福田ますみのレビュー一覧

  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)
    「でっちあげ」と同様に、一度の謝罪から次々に要求が過激化しヒートアップしていった事例だったため、淡々と事実を書き、人物の発言の矛盾があれば端的に指摘する文章が読みやすくてよかった。
  • 【期間限定 無料お試し版】でっちあげ 分冊版第1巻
    妙に密度の濃い圧迫感のある作画ゆえに不穏な空気で満ちていますがこの1巻はほぼ導入部、
    前半は両親視点で「悪の教師」が描かれ、後半に裁判で主人公の教師が登場、真相(あくまで
    彼視点ですが)を語り始めることに。
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    こんなに大事になっておいて
    教育現場は何一つ変わろうとしない
    変えようとしない
    お上たちは何を考えてるんだろう。

    なにが子どもファーストだ
    逃げ回ってても本当の教育にはならない
    そんな環境の中で野蛮に育った
    その子供たちにどうやって
    国の将来が任せられようか

    最後まで追って事実を明かしてくれた
    ...続きを読む
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)
    「でっちあげ」のときも思ったけれど、なぜちょっと調べればわかるようなことをロクに調べもせず、”被害者”の言う事を鵜呑みにし、どーんと記者会見やって裁判起こしまう弁護士が存在するのだろう…。まだ途中で「おかしい」と思って訴えを取り下げるならいいけど、引っ込みがつかないのかそのまま突っ走って裁判に負ける...続きを読む
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    「筆者の主観が多い」と批判、あるいは否定している人に言いたい。著者の主観を除いて、客観的なことだけ拾って読んでみたらよいと。鼻持って振り回された子が鼻血で血まみれで帰ってきても病院に連れて行かなかったり(私だったら鼻骨骨折を疑って病院へ行く)、拳でパンチされたならいざ知らず、ほぺったぐりぐりされて歯...続きを読む
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    モンペとマスコミによって「殺人教師」と言う汚名を着せられてしまったある教師に起きた事件。
    学校と言う場において、教師は絶対的な存在ではなくなったものの、情熱を持って教育に臨んでいる教師もたくさんいる。それを評価するのは校長でも、教育委員会でも、親でもなく生徒たちなのでは?
    ろくな検証もせずに思い込み...続きを読む
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)
    いじめ問題が報じられる時、マスコミはいじめられた側が真実の前提で報道するし、受け取る側も「いじめ」有りきで受け止める。
    学校が真摯に対応して調査結果を公表しても「しょせん身内のかばい合い」と世間は学校側を非難し、現在では加害者とされた側をネットで特定し、執拗な攻撃を加える。

    でも、新聞や週刊誌のセ...続きを読む
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    2003年に起きた福岡市「教師によるいじめ」事件の顛末を追ったドキュメント。
    でっちあげられた「教師によるいじめ」により「史上最悪の殺人教師」とまで呼ばれた担当教諭を軸に事件の実像が書かれています。

    担当教諭がでっちあげられたいじめにより追い込まれる様子は、著者の言うとおり「寝覚めの悪いホラー」で...続きを読む
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    教師によるいじめで息子が重度のPTSDになったと両親が訴えた事件。報道では自殺も強要していたとされ、「殺人教師」とまで呼ばれる。その事件の真相が、民事裁判で明らかになってゆく。

    虚偽の申告を鵜呑みにする小学校校長、教育委員会、息子をPTSDと診断した医者、弁護人550人…。
    「ヤバイ」親の言うこと...続きを読む
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    2003年に起きた福岡市「教師によるいじめ」事件。朝日新聞と週刊文春の記事では、稀代の“殺人教師”に仕立て上げられ、屈辱の停職処分をも受ける事態に。被害児童と両親は問題教師と福岡市を相手取り、民事訴訟へ。だが、その判決は意外なものだった。この事件に隠された真相とは、いったい何だったのか…。

    下手な...続きを読む
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)
    いじめがこの世の中にあることは残念ながら嘘ではないだろう。しかし、こういう保護者がいるのもまた真実なのだ。私は教員の立場でこの本を読んだ。だからと言って全てこのような事件を疑えとは思わない。でもこのような事件が報道され、学校が教師が責任を問われるたび胸が痛む。それは生徒のために全力で愛情を注いでいる...続きを読む
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)
    2005年長野県の丸子実業高校バレーボール部に所属する高校生が自殺する事件がありました。その原因をめぐり、生徒の母親と学校側(校長、担任、部顧問他)、教育委員会、バレーボール部員の保護者間で訴訟が繰り広げられたのですが、その経緯を追ったノンフィクションです。
    本書によれば、自殺に先立つ生徒の不登校に...続きを読む
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)
    何年か前に読んで衝撃を受けた「でっちあげ」が、書店店頭にずらりと並んでいて・・・新刊でもないのに、なぜ今頃?今更ながらドキュメンタリー番組でも作られるか、それをモデルに映画化でもされるとか?
    ・・・・と訝しんでみたところ、すぐ隣に本書が平積みされているのを見つけた。

    (なるほど、著者の新作が文庫化...続きを読む
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)
    HONZだったか、本の雑誌のランキングだったか、そのあたりからピックアップしたもの。今回の文庫化に伴い入手。内容はタイトルからうかがい知れるようなものだけど、まあ胸糞悪いこと。一番感心したのは、さすがエリートバレー部のメンバーっていうか、年頃の高校生が、奇天烈おばさんに対して、声を荒げたり、何なら直...続きを読む
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    読み進むにつれて怒りが湧き、一気読み。マスコミの報道が必ずしも真実ではないということを思い知らされる。ただ、惜しむらくはなぜ被害者となった教師が、モンスターペアレントによる虚偽の主張に最初から毅然と反論しなかったのか。穏便にことを済ませたいがための譲歩が状況をさらに悪化させていき、読んでいて辛い。。
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    誰も味方がいなかった分モンスターマザーよりかわいそう!マスコミはもちろんマスゴミだけど、弁護士さんもおかしな人いっぱいいるんだ!医者もね。
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    まだモンスターペアレントというコトバがなかった頃の、その走りとも言える事件。なにしろ、筆致がグイグイ引き込んで読書の面白さを感じさせてくれる。実際の事件のことも知りたくなった。メディアスクラムによる、総がかりのいじめ。今もまったく変わっていない社会の問題がここにある。
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    ひょっとしたら、このような冤罪は、今後誰にでも起こりうることなのかもしれない。
    自分のことは自身で臆することなくしっかりと表現できなければ、自分の身を守ることはできないと感じた。
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
    冤罪は自分にも起こり得ることなので、この本を読んでいても他人事には思えなかった。大事なのは、ありもしない事実を認めないこと、事実を事細かに明らかにしていくことだ。周りの環境が変わっても、真実は変わらない。そのことを常に念頭において生きていかなければならないと思った。
  • 月刊コミックバンチ 2020年7月号 [雑誌]
    「パパと親父のウチご飯」が読みたくて購入しました。哲さんに愛梨ちゃん、そしてマキさんの3人がお互いにお互いを思いやっているからこそ、素直に甘えられなかったりする。そんな3人の心情が言動に表れていて泣きました。ラストの展開が意外すぎて一番泣きました。