福田ますみのレビュー一覧

  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―

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    いやこれはそこらのホラーより怖いで。
    病的な虚言癖の人っているけど、こんなことにまで発展するんやっていう…
    ”被害者”を援助する”善良な人々”が、正義感をたぎらせて集団でひとりの男性教師を追い込んでいく。悪だと決めつけた相手には何をやってもいいし、何を言ってもいい、だって悪いことをしたんだから、という態度はSNSでもよく見られる。真偽もわからない断片的な情報でよくそんなにも過激な発言ができるなと驚くし、メディアの煽動がなくても人って声が大きい方に流れて行くものだよなあ。

    ヴィクトール・フランクル「夜と霧」の一節を思い出したので自戒も込めて記したい。アウシュビッツ強制収容所から解放された仲間が

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    2025年09月23日
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―

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    小学校教師が、教え子にアメリカ人の血が
    混ざっていることを知るや、
    いじめや自殺強要を行いその生徒はPTSDを
    患ったという事件。

    怖いことに、実際は教師がいじめを
    行ったというのは全くの嘘で、
    被害者の親が仕立て上げたでっちあげ
    だったというもの。

    著者もあとがきに記していたが、
    このような事実無根の事件を
    正式な裁判所にて法のもと裁判が
    行われていたことにただただ違和感を感じる。

    加害者とされた教師は、事実ではないことを
    相手に言われるがままに肯定すべきではなかった。

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    2025年09月19日
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―

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    実話だったことにほんとうに驚き
    始めの部分の新聞報道を読むとひどい教師だ!子供は素直な子なんだろうな、可哀想
    と思ったけど、蓋を開けてみたらほぼ全てが嘘だなんて。
    この家族は何がしたかったんだろう。何かきっかけがあったにしろここまで執着することが恐ろしすぎる

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    2025年09月11日
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―

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    ネタバレ

    映画予告で知ったこちら!
    最近個人的にネトフリとかのサブスク系でドキュメンタリーばかりみていたので、こちらも実話らしいと聞いてずっと気になってました。

    内容としてはタイトル通り、小学校の先生が生徒のいじめを「でっちあげ」られてしまうお話。原告が生徒と両親 vs 被告が先生と学校側、で進む民事裁判を通して徐々に何が起こったかが明らかになっていきます。

    何が怖いって、結局主人公(先生)を除いた主要人物たちが、実際のところはそれぞれどんな思惑でこんな行動を取ったのかがもやっとしてるところ。


    ・問題行動を起こしてしまった子供が、両親につい嘘をついてしまった事がそもそもの事の発端なのか?

    ・も

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    2025年09月07日
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)

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    自分も過去にモンスターに執着されたことがあったけど、これはレベルが違う。
    学校の先生って大変だなぁ。
    あと、中途半端に関わってくる議員のクソっぷりが(笑)
    一気に読み終えました。

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    2025年08月31日
  • でっちあげ 1巻

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    20時過ぎの家庭訪問。2時間近くの滞在。果たして何があったのか?…教師による虐め。下された懲戒処分。センセーショナルな報道。「史上最悪の殺人教師」のレッテルが児童側が起こした訴訟により、事態が一転する。虐めなどなかったの判断。処分は取り消される。全ては「でっちあげ」だったのか?…原作を読んだのは10年以上前。何かスッキリしない感じがした記憶が残る。事件には当事者それぞれの立場によって違う捉え方がある。ストーリーが単純であることはない。現在映画上映中だが、まだまだ様々な可能性があることは認識しておきたい。

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    2025年08月27日
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)

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    高校生が自殺した
    学校が悪い、バレーボール部が悪いという流れで
    裁判になったのだけど・・・
    とんでもない母親でした
    タイトルにもなっているくらいですがほんとにひどい
    こんな人がのうのうと暮らしているのかと思うと
    怖すぎます
    そして今回もマスコミ
    ほんといいかげんにしろと、もうちょっと報道について
    考えていただきたいです
    ひどい母親でした

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    2025年07月11日
  • 暗殺国家ロシア―消されたジャーナリストを追う―

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    ロシアの新聞記者のお話
    ロシアの真実を報道する新聞社の記者が消される
    ロシアってそんな国だったのですね
    おそろしいです
    それでも真実の報道をやめない記者たち
    多くの新聞社は批判をしない報道だけ
    それってジャーナリストですか?
    その本人たちに問いたい

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    2025年07月06日
  • でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―

    購入済み

    こんな事があっていいのか⁈

    こんな事が実際にあったとは本当に信じ難い。
    この両親は一体何がしたかったのか…

    学校という閉鎖的な世界で、先生が生徒に対しての体罰、子供同士のいじめ、そして生徒が先生に対して反抗したり、そう言った事が実際にあるとは思う。
    本当に身につまされる思い。
    救いは、この先生の潔白が証明されたこと。

    モンスターペアレンツ、不登校…
    この小説を読んでとても考えさせられた。
    読んで良かった。

    #怖い

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    2025年04月25日
  • 暗殺国家ロシア―消されたジャーナリストを追う―

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     ロシアの大手新聞社「コムソモーリスカヤプラウダ」のタブロイド化に、50名余りの記者が反対した。そこで1993年、これらの人たちが結成して創刊したのが「ノーバヤガゼータ」である。民主主義、言論の自由、基本的人権の尊重の重視、また一般市民や弱者の立場に寄り添って報道するという、ロシア国内では珍しいリベラルな論調で、インテリ層に向けた新聞である。
     ソ連時代において、党や政府の機関紙であった新聞、雑誌の大半はソ連崩壊を機に厳しい検閲から解放された。ただしその代わりに、政府の補助金はなくなり、独立採算制となった。その後、エリツィンが政権を担って市場経済を導入してから、ハイパーインフレが起きた。その影

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    2024年08月15日
  • ポリコレの正体 「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは

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    ネタバレ

    ・政治はそれぞれの人生まで丸抱えすることはできない。「機会の平等」を保障することを目指しているまでであり、「結果の平等」の保障は不可能である。

    ・悩んでいるのはLGBTQだけではなく、背が低い/薄毛/容姿が悪いなどみんないろんな部分でマイノリティーである。

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    2023年12月08日
  • でっちあげ 1巻

    REO

    無料版購入済み

    前半と後半で印象が全く異なる話。是非最後まで読んで欲しいです。何が真実なのか分からなくなる。余り見たことの無い画風です。

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    2023年11月01日
  • ポリコレの正体 「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは

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    フランクフルト学派というらしい。「文化マルクス主義」。
    資本主義の矛盾から共産革命が起こるはずだったのに、何やうまいこといかんので、資本主義を弱体化しようとした。そのためには、保守の苗床である「家庭」を崩壊させるべき。

    もはや労働者は資本家に組み込まれており、「被差別」マイノリティこそが、階級闘争の主体になっていくのである。

    こんな発想が「ポリコレ」の根本にあるらしい。

    うーん、なるほど。

    BLMにしても、かなり組織だった活動が根っこにあって、特に米国は酷いことになっている。

    安易な正義感、浅薄な倫理観、原罪感や、贖罪意識をうまーく利用されてるわけだ。それに、残念な人たちが乗っかって

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    2023年09月23日
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    親に対して正しいことで戦う校長と先生は正しい。マスコミは意地悪で教員は毎回不利なニュースを出される印象があるが、校長と先生の行動は亡くなったゆうたくんに一番伝わっているに違いない。ゆうたくんの死が一番悔しいけれど、今天国でこの先生たちの行動で少しでも楽になっていると信じたい。

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    2023年09月17日
  • ポリコレの正体 「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは

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    恥ずかしながら、ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」で初めて”ポリティカル・コレクトネス”なる言葉を知った。
    その後仕事でもポリコレについて取り扱ったり、意見を交換する機会があったので、本作の序盤で書かれていること(アメリカではキリスト教でない人への配慮のために、メリークリスマスとは言えず、ハッピーホリデイと言うようになった、など)は、既に知っている知識がほとんどだったが、アメリカの極左化と日本の今後の項については、驚き、呆れてしまった。

    こちらの著者・福田ますみさんは、かなり保守的な視点から執筆しているようにも思えて、なかなかニュートラルに読むことは難しいけれ

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    2023年06月02日
  • ポリコレの正体 「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは

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    右よりだけど、これを読んで思ったのは、メディアが以下に1次情報を切り取って報道しているか、また、当事者を一部の人や他人が過度にサポートしなくてはならない社会風潮が出来上がりつつあるということ。

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    2022年08月12日
  • ポリコレの正体 「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは

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    かなりいかがわしい言葉「ポリコレ」や「BLM」。こんなのに騙されないように生きていくために必須な本だ。

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    2022年05月30日
  • でっちあげ 3巻

    n.

    購入済み

    何が真実で嘘かわからない状態で
    人を徹底的に叩く場面が
    めちゃくちゃ気持ち悪くて
    ものすごく不愉快でした。
    読んでいて楽しい気分にはなりませんが、
    今のマスコミのあり方とか
    読んで良かったのかなとも思います。

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    2022年09月28日
  • ポリコレの正体 「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは

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    虎ノ門ニュースで紹介されて話題、ポリコレについて考察された一冊。ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)という言葉を基に、新しい正義が謳われて、もしその正義の基準に沿わないものは、全メディア総出で社会的に抹殺するまで叩かれる、SNS全盛の時代必見の内容。過去に問題になった森喜朗さんの「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」発言や、「LGBT」の表現を巡って廃刊となった雑誌「新潮45」について深く考察される。言葉狩りによる全体主義への傾倒…ポリコレについて深く知りたい人にオススメの一冊。

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    2022年04月09日
  • モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    この内容がフィクションだとしたら、そんなやつおらんやろと思うレベル。
    現実の話というのが信じられない。
    どちら側に立つのかで見方が変わるであろうが、
    この話に入り込むなら冷静に当事者たちの声を聞き判断せねばならない。何事でもそうだが上っ面の報道で理解してはいけないとつくづく思う。

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    2021年11月11日