木下けい子のレビュー一覧
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購入済み
好きな作品がまた一つ増えました
上昇傾向満載の道場の初恋の人は、子連れの坂口。偶然の出会い後、一人空回りしている道場が切なくも可笑しくて可愛いんです。そして坂口は大らかで自然体で道場を包んでくれて中身も男前です。子供翔太が素敵な仲介役になってます。
心がほんわかする優しいお話でした。
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購入済み
久しぶりのひねもすたり
「ひねもすたり…」が大好きで購入。
尚ちゃんが相変わらず洋ちゃんを困らせたり、怒らせたり、恥ずかしがらせたり…楽しかったです。
番外編なので短いのです。分かっていますが寂しい。
「性悪猫…」こちらも道場の幸せ一杯の表情を見せて貰いました。 -
購入済み
短編集
大好きな木下先生の短編集
エッチでクスッと笑えて、心もホワっとする
なんだろうこの心地良さは
ちょっとギスギスしている時でも、癒されるなぁ -
購入済み
アラサーのカップル
大人のカップルなのかな
個人的には宮田くんの熱量は熱くて、読んでいてもわかるけど
岩永先生の「熱さ」ちょっと感じなくて凄く違和感がある
育ち方や家のしきたり、事情でそういう風になって行くしかなかったとしてもちょっと寂しい -
購入済み
作者買いです。
やっぱり木下先生いい
なんだろう、幼なじみで友達とで初恋の相手とハッピーエンド
受け×攻めが対等なんですよね
どっちかが守らなきゃってキャラクターじゃないところもいい -
Posted by ブクログ
ネタバレ幸哉の息子、結人が同居人で幸哉とセフレ状態の小鳥遊に告白する。
「とうさんじゃなく俺を好きになってよ」
でも受け入れられない。
「お前を泣かすなって幸哉さんに言われているから」
「そんなに好きなのかよ!」
冒頭から名シーンではじまります。
「月光坂の花屋敷」の2巻目。前回の「春」でもかいたけど、「秋」が2巻目ってのはとても分かりにくいのに、冒頭からこれだと、間違ってこれから読んだ人はわけわからん状態ですねww
小鳥遊は幸哉が好きで、誘われたら抱くし、でも幸哉の心はもらえない辛さ。
ただ、幸哉も本当は小鳥遊を好きだと思っているんだけど、
過去、好きになった男(実は結人の父)が自殺した原因は、 -
ネタバレ 購入済み
ダメだ
レオ君が主役回って感じでもあったけどすごく温かい気持ちになれたなぁ。でも最後までどこで好きになったかよく見えないストーリーだった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ古本屋さんで「春」と「秋」を見つけて
これ、どっちから読むべきか?そもそも「夏」と「冬」もあるのか?など、ちょっと悩んだ。
どうやら「春」が1つ目で「秋」が2つ目らしい。(夏と冬はない)
ってことで「春」から読む。
柏木幸哉と、その息子の結人と、居候の小鳥遊が主な登場人物。
幸哉は自宅で税理士?かな?なんか坂の途中の大きなお庭のある家でのんびり隠居生活でもしているのかと思うような生活。
結人は高校生で、ちょっと父親に反抗的な接し方をする。
そして小鳥遊は、学生時代からここに居候をしていた。幸哉の祖父が当時学生を沢山居候させていて、
そこが優秀な大学だったため、ここをでた人たちはとても優秀 -
購入済み
言葉を信じるのが不安で
さらりと読めます。
シェフからの言葉、愛情表現は「ホンモノ?」から「本物」だと確信に到るまでの笹川さんの心模様の描写ページがもっと欲しかったです。
出だしが面白かっただけに少しに物足りなさが残りました。