木下けい子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
CHERRYというタイトルにぴったりな、めちゃくちゃラブリーな大学生のツンデレ王子が主人公。
かっこつけで、ジコチューで、鼻持ちならないところもあるけど、直希かわいい。阿倍がいじりたくなる気持ち、わかります。
人前じゃ女の子にモテモテで勉強もできて完璧なのに、阿倍の前では見事にボロボロですね。童貞もばれるし、かわいそうに、屈辱です。
文学部の阿倍壮介先生。34歳。大人の余裕があります。減らず口をたたく直希に、痛烈に返すところは読んでて爽快。面白すぎ。しかも、直希に対して甘々!愛にあふれてます。
自分のプライドを守るのに必死な直希が、思わず隙を見せてかっこ悪いことになるところがツボ!思わずニヤついてしまいます。
阿倍先生のひと言、「人目を避けてコソ勉か。鶴の機織りみたいでかわいいね」とか、大爆笑です。
そんな阿倍先生にだんだん惹かれていく心理過程が、またいいんです。好きなのに、阿倍に失礼なことばっかり言ってダメでしょって、読んでるこっちの方が直希の恋心わかりすぎてるんで、ハラハラです。
書き下ろしの「PEACH」では、二人の関係はもっと進展するのですが、直希はもっとかっこ悪いハメに陥って大変なことに。
そんな直樹のかっこ悪さを見るのが快感ってことは、もう目線が阿倍先生になってるんでしょうか?
でも、それがきっかけの初体験は、甘すぎて!もう何度も読み返しました。萌えます。
きっと、直希って無自覚なゲイだったから、女の子とつきあっても面倒くささしか感じなかったんですね。。。ずーっと気づかなかったとこも、直希らしいけど。かわいいです。
ツンデレ王子好きなら大満足の一冊です。