城繁幸のレビュー一覧

  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    1.この本をひと言でまとめると
    日本型雇用体系をつぶせ
      ⇒タイトルから想像する内容と違って日本の労働システム全体の問題を述べている

    2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度
    ・どこかで誰かが調整弁の役割(p38)
      ⇒実際、去年身を持って体験しました
    ・幹部候補選抜を過ぎて...続きを読む
  • 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか ――アウトサイダーの時代
    就職観の変化は、意欲の低下ではなく、昭和的仕事観の希薄化。昭和的価値観に反発して辞めた若者たちのその後、平成的価値観による様々な生き方をルポ、若者が平成的価値観を育む手助けとしたい。

    昭和的価値観が「今の」常識、的にリストアップされていますが、10年近く経った今から見ると、だいぶなくなってきつつあ...続きを読む
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~
    タイトルからはちょっと想像しにくいが、若者に向けての本である。

    現在の若者は根性がないとか忍耐がない、という評価を得ている。そして若者自身は閉塞感としかいいようのない心理状況に陥っている。これはなぜだろうか。

    日本の高度経済成長を支えてきた、終身雇用と年功序列制度、そしてそれによって培われてきた...続きを読む
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~
    同じ電機系大手F社出身の城繁幸氏執筆の本。

    荒々しい言葉遣い、表現で、①年功序列制度(成長前提でのポスト確保)の破綻、②現在の”若者世代”への十分な待遇の行き詰まり、③若者世代への①②の継承と、働く理由の見つめ直し、、が記されている。

    10年以上前の本ではあるものの、多くの企業で解決されていない...続きを読む
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~
    10年前の本だけど、今とそう状況は変わらないよなあ。
    年功序列制度や終身雇用は昭和的価値観だとしてもはや時代にそぐわないよねって話。
    自分が何をしたいかをはっきりさせてレールを降りるならいいが、社風が古いとか仕事が面白くないとかいう消極的な理由で転職してもうまくいかないっていうのはぐさっときた
  • 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか ――アウトサイダーの時代
    自分が富士通に入り、東大法学部を卒業していながら、いうなれば、レールから外れたのであるが、この本の大部分はレールから外れた優秀な若者がどうなったかと書かれているが、もっと普通の若者がどうなったかも、その後を書いてほしかった。大多数である2流、3流私立大学など、底辺ではなく、普通の人が3年で、止めてど...続きを読む
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    タイトルはかなり刺激的ですが、内容的には、非正規雇用の固定化による格差社会について問題提起した一冊。同一業務同一賃金という結果から追い求めるのではなく、終身雇用を廃止し、雇用の流動化を実現することが、雇用における閉塞感を是正し、活気のある社会の実現につながるという指摘には納得。

    これって、ずいぶん...続きを読む
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    非正規雇用が正社員を守るためってのは、なるほど。
    でもまあ、派遣は派遣でマッチしてるのもあるわけでってとこがないかな。
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    いろんな年齢のモデルケースを例としてうまく読ませるように書かれている。内容としては大体理解しているが、根本的な解決法はあまり提示されていないかな?
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~
    若者はなぜ3年で辞めるのか?
    それは働く意味が失われたまま、これまでは“ある“と、そして上の世代からも乗ったほうがいいと言われていたレール(年功序列)に乗るが、かつてのようにゴール(定年退職といいポスト、給料)まで続いているわけではない。レールが途切れることを知った若者が3年でやめてしまう。

    筆者...続きを読む
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~
    就活を控えた、いち大学生としてこの本を読んでみた。内容は、年功序列や終身雇用について、それらは経済が拡大している時に作られた制度であり、今日では時代遅れ、などなど詳しく書かれていたと思う。個人的な感想としては、それらの制度は聞いたことはあるものの、よくは理解していない程度だったので、スッと腑に落ちな...続きを読む
  • 若者を殺すのは誰か?
    自分用キーワード
    Occupy Tokyo(2011) 厚生年金の世代間格差 路上弁当販売の規制の是非 厚生年金を非正規にも加入させる意味 ゆとり世代が「馬鹿」なのは少子化のせい 「日本の労使交渉はプロレスである(第二労組などを組まれる心配がなくなる)」 大相撲やプロ野球は村社会 Karoshi(過...続きを読む
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~
    自分も新卒後就職した会社をわずか2ヶ月で退職した身として、
    この本にはとても興味を持っていた。

    若者が早々に退職する理由は、
    本当に人それぞれであって退職を決意するに至るまでも、
    ものすごい葛藤とかがあったと思う、みんな。

    それをうまく枠に合わせてこうだからなんじゃないか、
    とかあれ...続きを読む
  • 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか ――アウトサイダーの時代
    ベストプラクティスという訳ではないが,多様な進路が紹介されている.
    これを自分にあてはめて考えられるか,自分とは無関係の話と考えるかによって受け取り方が違うのだろうと思う.
    しかし,自分自身はどっぷり「昭和的価値観」にとらわれてしまっていると感じる.
    悪いことばかりだとは思わないが.
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~
    元富士通人事の城さんは、確か前著で現在世の中に蔓延している中途半端な成果主義の問題点を指摘し、正しい成果主義は年功序列制度と共存出来ると主張していたはず。
    本書では、年功序列を否定している訳ではないと言いながら、結局は年功序列を否定している様に思う。
    一人一人がみんなしっかりした考えを持って自分...続きを読む
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    この系統の本の割に読み易くて面白かったです。たとえ話がパラレル世界(?)風味の小説風になっているのが読みやすいです。
    まあ、某政党に関する記述は失敗してますが……
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    富士通出身の著名な人材コンサルタント・城繁幸氏が日本の雇用問題について論じた本です。フィクションのストーリーを元に解説していくというスタイル。年代や性別、立場など、幅広い属性の人々を網羅的に取り上げています。

    読んでいてイライラする本でした。決して本書の内容が悪いわけではなく、日本の組織によくある...続きを読む
  • 若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~
     とくに前半部分が面白い。若者を覆う閉塞感の元凶を「年功序列」(をはじめとした日本的な雇用制度・雇用慣習)だと解き明かす手際は、パラサイトがどーしたとか下流がなんだとかいうよりよほどリアリティがある。
     就職活動が「自分探し」になった原因が、採用側の変化にあるという指摘は意外だった。そうして入ってき...続きを読む
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    7割は課長になれない話と言うよりは、正規、非正規、雇用の問題の本。「若者はなぜ3年で辞めるのか」の次の次の続編。

    今まで私も非正規労働者は自己努力が足りないと思っていたが、確かにそれだけでは問題は解決されない。
    グローバル社会の中、企業に負担を押し付けるのも、それで企業力が小さくされ、外資に負けて...続きを読む
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    成果評価に対する記述で一山当てて、労働について一家言持ってる筆者が、現在の労働問題に関して記述した一冊。

    筆者の言うとおり、上がつっかえてて7割は給料が上がらず課長にさえなれない、現状を雇用問題という観点から解決を提言してる。
    確かに派遣社員が多いのは問題だし、雇用格差は埋めないと抜本的な経済対策...続きを読む