モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)

モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)

作者名 :
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作品内容

不登校の男子高校生が久々の登校を目前にして自殺する事件が発生した。かねてから学校の責任を異常ともいえる執念で追及していた母親は、校長を殺人罪で刑事告訴する。弁護士、県会議員、マスコミも加わっての執拗な攻勢を前に、崩壊寸前まで追い込まれる高校側。だが教師たちは真実を求め、反撃に転じる。そして裁判で次々明らかになる驚愕の事実。恐怖の隣人を描いた戦慄のノンフィクション。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2019年07月19日
紙の本の発売
2019年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年05月23日

    いじめ問題が報じられる時、マスコミはいじめられた側が真実の前提で報道するし、受け取る側も「いじめ」有りきで受け止める。
    学校が真摯に対応して調査結果を公表しても「しょせん身内のかばい合い」と世間は学校側を非難し、現在では加害者とされた側をネットで特定し、執拗な攻撃を加える。

    でも、新聞や週刊誌のセ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月15日

    いじめがこの世の中にあることは残念ながら嘘ではないだろう。しかし、こういう保護者がいるのもまた真実なのだ。私は教員の立場でこの本を読んだ。だからと言って全てこのような事件を疑えとは思わない。でもこのような事件が報道され、学校が教師が責任を問われるたび胸が痛む。それは生徒のために全力で愛情を注いでいる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月01日

    2005年長野県の丸子実業高校バレーボール部に所属する高校生が自殺する事件がありました。その原因をめぐり、生徒の母親と学校側(校長、担任、部顧問他)、教育委員会、バレーボール部員の保護者間で訴訟が繰り広げられたのですが、その経緯を追ったノンフィクションです。
    本書によれば、自殺に先立つ生徒の不登校に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月21日

    何年か前に読んで衝撃を受けた「でっちあげ」が、書店店頭にずらりと並んでいて・・・新刊でもないのに、なぜ今頃?今更ながらドキュメンタリー番組でも作られるか、それをモデルに映画化でもされるとか?
    ・・・・と訝しんでみたところ、すぐ隣に本書が平積みされているのを見つけた。

    (なるほど、著者の新作が文庫化...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月15日

    HONZだったか、本の雑誌のランキングだったか、そのあたりからピックアップしたもの。今回の文庫化に伴い入手。内容はタイトルからうかがい知れるようなものだけど、まあ胸糞悪いこと。一番感心したのは、さすがエリートバレー部のメンバーっていうか、年頃の高校生が、奇天烈おばさんに対して、声を荒げたり、何なら直...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月27日

    とても 他人ごとではありません
    ここにレポートされたような「事実」は
    私たちの すぐそばにでも
    起きてしまうこと

    なにか(目新しい)ニュースが
    報道されたその時には世間の耳目が集まる
    そして、自分に直接かかわらない限り
    それぞれが身勝手な俄か評論家になってしまう
    そして、また次のニュースが…
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月29日

    学校現場で働く身として、「いじめは絶対に許さない」ということは基本方針であるし、いかなる例外もあってはなりません。
    しかし、生徒間のトラブルはどのような学校でも起こりえますし、教師も人間である以上、相性の合う・合わないということも皆無ではありません。
    人間関係のトラブルは「ありうる」という想定の下で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月07日

    校長を殺人罪で告訴、マスコミを味方につけて教育現場を破壊する…。長野・丸子実業で実際に起きた『いじめ自殺事件』の教師たちの闘いを描いた戦慄のノンフィクション。
    良心を持たないサイコパスな人たち。アメリカでは25人に1人がサイコパスと言われるが、現代日本もそれに近い。周囲の人々に圧倒的な心痛を与えてし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月25日

    学校側当事者たちのの毅然とした態度は、
    もしも週刊誌やTVワイドショー(の第一報)だけが
    情報源だったら開き直り、逆切れ、隠ぺい(の団結)
    を感じてしまうかもしれない。
    この自殺について母親の主張やその弁護士の主張は、
    ある立場からすると正しいのかもしれないし、
    一方当事者が発信してそれしか知らない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月03日

    不登校の男子高校生が久々の登校を目前にして自殺する事件が発生した。かねてから学校の責任を異常ともいえる執念で追及していた母親は、校長を殺人罪で刑事告訴する。弁護士、県会議員、マスコミも加わっての執拗な攻勢を前に、崩壊寸前まで追い込まれる高校側。だが教師たちは真実を求め、反撃に転じる。そして裁判で次々...続きを読む

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