城繁幸のレビュー一覧

  • 若者を殺すのは誰か?

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    色々とどうかなと思う部分はあるものの、
    ツケを先送りし、若者へ負担を押し付ける黒幕は誰か、
    という点はかなり納得。

    生産者を苦しめるのは、
    安く買い叩くメーカーやスーパーかと思えば、
    それらに圧力をかけている存在がいて、それは…
    という話と同じ構造になっている。

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    2013年01月08日
  • 若者を殺すのは誰か?

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    内容はヘビーですが、新書仕立てでもあって読みやすいです。
    一面的見方ではなく「そこにはこんなウラもある」という細かな解説があって、社会福祉に興味があるけれどどこから入っていいやらという方に
    良いのではないでしょうか。

    今まであった「おじちゃんたちの論理」じゃなくて「今の現役世代」の論理になっているところが良いです。著者も略歴拝見しましたら、もう中年と言って良い世代ですもの、真剣です。

    個人的には「それはどうかな」とか「そこは納得いかんな」というところも
    ありますけれど、言ってることは大筋間違ってないでしょうし、そもそも
    この方の言ってる段階に思考が行っていない若い方が多いのでしょうから

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    2013年01月03日
  • 若者を殺すのは誰か?

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    たまには新書も読まないと、ってことで手にしてみました。
    「若者はなぜ3年で辞めるのか」の城さんの本。相変わらず切り口するどい、労働問題の論客の作品として読み進めたけど、結局前作以来の、年功序列悪玉論に終始。年功主義より成果主義・能力主義がいいのはわかるし、個人的には解雇規制を弱くすべきという論調は支持できるけど、ムラ社会にどのように導入すれば成功するか(当然、能力開発と再就職とセットでなければならない)、もちろんそんな「解決策や提言」はない。世代間格差の問題に警鐘をならしたいのは、氏より年下の世代として、子を持つ親として十分理解するし、そこは頑張ってほしいけど、専門家としてならすのであれば、も

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    2013年01月14日
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~

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     うちの会社も半数は非正社員で構成されている。
     
     人件費を削減するための有効な手段。
     必要となれば簡単に募集。
     余剰が出れば、契約更新お断り。
     年をとった人も、若い人もいるが、
     それぞれの事情で勤めている彼ら。
     雇用側からすればもっと頑張って欲しいと思い、
     雇われている側からすれば、そんなにはやりたくない。

     モチベーションをどうやって維持すればいいのだろう。
     どこを目指せばいいのだろう。

     自分もアルバイトから採用されて20年。
     次第に雇用側に染まってきて、
     でも、若い彼らの明日をサポートしてあげたい、とも思う。

     中年の明日も不安だけど、若者の未来がせつなく思え

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    2017年08月16日
  • 若者を殺すのは誰か?

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     僕が好きな城繁幸さんの本なんだけど、ちょっと荒削りな感じがしたなあ。あと、もうちょっと対象となる部分を絞って深堀りした方がよかったんじゃないかと思う。それでも城さんの既得権益層に対する怒りは十分すぎるほど伝わってくるし、「なるほど!」と思える部分も多い。派遣の規制強化が大企業による派遣切りにつながったという主張etc。
     ただ、あんまり「バカ」とか乱暴な表現は使わない方がいいんじゃないかと思う。週刊誌連載だったから、多少ラフな表現になるのは仕方ないと思うけど、本の品位を落としてしまっている気がする。
     

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    2012年12月04日
  • 若者を殺すのは誰か?

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    20121121 考えさせられる本、どうあるべきかをイメージして選択して行かないと結局は自分に帰ってくる。動かなければと思わせる本。

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    2012年11月21日
  • 若者を殺すのは誰か?

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    SPA連載の単行本化

    切れ味はだんだん上がっている?かもだけどネタは相変わらずかな。問題があまり解決されていないからね。政治はあいも変わらず迷走しまくりで、突っ込むネタには事欠かない。
    根本的には政治マターであり、民主主義の構造的な欠陥である。

    処方箋はあるし、変化の兆しはあるのだけど、まぁ暗澹たる気持ちになるね。。。顔の見えない老人は憎めるが、顔の見える身近な老人は憎めないっす。

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    2012年11月04日
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想

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    【雇用】会社側が正社員と派遣社員をどう捉えているのかが分かりやすく説明されている。両者の関係を現代の身分制度と本書では表現しているが、雇用に関する法律から考えるとこれ以上適切な表現はないだろう。終身雇用を前提とした新卒採用の限界、年齢に応じた給与支給システムによる転職の壁などに興味がある人は一読をおすすめ。

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    2012年10月20日
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想

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    日本型雇用がすでに破綻していることを、これでもかと示してくれます。そう言えば私の職場でも若い人が入らなくって、何年経っても新人みたいな雑用させられてるなぁ・・・

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    2012年04月05日
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想

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    世代間格差、日本型終身雇用の弊害について指摘する。
    問題は構造であると指摘する。
    年功序列の職能給からポジションに見合った職務給にシフトすることで、正社員、派遣社員、契約社員などの契約上の壁をなくし、雇用の流動化を図ることが今後の日本経済を立て直す鍵になる。

    春から社会人となるが、大学生2年生くらいで読んでおくべきだったと感じた。

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    2012年02月04日
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想

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    日本の雇用環境について学べる本。
    雇用の流動化の必要性を提言しているが、政府にその動きはなく、既得権へのメスが入らない事に憂慮している。
    雇用とは、会社とは、キャリアとは、どういう形であるべきかを考えさせられる。

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    2012年01月28日
  • 世代間格差ってなんだ 若者はなぜ損をするのか?

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    近年取りざたされている年金問題、これは何も高齢者に限ったことではなく、むしろ私たち若者世代にも重要な課題であると言える。本書ではまず日本の現状や世界との比較を行ったうえで、それぞれ著者が独自の提言を行っている。
    提言の中には読んでいて非現実的ではないかと疑いを持つようなものもあったが、全編を通してとてもおもいしろい内容だった。
    それぞれの内容は良いとして、この本を読んで思ったことは、若者である私たちはもっと政治に興味を持って積極的に参加していかなければ何も変わらないということである。読み始めてすぐまえがきに書いてあった、「どんなに不利益な政策を実施されても、一言の文句も言わない連中がいるんだ。

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    2012年01月09日
  • 世代間格差ってなんだ 若者はなぜ損をするのか?

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    ・世代間の格差を無くそう、では広い支持は得られないように感じた。実現するべきは社会の持続可能性ではないかと。
    ・高齢層の年金を減額しても、生活が成り立たなくなってしまえば結局は社会が面倒を見なければならなくなる。実際にはどのくらいの額が捻出できるんだろう。
    ・予算が捻出できないなら、教育や育児にお金をかけることも不可能。

    ひろゆきじゃないけど、今ある社会を変えようなんて努力するより逃げちゃった方が早い気はする。

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    2012年01月07日
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想

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    ・年功序列の日本は中年の給与を減らせないので、若者を昇給させない
    ・そのうちに根本的に回らなくなり、リストラ法が生成される

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    2011年12月24日
  • 世代間格差ってなんだ 若者はなぜ損をするのか?

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    これからの利害調整は、都市と地方ではなく、世代間であるとして、世代別選挙制度を提案しているのが興味深い。ユース・デモクラシーの言及も。

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    2011年12月24日
  • 世代間格差ってなんだ 若者はなぜ損をするのか?

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    雇用問題、社会保障、若者の政治参加、子育て、あたりの現代の20代以下ならチラッとは聞いたことあるような、日本の直面する問題を明確にして、いくつかの解決策を数人の人が解説してくれる、凄くシンプルで読みやすく分かりやすい本だった。いわゆる若者たちはみんな読んだほうがイイ。最後には、ちょっと昔の各政党のマニフェストの、取り上げた問題に対する評価もあっておもしろい。まあ当時読むのがベストだったんだろうが、今でも十分各政党の考え方の参考になる。

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    2011年09月23日
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想

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    『若者はなぜ3年でや辞めるのか?』でおなじみの経営コンサルタント城繁幸氏の著書。
    『若者はなぜ3年でや辞めるのか?』シリーズ3部作の完結編の位置づけになっている。

    今回は、物語り風に平均的な日本の地方都市を舞台とした設定で、派遣社員、女性社員、若手社員、中堅社員の立場から見た、日本型雇用の現状(限界)を分析している。
    書かれていることは、日常、自分の周りでも繰り広げられていることなので、リアリティがある。
    普段でも閉塞感を感じているのに、この本を読むと更に閉塞感を感じてしまう。(笑)
    まぁ現実をしっかり見るのは大切なことだが、悲観的になってもしかたない。
    今自分にできる最善をつくしていくしか

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    2013年08月07日
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~

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     どうして自分探しばっかりしている若者が増えたのかわかってスッキリした。つまるところ今の日本の閉塞感は団塊世代がつくってるんじゃないか。
     JALの年金問題もそうだったけど、過去の功績を考慮してたらもうどうにもならないところにいる。若者にツケを回す長寿社会はひどくいびつだ。

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    2017年08月15日
  • 世代間格差ってなんだ 若者はなぜ損をするのか?

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    ネタバレ

    「教育と政治を切り離さずにポリティカルリテラシーの育成を行う。」
    「選挙権の年齢を下げて選挙権人口の年齢別分布を平等にする。平成の大合併で地方には将来に関わる大事なことは未成年にも選挙権を与え、144市町村では16歳も住民投票に参加できるようになっている(2005年)」

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    2010年12月18日
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想

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    ネタバレ

    一種の下剋上物語。

    それはそれでいいとして、高齢者を一括りに経済的強者とする主張はどうなのか…。

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    2013年07月14日