喜多嶋隆のレビュー一覧

  • キャット・シッターの君に。

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    この話は、猫がいなければそうたいした話じゃない。主人公が抱える過去の傷も、キャットシッターのお客さんたちが抱える事情も、どこにでもあるとは言わないけど特別なものじゃない。でも、そこに猫が介在するというだけで、どうしてこんなにもしっとりとした話になるんだろう。それでいて、猫はそうメインとして扱われているわけでもない。なんていうか、猫を含んだ風景、状況の書き方が抜群にうまいんだと思う。
    猫を好きな人も、特別すきじゃない人も、読んでみて欲しい一遍です。
    新井素子が解説に書いている「猫を愛するように、人を愛することができたら」、これはなんていうかしみる一言でした。

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    2011年02月09日
  • 8月のカモメたち

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    夏の海辺で進む物語。実際に海辺で育った人が読んでも、描写にリアルさがあるのでは?どっぷりとした恋愛話でもない、青春物語というのも少し違う気がする。さっぱりとした主人公たちは気負いせず入れる。ただ最後はやはり少し悲しい。

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    2010年07月14日
  • ブラディ・マリーを、もう1杯

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    昔懐かしい片岡義男を彷彿とさせる、シチュエーション、ストーリー、主人公。主人公は魅力的でカッコイイ女性。浜辺の夕暮れ、ロング系のカクテルかビールを片手に読んだりすると・・・Good?!  ストーリーは軽いです。

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    2010年05月11日
  • さよなら、湘南ガール

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    最近ハワイなど、湘南以外を舞台にした作品が多かったが、今作は1冊まるごと、爽やかな湘南の風景が描かれ、この作者の作品で湘南に惹かれ、何度も訪れるようになった私には至福の1冊。

    今までは自分を持った女性が主人公になる事が多かったが、今作では自分の生きる道を模索しながら成長していく女性の物語となっている。
    根底に流れるテイストは今までとあまり変わらないものの、やはり微妙に読後感が新鮮で楽しめた

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    2010年01月28日
  • On The Beach

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    夏、と、恋、にまつわる5つの短編小説。
    さわやかな装丁に気持ちが惹かれて、手に取ってみた。

    ライトな感じの小説だったかな。
    さわやかで、さらりとしてて、ほとんど後味を残さない。
    タイトルのとおり、浜辺に吹く夏の風みたい。


    夏の恋ってこうかもね。
    軽くても、衝動的でも、それも悪くないじゃん、って思わせる。
    そういうものをお互いが求めるなら、形なんていらない、って。

    必ずしもHappy endばっかりじゃなくて
    せつない恋の物語もあったけど、
    それはそれで少しだけ素敵だった。
    (自分はやだけど、せつないのは)


    個人的には、3話目の『敗戦投手に口づけを』と、
    最後の話、『潮風のパスタ』が

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    2009年10月04日
  • 天国からのメール

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    ブラッディ・マリーシリーズの主人公、麻里の新シリーズ?続編?
    以前まではホテルのバーテン兼探偵だったんですが、今回から私立探偵になってます。
    こっちのほうがやっぱり大変そうだね。今までよりアクションなシーンが多かったように思います。怪我しちゃったしね。
    それにしても榊さんがああなるとは思いませんでした。せつないお話です。

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    2015年02月09日
  • ブラディ・マリーに雪が降る

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    シリーズ9作目。

    これで最後?あとは番外編的な短編のみとなりました。
    今回も良かったです。夫婦愛と親子愛ですね。ラスト泣いたー。きゅんとしました。
    このシリーズは良いですね。とても楽しく読みました。

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    2015年02月09日
  • 猫にもブラディ・マリー

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    シリーズ8作目。
    この話好き!!「ブラッディ・マリーは甘くない」くらい面白かった!!
    レニィ可愛いー。やっぱり猫っぽい女の子って大好きです。
    このシリーズももうすぐ読破。・・・ちょっと寂しい。

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    2015年02月09日
  • ブラディ・マリーは飲まないで

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    シリーズ7作目。
    今回はあんまりタケシが出てこなかったからちょっとさみしかったかな?(笑)
    その分元気な女の子たちがたくさん出てきて明るい楽しいお話でした。
    今回は全体的に優しい雰囲気のお話だったと思う。
    井村さんとユキちゃんもいい人だったし。
    色々あるから人生なのねー。とか思いましたよ。

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    2015年02月09日
  • お別れにブラディ・マリー

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    シリーズ6作目。
    魚釣りの描写が多かったですね。その辺は詳しくないこともあってちょっと苦手でしたが、トクさんがとても素敵でした。かっこいい人です。
    あんなに夢中になれるものがあるというのはうらやましい。
    初登場のケンくんもなかなか男らしくていい奴です。

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    2015年02月09日
  • ブラディ・マリーは甘くない

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    シリーズ5作目。
    面白かった!
    エミーとタケシが可愛らしかったですね(^-^)微笑ましかったです。
    そして今回はお花の描写が綺麗だったなー。
    ハワイとかの花は、私の住む北国にはない独特の色香を持ってますからね。すごく興味深かったです。
    今回は恋愛要素が多かったね。でも楽しく読めました。

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    2015年02月09日
  • 朝までブラディ・マリー

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    シリーズ4作目。
    ウクレレが主役のお話です。
    肩から下げるギターみたいなピアノ(文中ではエレピっていってたけど)が出てきたときはTM NETWORKな小室さんを思い出してしまいましたが、私の記憶は確かでしょうか??(笑)
    それにしてもハワイアンなビートルズ、聴いてみたいなぁー。

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    2015年02月09日
  • ブラディ・マリーと呼ばないで

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    シリーズ3作目。
    これが今のところ一番すきです。
    タケシはいいね。男前です。
    すごくさわやかでいつもにましてサラっと読めました。若いっていいなぁとか思ってしまいましたよ(笑)
    夢があって、それに向かって頑張るのはかっこいいよね。

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    2015年02月09日
  • 涙のブラディ・マリー

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    シリーズ2作目。
    このシリーズのパターンが理解できたような。
    女性が自立していく感じ?1作目より好きな感じでした。
    それに、出てくる食べ物がとてもおいしそうでしたー。パン屋さんのパンとか。ポキ食べてみたい。作ってみようかな〜♪

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    2015年02月09日
  • 君の夢を見るかもしれない

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    久しぶりに喜多島隆のCFギャングシリーズを読んだ。今回は爽太郎が、一人アメリカに行ってる話なので、いつものメンバーはちょっとしか出てこないのは少しさみしい。
    でも、サクサクとした美女とハードボイルドな展開は相変わらず。都合良すぎだろうとも思うけどね。
    カリフォルニアのリゾートホテルのプールサイドでの読書がお勧めです。

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    2026年08月21日
  • 潮風メニュー

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    やることなすこと全てが、ファンタジー過ぎてお腹いっぱいになってしまった。最後の章でトドメを刺された感じ。
    自分には合わなかったけど、読者がこのファンタジーを受け入れて、読むのがこの小説なんだろう。

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    2026年08月12日
  • 潮風キッチン

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    ネタバレ

    三点リーダーが多くてそれが気になってしまった…

    少女漫画のような設定で、さわやかな物語だった。
    葉山の砂浜、魚、夏。読んでて想像できる。
    捨てられた魚から人生を考えさせられた。

    トマトが欲しくてスーパーに行ったとき、虫食いトマトと綺麗なトマトがあったらそりゃあ綺麗なトマトを選ぶ。
    でもフードロスコーナーと称して虫食い野菜やいびつな野菜たちが集められ、綺麗なものよりちょっとだけ安く売られていたらそっちを喜んで選ぶ人は多いのではないだろうか。
    そんなことを読みながら考えてしまったよ。

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    2025年04月04日
  • A7~しおさい楽器店ストーリー~

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    ネタバレ

    春というにはまだ寒すぎる昨今、海と太陽が恋しくなってついつい手に取る喜多嶋さん。

    お魚美味しそうだし、みんな好きなことを見つけて生きてる感じが、これまたトレンディで良きでした。

    いやされるぅー。

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    2025年03月30日
  • 潮風テーブル

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    シリーズものと気づかずこちらの本から読みましたが、特に不都合ありませんでした。
    独特の文体に慣れない部分もありましたが、真面目で懸命に生きていく主人公たちの姿が眩しかったです。

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    2025年02月18日
  • ペギーの居酒屋

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    料理対決は、さすが料理通の作者らしい内容だった❗️ただ、ペギーはハワイ生まれ、育ちだからか、ずけずけものを言うのには、いささかやり過ぎの感あり‼️いつもハッピーエンドで良い。

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    2025年01月09日