桂明日香のレビュー一覧
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購入済み
美少年吸血鬼の快適軟禁生活
始祖吸血鬼の美少年キオと魔警のミルーデルとジジマノ。相容れない者同士なはずの彼等はなぜか絶賛友達付き合い中。キオの部屋はまるで彼等専用居酒屋のよう。なんだかんだで『おもてなし』してしまうキオのツンデレぶりが可愛いです。
そして惚けた雰囲気のミルーデル、実はかなり実力派だった様子。約束を破ったエギマに対峙するシーンはなかなかの迫力でした。
とはいえ物語の核心に近づくのはまだまだこれから。キオが『快適に』軟禁されている理由、眷属ルゥルとの関係、そして見え隠れする権力者の影も気になります。
吸血鬼と人間の交流譚、続きが楽しみです。 -
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購入済み
原作がとっても大好きな作品。内容は、成功者・まだ卵の者が入り混じって1つ屋根の下に暮らすクリエイター達の共同生活を描いたもの(手塚治虫先生が住んでおられた、トキワ荘がモデルとの事)。原作が好きであればあるほど映像化やコミカライズは身構えますが、こちらは読んで良かったです。色んな所に伏線が隠れているので、全4巻一気に読んだ方がより面白い作品かと思います^^❤
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ファミレスを舞台に従業員同士の人間模様を描く笑いあり涙あり萌えあり腐ありのラブコメ漫画。
とにかく女の子が可愛い!みんな個性的で目移りする。
主人公御手洗は母親に言われ叔父が店長を務めるファミレスで不承不詳働くことになったが、そこのバイト・萌に一目ぼれ。しかし萌は実は気合の入ったガンダムオタクで腐女子だった!蒸発中の両親に代わり育ち盛りの弟ふたりを育てる勤労女子高生・鐘城さん(りっちゃん)、ツインテールロリロリのルックスで男を虜にするもデブ専な小悪魔・舞、金髪青眼のガイジンながら「妙子」なる露骨な偽名を名乗る万能のフロア長、ギャンブル狂で借金漬けのイケメンコック・王里……
上記愉快な仲間たちが -
Posted by ブクログ
2巻に次いで、新キャラが登場
葵の妹で名は藍なのだが・・・・・・性格っつーか、性質が悪い
他人の不幸は蜜の味、とは良く言うし、善人面をできる立場でもないから最低だ、と責められないが、肉親が不運に陥ったり、辛そうな顔をしてるのを見て、とてつもなく興奮し、昂ぶるのなら、紛い物じゃない負完全
姉を幸せにせず、自分の手元に戻すために策を張り巡らせる、正統派なヤンデレ(と言っても、ヤンキーデレならともかく、病みでれには詳しくないから、正統も邪道も区別がつかんが)
ただ、自爆して酷い目に合って、打ちひしがれて、再起不能になったら「ざまぁみろ」、「自業自得」とせせら笑えるか、と想像すると微妙・・・多分、出来 -
Posted by ブクログ
大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズした最終巻。
「赤い盾」本部壊滅から3ヶ月。
行方不明になった小夜を捜し、
辿り着いたNYでカイ達を待っていたものは・・・
異常発生した翼手の群れを、
非常な表情で狩り続ける変わり果てた小夜の姿だった。
百数十年にわたる、小夜とディーヴァの最終対決。
ついにクライマックスです。
翼手、そしてディーヴァの殲滅を目的とする小夜は、
複雑な感情の中、心を捨てることを決断するが、
3ヶ月後に再びカイと会い、心を捨てきれない自分に気づいてしまいます。
そして、クライマックスですね。
ついに最終対決です。
けれど、テレビとは全く違い、思ってもよらなかった結末 -
Posted by ブクログ
大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズした第四巻。
ついにアンシェル、ネイサン、ジェイムズ、ソロモンら
勢揃いするシュヴァリエ達。
”ディーヴァの花婿”となる、
小夜の新たなシュヴァリエであるリクを狙って
「赤い盾」本部船を急襲する。
シュヴァリエ、そしてディーヴァの急襲で、
ベトナム戦争の時のように意識を飛ばして暴走してしまう小夜。
その暴走を止めたのは、ハジとカイだった。
やっと素直に気持ちを吐き出し、泣き出した小夜を見たときは既にこっちも涙ボロボロでした。
そして連れ去られたリクを助けるべく、別行動にしようと小夜とハジ。
小夜だけを放っておくことも出来ないため、それに着いて行こう -
Posted by ブクログ
大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズした第三巻。
「赤い盾」最高機密ジョエルの日記に封印された
小夜の”禁断の過去”。
それは”動物園”。
19世紀中頃フランス・ボルドーの生物実験で生まれた
二人の少女の出生の秘密と
彼女らの血を巡って繰り広げられた惨劇の記録だった。
ベトナムでの戦いを終え、全ての記憶を取り戻し覚醒した小夜。
そして、同じ時間を過ごすうちにシャールとリクは次第にお互いを大切に思う気持ちが生まれ始める。
そんな中、対峙する小夜とシャール。そして、リクを生かすためにとった小夜の行動。
たった一人の一般人。小夜の兄であるカイは小夜の壮絶な過去を受け止め、決断する。 -
Posted by ブクログ
大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズした第二巻。
上位翼手”シュヴァリエ”のシャールに誘拐されたリクを取り戻すため、
沙耶たちは沖縄を離れ、ベトナムへ向かう。
唯一の手がかり、”青い薔薇”を探して、
一行が辿りついたジャングルの奥地の村。
しかしその地はかつてベトナム戦争の激戦地として
歴史から抹消された村だった。
こちらでは、小夜がどうしてジョージやカイト、リクたちの家へ来たのか、その過去が描かれています。
「兵器」と呼ばれる彼女が、初めて「家族」をもった、かけがえのない記憶。
その気持ちを胸に、戦うと覚悟する小夜。
このシーンには胸が熱くなりましたね。 -
Posted by ブクログ
大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズしたものです。
沖縄に暮らす女子高生の音無小夜。
父と兄弟との平凡の家庭に育った彼女の唯一の悩み。
それは一年以上前の記憶を一切失っていること。
しかしある日、謎のチェロ奏者ハジと出会い、小夜の生活は一変する。
歴史の影で繰り広げられてきた
人類と吸血鬼(翼手)と呼ばれる怪物との壮絶な戦い。
こちらのアニメの大ファンでして、迷いなく購入しました。
登場人物などが少しアニメとは違い、ストーリーの展開もコミックオリジナル。
けれど全く一緒と言うより、また違った面白さがあります。
アニメはアニメで、コミックはコミックで「BLOOD+」の世界観を楽しめます