあたる上級生の「姉」が「妹」を導く、という理由でいつしか作られていたもの。
その多くの女子高生の中でも「紅薔薇」「白薔薇」「黄薔薇」と呼ばれる三年生たちは特別で、山百合会という一般には生徒会と呼ばれるような役割をそれぞれの「妹」たちとこなしている……というのが舞台設定。
物語の主人公は「紅薔薇」の「妹」である祥子が、主人公であ -
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ネタバレマリア様がみてるのハローグッバイのように最後に「了」の字が入ると思っていたけれど、入っていない。
さらに言えばユキチの烏帽子子候補も出てきてこれ、本誌の方で完結記念特集やってるのに終わる気ないよね。
さて、自分からユキチにアタックしたコネコ君はユキチの烏帽子子になるのか。そうだとしたら姉弟そろって決め手が後輩からのアタックになっちまう。
なんとなく、柏木先輩のアンドレみたいになる可能性もありそうと思ったり。いや、だけれどあの姉の弟なら先にフラグが立った人を選びそうだし。
あと関係ないけれどふと思ったこと
コネコ君アニメに出てきたら(あったら)子安さんの声だったら面白いのに -
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再読、70点
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二学期、恒例の学園祭シーズンが近づいてリリアン女学園では、男子校の花寺学院との生徒会代表の顔合わせが行われる…。次々と自己紹介をする学ラン軍団の面々と、紅薔薇さまの小笠原祥子さま、黄薔薇さまの支倉令さまはじめ山百合会のお嬢さまたち。妹のつぼみたちも忙しくなるが、そんなとき祐巳と一年生の可南子に姉妹の噂が!?新聞部の取材に可南子は…!?人気シリーズ第14巻。
「BOOK」データベースより
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序盤は福沢姉弟の姉弟愛を、終盤は祐巳祥子様の姉妹愛を楽しむエピソード。
この巻ではちょっとあれな可南子ちゃんも後で綺麗に纏められるので、
やっぱり今野さんの優しい世界観が好き -
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数年前にブームを起こしてアニメ化、映画化された作品です。
いま何冊出てますかね。
20冊は超えてると思うのですが。
ちなみに僕は全巻持っています。
話は私立リリアン女学園という格式のある女子校に通う何でもない高校生福沢祐巳がひょんなことから学校の憧れの人小笠原祥子さまにスールになるように迫られるという話です。
スールというのは姉妹という意味で、この学園では特別に先輩後輩がスールの約束をかわすことによって姉妹のような強い絆で結ばれるというシステムです。
その中でも山百合会と呼ばれる生徒会の役員たちは3薔薇と呼ばれていて学園中の憧れです。
小笠原祥子は紅薔薇様のプティスールであり紅薔薇のつぼみと -
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ヴァレンティーヌの裏側ですね
何だか男子校の方が深いところで気にしまくってるな、という感じ
そう言えば、幼馴染の男子が
バレンタインは男同士でも友チョコ感覚で駄菓子を贈り合うって言っていたけれどそう言う文化はないんだな。花寺は
あ、アリスはお菓子持ってきたか。でもアリスは男の子に思えないんだよなあ
そして、バレンタインの話の下で
新しい季節への流れが動いている感が寂しいです
次は卒業式でしょうか
あと、マリみて・釈迦みては食べ物を食べたくさせる魔法でもかかっているのでしょうか
チョコレートが食べたくてしょうがなくなり、買ってしまいました