星野仁彦のレビュー一覧

  • 会社の中の発達障害 いつも嫌なことを言う上司、いつも迷惑をかける部下

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    発達障害への理解はここ数年で急上昇したため
    現在はまだ普通に大人になって会社勤めをしている人が多い。
    働き出してから会社でうまく行かないことに戸惑ったり
    歯車が狂って体調を崩して退職してしまったりしている。

    上手く働けない部下に対するマニュアル本として
    管理職の方に読んでいただきたい本。
    管理職の方が発達障害のケースもありますが…

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    2018年12月12日
  • 会社の中の発達障害 いつも嫌なことを言う上司、いつも迷惑をかける部下

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    変わらないとみなして対応すべきなのか、この先生が診療の中で変わったように仕事の中で変わるように持っていけるのか。これだけではわからない。

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    2018年07月26日
  • 会社の中の発達障害 いつも嫌なことを言う上司、いつも迷惑をかける部下

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    ケース別に考え方や対処例などがあるので、そこは結構参考になるかも。
    後半は自身の紹介なので、役に立つかと考えると謎。

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    2017年10月14日
  • 奥さまは発達障害

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     割れ鍋に綴じ蓋。
     どうしようもないときに、これしかない組み合わせで支え合えるのは軌跡みたいなものだなぁと思う。

     そして、ここまでではないとは思うし、程度の差はあれど、人は誰しも生きづらさを感じていて、それが当たり前で、尊重される社会になるといい、と思った。

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    2017年06月12日
  • 発達障害に気づかない大人たち

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    発達障害について、本書でも述べられているが、そもそも「障害」という悪しき呼び名自体が誤解を招くことが多い。
    彼らの悪意なき反社会行為は幾度と(そう残念ながら幾度と!)見てきた。だが脳の病と考えられているもので、「障害」と呼ばれるべきものではない。
    かといってADHDやアスペが「個性」「人間性」といった生易しい言葉で語れるものでもない。

    筆者は周囲の理解の大切さを語るが、私も同意見である。

    だが、それはときに周囲に犠牲を強いることでもある。
    共生すること、社会を営むことには多くの人々の善意と忍耐が何より大切だと、幸運にも発達障害ではない(であろう)私は思いました。

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    2016年11月14日
  • 発達障害に気づかない母親たち

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    発達障害というと、落ち着きがない・キレやすい・じっとしていられないなどの衝動的なところや、人の気持ちがわからない・コミュニケーションが苦手などの特徴があげられる。しかし、女性の場合は、ぼーっとしていたり、あちらこちらに注意が移り集中できなかったりする「不注意優勢型ADHD」のタイプの人が多い。男の子の発達障害であれば、「どらえもん」に出てくるジャイアンのように、カチンとくるとすぐに暴力をふるうなど派手な問題を起こすため、大人の目にもとまりやすい。それに対して女の子の発達障害は、不注意でぼんやりしていて、すぐに自分の世界に入り込んでしまうのびた型で、派手な問題行動がないのであまり目立たず、周囲も

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    2016年05月15日
  • 発達障害に気づかない大人たち

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    読みやすかったし、分かりやすかった。思いあたる節が・・(笑)京都大学の話は、すこしやりすぎな感じもした。みんながみんなあのようにしてもらえるわけではないと思う。

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    2016年02月13日
  • 機能不全家族 心が折れそうな人たちへ……

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    人生や他人を傷つけるのも表現の一つには違いない。
    もっとましな方法を選びたい。

    依存性人格 依存的性格
     特徴 協調性欠如
        孤立、疎外感
        劣等感
        攻撃性(怒り)
        自我の傷付きやすさ
     両親の離別体験 48.4% 15歳以前
             小児期の喪失体験は子供の人格形成         に大きな影響を及ぼす。

    『精神科に行こう』大原広軌
    『もっと安全な場所へ』 1990 カナダ
    小此木啓吾
    『ハートをむしばむ性格と行動』福西勇夫
    『愛は寿命を延ばす』オーニッシュ

    家庭で父親が果たす役割
    両親の信頼関係

    自殺は孤立の病であり、救いを求める願望の表現

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    2014年09月19日
  • 発達障害に気づかない大人たち

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    何なんだろう、この人って思ってた人のことを友人に話したら、それは発達障害では?と指摘されたことを切っ掛けに手に取った一冊。読めば読むほど、身近なその人は発達障害なんだということが分かった。
    発達障害は治療で改善される可能性が高いけど、何よりまず本人が発達障害でえることを認識、受容しないことには始まらない。そこがやっぱり難しいんだな。
    正直疎ましいな、とよく思ってしまうことが多い相手…でもイノセントな感覚を持ってる所とか、何なら見習わないといけない面も持ち合わせている。どうせなら、いい面ばかりを見て、付き合いを上手く継続させたいものです。

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    2014年04月14日
  • 機能不全家族 心が折れそうな人たちへ……

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    ネタバレ

    心の問題のほとんどに機能不全家族や発達障害が絡んでいるということで、事例を交えて分かりやすく説明された本。
    ときどきマユツバな話も出てくるけど面白く読めた。
    ・部活やバイトを通して、子供が大人のモデルとなる人と交流できる機会を設定する
    ・ADHD、LDの就職のために→バイト・ボランティア経験、親以外でも信頼できる年長の人との関係を持つ
    ・ビタミンB1=風紀ビタミン
    ・マザー・テレサ効果→免疫機能の上昇
    ・ACは人に奉仕する職業で相手から感謝される仕事に向く傾向あり

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    2014年01月09日
  • 発達障害に気づかない大人たち

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    発達障害が大人になってから発見されることが多いのは、彼らの発達がアンバランスであり、「普通の人ならできることができない半面、特定の限られた領域では普通の人にはとてもできないような優れた才能を発揮することもある」ためだと言われると、ああそうかと思います。
    発達のアンバランスなまま大人になって、人に劣る領域で問題を起こしがちな人は、うつ病や嗜好品や薬物への依存などの二次障害を発症し、原発障害が分かりづらくなりがちだというのもうなずけます。
    親がカバーしていた問題点が、親の手を離れて社会に出て初めて顕在化し、障害として姿を現すというのもむべなるかなと思います。

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    2013年10月10日
  • 発達障害に気づかない大人たち〈職場編〉

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    半分くらい前書を確認していた感がある。 他半分は職場での患者自身の姿勢や周囲の姿勢、取り組みを具体的に細かく記載してあった。 忘れることが多かったり 注意散漫を防ぐのには メモをとったり、 TODOを書いて見えるところに置いておくなどは 参考にしたいと思う。

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    2013年06月28日
  • 発達障害に気づかない大人たち

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    「発達障害」について真正面から考察を重ねる一冊。

    著者自体、発達障害ということで、説得力がある反面、正常な人に分類されてない人は全て発達障害(著者曰く「発達アンバランス症候群」)ということで、かなり広範囲の人が該当してしまう(含む自分)。

    結局、発達障害の人を受け入れるほど社会は成熟してないし、実際周囲にいたら扱いが難しいだろうと感じてしまった。

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    2019年04月20日
  • 発達障害を見過ごされる子ども、認めない親

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    そそっかしくて落ち着きがない「ADHD」や、読み・書き・計算に支障がある「学習障害」、人との会話が成り立たない「アスペルガー症候群」などの発達障害の子どもが激増している。文部科学省の調査によると、小・中学生の普通クラスで発達障害と思われる生徒の割合はなんと6.3%。一クラスに1〜2人はいるのだ。発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、最悪の場合は犯罪者になる可能性もある。どうすれば発達障害児を見抜き、完治できるのか。発達障害を克服して医師になった著者かわ、発達障害児の現状から治療法までを、わかりやすく解説。

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    2012年12月18日
  • 発達障害に気づかない大人たち〈職場編〉

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    子供についてはかなり世間一般に浸透してきた発達障害ではあるが、大人の中にも発達障害の人はたくさんいる。自分がそうであった場合、または職場にそう言った人がいた場合の対処方法について解説した本。
    ああ、こんな人会社にいるよな、とかこういうことする人いるよな、というのが実は見逃されてきた発達障害のせいだったというのは、新しい視点だと思う。
    なかなか思った様に育ってくれない部下を持つ人、部下を振り回す上司を持ってしまった人はぜひ読んだほうが良いと思う。

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    2012年09月22日
  • 発達障害を見過ごされる子ども、認めない親

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    ネタバレ

     ADHD・LD・アスペルガーの子供の特徴、接し方、そして治療法などが分かりやすく書いてありました。
    前々から発達障害には興味があって、分かりやすそうな本を見つけたので読んでみました。
    ADHDが薬で改善されるとは知らなかったな。
    専門的な話も入っていましたが、読みやすい本でした。

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    2012年09月13日
  • 発達障害に気づかない大人たち〈職場編〉

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    発達障害者として働いていくため、生きていくための豊富な知恵が、とてもわかりやすい言葉・構成で書かれてある。発達障害者以外の人にも応用できる部分も多く、参考になった。

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    2012年07月23日
  • 発達障害に気づかない大人たち〈職場編〉

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    自分も当てはまる!って思ったり、こういう人いるなぁって思ったり。
    症状と個性とを見極めるのは難しいけど、自分自身のことや周りのことを少し見つめるためには、いいかもしれません。

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    2012年07月16日
  • 発達障害に気づかない大人たち〈職場編〉

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    発達障害という言葉を最近良く耳にするようになったので読んでみました。
    発達障害それぞれの特性と対策が分かりやすく紹介されています。

    整理整頓が苦手、時間ギリギリまで行動できない、騒音が苦手等、エピソードを読んでいると私にも思い当たる部分があったのですが、チェックリストで見てみるとそうでもなかったので、境目ってどこなんだろうと思いました。

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    2012年06月27日
  • 発達障害に気づかない大人たち〈職場編〉

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    第一弾と第二弾、両方買う必要はないなぁ。第二弾のこちらだけでよかったかも。

    私にとっては自衛隊が薬だったかも。と気づくための本だったかな。
    言われなくても知っているし、もうそれがないことも知っている。

    だったらどこに行けばいいのだろう。

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    2012年06月11日