浅野いにおのレビュー一覧

おやすみプンプン 11

浅野いにお

残酷になりすぎてついていけない。と思ったら、現実のニュースとかで見たことあるような設定ばかりだと気づいた。現実が一番残酷ってことか。新興宗教のつくりかたの参考になる。

おやすみプンプン 11

浅野いにお

愛子ちゃんとの新しい関係。ペガサス回帰。
ふむ。激動といっちゃ激動だけども、
ああ、そうか。ふぅん。そうね。って感想しか出ない。
段々惰性読みになってきた。
あとはペガサスとプンプンがどう繋がるかかな。

おやすみプンプン 11

浅野いにお

この青春スーツ着用のプンプン、どこに堕ちていくのだろう？そして物語はどこに落ちるのだろうか？うーむ。

おやすみプンプン 11

浅野いにお

真っ暗な青春の章が始まりましたね。
暗いなぁ。
ひたすら暗いし、
なに言ってんのかわからねぇ！
けど、
読んでしまうのです。

うみべの女の子 １

浅野いにお

職場の方に借りた本。
ひりひりするような話がうまいなぁ。
そうなんだよね、女の子って口悪いんだよね、っていう共感で読んだ。

おやすみプンプン 7

浅野いにお

前半のお父さんや雄一おじさんとのやりとりが良かった。雄一おじさんはあんなにこじれておきながらあんなこと言えるようになるあたり、疑問だけどそれだからこそみんななんとか生きていけるのかなと思った。よくわからん。
こっからプンプンはずっと歪んでくんだろうか、救われるんだろうか。こんな生々しく目をそむけたくなる主人公なかなか居ない。救われてほしいような救われてほしくないような。
レビュー登録日 : 2010年10月09日

おやすみプンプン 8

浅野いにお

自分はプンプンほどめんどくさくないけど、うじうじ悩むプンプンには少し共感する。南条さんの語る漫画論は多分そのままいにおさんの漫画論なんだろう。もっと絶望的な展開があるんだろうけど、せめて救いで終わるといいなあと思った巻。
レビュー登録日 : 2011年10月18日

うみべの女の子 １

浅野いにお

連載初回から雑誌で読んでるところ。絵が細かいし、小梅ちゃん可愛い。
今までのいにお作品でも格段にサブカルくさいと思う(良くも悪くも)山本直樹好きにすすめるならこれかな...と思うけど、やっぱりプンプンの方が人気ありそうかな。

草食系男子の恋愛学

森岡正博 / 浅野いにお

女の私から見ても「そうそう、そこ！」って納得できるところが多数ありました。突き詰めると人との付き合い方って男女問わずなんではなかろうか。

おやすみプンプン 10

浅野いにお

愛子ちゃん….猛烈に病んでる。
オチるけど、読んじゃう。

プンプン読んでると学生時代のこと思い出すけど、時間が経過してもう違う世代の話に感じる。

学生時代じゃなくてよかった。痛々しすぎるから。

虹ヶ原ホログラフ

浅野いにお

もし浅野さんと同じ様に世界が映っていたら、
人の醜くて、浅はかで、卑しくて、絶望的なところに彼ほどに敏感でいたら、
とっくに生きるのが面倒になっていたんじゃないかと背筋が寒くなる。
そしてこれを描いている間、相当彼はしんどかったのではないだろうか。

4周ほどしてから、大まかな話の流れを理解したけれど
やっぱり細かい描写は正直理解できぬまま。

ただ彼が人の黒く淀んだ部分を描きたかっただけではないことははっきりしている。
でなければ、赤い夕陽にハッとするシーンは描かれなかっただろう。
老人アマヒコは少年アマヒコとの邂逅シーンで「強い意志を持ちなさい」とは語りかけなかっただろう。

ポジティブなｴﾈﾙｷﾞｰを吸い取られつつも、背中を前に押されるような不思議な漫画だった。

おやすみプンプン 10

浅野いにお

ようやく本題に戻ったか…

10巻分必要だったのかなぁ（涙）

とりあえずこの巻はちょっと楽しめた。

おやすみプンプン 9

浅野いにお

辛い。社長の言葉が辛くてやりきれない。
グッドバイブレーションとプンプンはどう関係していくんだろ。

そして！タイムリミットが迫るプンプンと愛子ちゃんついに再会！

おやすみプンプン 8

浅野いにお

自分の覚悟で今まで人生を選び取ってきた南條さん。
覚悟がなくて踏み出せずとどまっているプンプン。
対象的なようで実は近かったふたりが出会って、三角ネガティブプンプンからいつものプンプンに。

だんだん前に進み始めたプンプンに愛子ちゃんがどう絡んでいくのか楽しみ。

虹ヶ原ホログラフ

浅野いにお

なんなんだ、これは。
夢か、現実か。幻想か、理想か。
たった一回じゃ、理解しきれない。
でも、それでも、人間の矛盾や、えぐい嫌なところが本当に上手く描かれていた。
共感したり、全くできなかったり。そこに、狂気を感じたり。

さすが、浅野いにおさん！

素晴らしい世界 2

浅野いにお

お友達の猛プッシュを受け、買ってみましたー。
聖☆おにいさん売り切れてたしな…。

うーん、テーマとか伝わってくるものは好みなんやけど、絵があんまり好きじゃないかなー。

ウイスキーボンボンってお話が一番好きでした

世界の終わりと夜明け前

浅野いにお

同年代だと思う。こういうのわかる。こういうのがおもろいっていう感じ、すごくわかる。わかるから、ちょっとつまらない。つまらないってのはでもなんか刺さるから。自分のダサい部分、やましい部分がそのまま描かれてるから。やだやだ、共感が止められない。

おやすみプンプン 10

浅野いにお

もう崩壊するところまで行った気がする。初めは子供の無知から始まった漫画がだんだんと気持ちのスレ、そして大人の過ちに昇格していく。非常に不条理なのだが、理不尽ではなく、しっかりとストーリーとしてはまとまりもある。好きでは無いが、漫画としてはこの上無く面白い

おやすみプンプン 2

浅野いにお

とりあえず二巻まで読んだ。面白いんやけど嫌い。主人公のコミカルなデザインとは裏腹な周囲の環境が救われなさ過ぎて(もちろんそれが作品の狙いなんだろうけど)。どれだけ面白くても読んでて辛いのは嫌いなのです。54

おやすみプンプン 10

浅野いにお

サチとのねじれ。愛子ちゃんとの再会とその先へ。
愛子ちゃんとの再会で動き出したプンプン。
破滅のにほいしかしないがそれもまた良し。
終わりに一気に加速するのか、それとも序章でしかないのか。