安野モヨコのレビュー一覧

  • ツンドラ ブルーアイス

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    極寒の地で優しさと愛に包まれて生きている、ノムとカラの物語。装丁もハードカバー、全体的には童話のような作品です。安野モヨコはテンションが高くて、という人にたまに出会いますが、そういう人に、この漫画を勧めることにしています。何気ない日常の生活の中の、あたたかな心、思いやりと愛情にあふれた世界が染み入るように広がっています。安野モヨコの本質は、この愛情深さにあるように思います。読み終えると、優しくなれたような気がしますよ。

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    2009年10月04日
  • 花とみつばち(1)

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    モテない男子高校生のモテたい物語。
    荒唐無稽だけどいってることはすごい。
    「何故もてないのか・・・
    それは話が長くつまらなく、相手の話を聞かないからだ」とか(笑)。
    圧倒的多数派女子「長沢チャン」にまつわるリアルなエピソードは自分のことをいわれているよでイタかった・・・。
    まだラストまでよんでないの。わくわく

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    2009年10月04日
  • 働きマン(1)

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    なんかな−−
    こんなふうに後悔すんなら、もっとちゃんとやっときゃよかったな。
    考えてるヒマがあったら、どんどんやりゃよかったよ。
    今になっても遅えよ。(p.146)

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    2020年07月15日
  • 花とみつばち(7)

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    最初ほんっと面白くてやばかった!小松!あー、なんか最後がだめぽな感じで残念…。どのキャラも好き!女性が書く女性はやっぱリアルだなあ。山田と最初付き合ってた子はどうなったの?

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    2009年10月04日
  • 還暦不行届

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    前作 監督不行届とは変わって、エッセイ集です。
    前作よりもシリアスでセレブな内容が多くてハマりきれませんでした

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    2025年11月20日
  • 食べ物連載 くいいじ

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    冷蔵庫の残り物や旬のものでささっと美味しいものを作ったりするのだけど、鼻白らむ感じが全然しないのは、結構料理をサボっているし、デリバリーや外食も多いし、「体にいい」より「美味しい」が先にある感じが気持ちいいのかも。
    美味しいものを食べる事、ありつく事への執着がカラッと描かれている。

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    2025年08月11日
  • 鼻下長紳士回顧録 下巻

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    ネタバレ

    上巻に比べて苦しい。

    外の出来事にはとても耐えられないと感じるのは、不当な扱いを受けても逃げようと考えないのは、自ら選んで檻の中で現実から目をそらすのは……
    きっとそうしなければ、心を守れなかったのだと思った。

    最後コレットが自分の欲望(望み?)と今までの呪いに気がつけたのが救い。

    ※漫画の後に『ANNORMAL』(図録)の解説まで読むのがおすすめ!!

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    2025年08月03日
  • 脂肪と言う名の服を着て [完全版] 2巻

    ネタバレ 購入済み

    救いない!

    ええ〜こんなオチですか……
    救いがなくて唐突に終わっちゃう感じ、登場人物1人も救われてない……

    #切ない #怖い #ドロドロ

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    2025年07月30日
  • 後ハッピーマニア(1)【電子限定特典付】

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    少女漫画のお約束、好きな人と色々あったけれど結婚できました!の後のお話。
    面白い。面白いんだけれど、主人公が自分と違いすぎて置いて行かれる感…

    続きはどうしようか考え中。

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    2025年07月20日
  • 還暦不行届

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    庵野監督と安野先生、どちらもすごい才能で、たぶんどちらも変人で。
    でもお互いをリスペクトしているのがすごく伝わってくる。これだけ結婚生活も続いているのだから、互いに我慢していることもあるのでしょう。それが一方的なものではないと、ちゃんとわかっているお二人。奇跡のカップルなんじゃないでしょうか。
    また10年後ぐらいのお二人の様子が読みたいな。

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    2025年03月05日
  • 働きマン(5)

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    17年経ってるとメディア模様も様変わりしてしまったなあ。まだこの作品は80年代バブル期の空気を引きずっているように思うがこのあと来るmetoo やキャンセルカルチャーの時代の予感はほぼないという意味で当時としてもレトロスペクティヴな方向性で描かれていたのではないか。

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    2025年02月09日
  • 働きマン(5)

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    懐かしいな〜と思って手に取ったら17年ぶりの新刊!?
    時の流れは恐ろしいな…
    松方が相変わらず働きマンで安心した
    そのパワーでいつか編集長もぎ取って欲しいなー

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    2024年10月29日
  • 食べ物連載 くいいじ

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    還暦不行届 を購入しようか迷っていたとき安野モヨコさんのエッセイを読んでから決めよう、と思い読んだ。
    好きな文章だったので購入に繋がりました。

    御本人はあまり意識されてないかもしれないが、美食家と言って謙遜ない食生活をなされていると思う。聞いたことがないような料理や食材が出てきて勉強になりました。

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    2024年10月26日
  • 働きマン(5)

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    17年ぶりの新刊。

    今はもっと働き方が変化しているだろうけど、あまり古さを感じない。
    自分にとっての都会で働く人のイメージが、当時から変わっていないせいだろうな。

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    2024年10月22日
  • 還暦不行届

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    漫画が最初と最後に。Xで上げてた1コママンガもあり。

    監督と付き合っていたときに監督のご先祖様からのメッセージ 「ものを噛まずに飲み込んでいるのでよく噛むようにして欲しい」
    最初の10年はほとんど聞かず
    「ご先祖様から頼まれた言わば天からの使い 天使の言うことは聞く方がいい」言い続け15年目あたりからは噛むようになった
    ご先祖さまのメッセージがちゃんと噛めってのもアレだけど、伝えて天使の言うことを聞けってところも最高!

    結婚式に宮崎駿がいかに庵野が風呂に入らないかという話だけを延々とスピーチ 
    聞きたいような。

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    2024年09月16日
  • 還暦不行届

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    ネタバレ

    庵野監督が出演されたNHKプロフェッショナルを観ました。
    監督のストイックさと、奥様であるモヨコさんの冗談めかしながら献身的なサポートをする姿が印象的でした。

    そこで本書。
    プロフェッショナルの続きが見られるのかなーと思って読んでみました。
    エヴァ好きだしね(笑)

    すごいなーと思った監督の特性は、どんな時でもブレずに自分のスタンスを守る。
    それでその場の空気が悪くなろうとも、それを見た人がどう思おうと、やりたくないことはやらない。
    それは一見当たり前に思うかもしれないけど、それはなかなか難しいことだという著者の意見に私も強く共感しました。
    天才の一面を垣間見たね。。

    でも、本書はそんな監

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    2024年07月25日
  • 還暦不行届

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    いつだかにNHKのドキュメンタリーで見た庵野監督と、カントクくんは同じ人なのだよなあ。自分の素を出して、それを許して面白がってさえくれる人と暮らせるって、シアワセだよね。

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    2024年07月17日
  • 還暦不行届

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    監督不行届から15年だと…?!(まずはそこに衝撃)
    前作もでしたが、カントクのインタビューが良い…。もちろん安野モヨコさんのエッセイも良いのですが、カントクの安野さんへのまなざしのあたたかさを感じてなぜか泣きそうな感じにグッとくるし、改めて2人の凄さを感じさせます。
    でも、やはり個人的には監督不行届から15年に衝撃が強すぎます

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    2024年04月26日
  • 還暦不行届

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    安野モヨコという名前にはなんとなく聞き覚えがあるような気がしていたものの、エッセイストとかそういう人なんだろうというレベルの認識で読み始めた。
    読んでいて序盤で
    「ハッピーマニアの連載が」というのを目にし、
    ハッピーマニアって電子版で昔読んでたアレか…?と思い検索。
    ついでに働きマン(ドラマ化されてとても好きだった)やシュガシュガルーン(読んだことないけど独特におしゃれな絵だと認識してた)も描かれていた方だと分かり、
    夫婦揃ってスゴい人たちだったということをしった。
    絵柄が全然違うので気づかなかった笑

    庵野さんの可愛い?一面が見られるエッセイです。

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    2024年04月13日
  • 監督不行届

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    安野モヨコという名前にはなんとなく聞き覚えがあるような気がしていたものの、エッセイストとかそういう人なんだろうというレベルの認識で読み始めた。
    読んでいて序盤で
    「ハッピーマニアの連載が」というのを目にし、
    ハッピーマニアって電子版で昔読んでたアレか…?と思い検索。
    ついでに働きマン(ドラマ化されてとても好きだった)やシュガシュガルーン(読んだことないけど独特におしゃれな絵だと認識してた)も描かれていた方だと分かり、
    夫婦揃ってスゴい人たちだったということをしった。
    絵柄が全然違うので気づかなかった笑

    面倒臭くも可愛らしい庵野さんの生態がわかる一冊。
    以前見た「ラストレター」での庵野さんは、

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    2024年04月13日