小林泰三のレビュー一覧
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小林泰三氏短編(書き下ろし含)
特におぉ!!と思ったのは
『食性』『五人目の告白』
『肉』『魔女の家』
細かい事は言えないが、それぞれ路線の異なる恐怖を描いててすごい。Posted by ブクログ -
素敵。記憶なんていつもギリギリ。年を重ねれば重ねるほど、うっすらぼんやりとしてゆく。
そんな中にいつ狂気が入り込んでくるなんて誰にでもありうる。その一人になるかもしれない期待・・不安・・恐・
常に私達は壁ぎわにいるのだ。
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怖いな〜。ひゃ(嫌)
たまにちと郊外にある古い(築30年以上・決して農家ではない間取り)家がこの辺りにもあるのよ。
想像して読み進めると★増える。女性の方が家にいる機会が多いから怖いかも・・
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『不思議の国のアリス』の世界観が、舞台となる2つの世界観と見事に融合している。
チグハグでイライラせられる会話に苛々さえしなければ楽しく読める。
思っていたよりグロくてびっくりした。
不思議の国、えげつない…。Posted by ブクログ -
ずっと意味わかんない文法で意味わかんないこと言ってて、でも先が気になるこの感じなんかアリス殺し思い出すな〜とか思ってたらアリス殺しの作者だった
酔歩する男はガチでSF、時かけ系でむずい
時系列行ったり来たりを文法めちゃくちゃで言われると理解に時間かかるPosted by ブクログ -
【収録作品】
小野不由美「芙蓉忌」(『営繕かるかや怪異譚 その弐』角川文庫)
山白朝子「子どもを沈める」(『私の頭が正常であったなら』角川文庫)
恒川光太郎「死神と旅する女」(『無貌の神』角川文庫)
小林泰三「お祖父ちゃんの絵(『家に棲むもの』)角川ホラー文庫)
澤村伊智「シュマシラ」(『ひとんち』...続きを読むPosted by ブクログ -
1994年~2011年の間に設けられていた、日本ホラー小説大賞・短編賞を受賞した作品を集めたアンソロジー。(自分にとっての)新しい作家に出会えることを期待して、手に取ってみた。
収録されているのは、以下の5作品。
・小林泰三『玩具修理者』(1995年・第2回)
・沙藤一樹『D-ブリッジ・テープ』(...続きを読むPosted by ブクログ -
童話の不思議のアリスを知らないとキャラクターを掴みづらいけど、設定と結末が個人的に好み
私はアリスマッドネスというゲームのキャラクターをイメージして読んだらバッチリはまって物語に没頭できた
小説とは関係ないけど夢日記を書いて明晰夢を見たいと思ったけど、怖い気もする
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玩具修理者
ネフェルピトーの念の元ネタ。グロ描写も怖いが、ラスト1ページで主人公も修理されていたことが分かりぞっとする。
酔歩する男
ホラーというよりは筒井康隆風のSF。話としては分かるようで煙に巻かれた感じもする。Posted by ブクログ