清水亮のレビュー一覧
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私が知る中で(この本の筆者は)一番プライドが高い人だなと思いました。
「プライドが高い」とは過去の栄光に引きずられて他人の意見を謙虚に聞くことができないという意味ではなく、「誇り」を持って生きてきたプログラミングバカだなあと。←ほめています
164ページに玲子さんという女性が出てくるのですが『なれる!SE』のカモメさんを思い出しました。もう少し玲子さんの話を書いてほしかったです。
214ページのパラダイムシフト(常識の塗り替え)の加速化の話も、その通りで我々はいい時代(面白い時代)に生まれたよなーと思いました。
223ページの「どんな場合も、ピンチの時はまず教育に金を投じるべきである」は至言ですね。忘れないようにします。
と堅いトピックスをあげましたが波乱万丈で面白い話です。 -
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歴史をフィールドワーク的に捉える姿勢には大いに同意できる。身体知としての歴史解釈は、自身の考え方とも通じる部分があり腑に落ちた。
本書では軍都として藤沢、戸山ヶ原、土浦、呉、八重山が挙げられており、軍都と一言で言っても一方向的なものではなく、多様なあり方があることを教えてくれる。「軍都(この言葉自体、戦後にできたもののようだが)=悪」というステレオタイプな文脈に引きずられることなく、軍と住民の交流、遊郭や旅館における関係性や印象が善いこと悪い事含めて丁寧に描写されている。
個人的には土地勘のある戸山ヶ原や呉も興味深かったが、訪れたことのない八重山の記述が最も印象に残った。当初は「倒産しない大企業」の誘致という側面から始まった自衛隊の駐屯であり、決して大歓迎で迎えられたわけではない。しかし、地域住民に溶け込む中で、地域の催事などが自衛隊員におんぶに抱っこになってしまい、歓迎されつつも地元民自身による継承がなされないという矛盾した構造が生まれている。さらに、ミサイル配備をはじめとする基地化の現実まで踏まえ、自衛隊が地域に溶け込みすぎたからこそ生じる新たな課題を描き出している点は興味深かった。
なお文体に関して、インタビュー部分と歴史的事実を述べる部分とで若干の落差を感じた。地のインタビュー描写が巧みなだけに、歴史的事実の記述もそのトーンに寄せると、より没入感のある著作に仕上がったのではないだろうか。 -
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軍都というといかめしいが、むしろ軍施設がある街といった意味合い。戦前は日本各地,都市部から郊外まで多数の軍事施設があった。その地元では受益もあったが,受忍を求められることもあったし,長いこと続く交流もあった。戦後は,施設は民生に用いられたり、米軍の接収を経て、自衛隊の施設や民生用に転用された。自衛隊の発足にあたり,経済的なメリットを期待して,誘致されることもあった。これらについての、当事者や地元住民の証言がたくさん折り込まれている。最後に取り上げられた与那国島の自衛隊施設の誘致に関し、過疎化が進む地域で自衛隊を優良企業のように考えたところは、痛みを禁じ得なかった。一方,駐留する自衛隊隊員の努力に,自衛隊が置かれている微妙な立場を感じた。
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「大規模言語モデルに重要な判断を委ねてはならない」
「AIには知性は無い」
開発者や使いこなしている専門家からこのような言葉が出ることがとても興味深い。
「生成AIで世界はこう変わる」を先に読んでいたから、概念は割と飛ばし読みできたし、相互補完でより理解度が高まった(はずである
本書が、ChatGPTに下書きさせて、10時間で執筆されたというのは驚きだが、更に驚くのは、筆者が読み返し、添削していくと、残るのは自分で書いた部分だけであったという点である。
結局、生成AIの能力が高まれば高まるほど、生成AIを適切に使用する能力が問われるのだなと納得すると共に、最後に必要とされる人間の能力について、筆者が「真心と思いやり」を上げている点も興味深い。 -
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ネタバレ意思を持っているように見えても、それは錯覚に過ぎない。
AIの進歩が急速に進む中、それをどう理解し、どう使うのか。これからの世界に必要なのは間違いない。というより、必要に迫られるだろう。
人工知能かなり奥が深い、1900年代中頃くらいから研究が積み重ねられてきたのも知らなかった。仕組みの話はさらっと読んだだけでは理解が難しい。AIのリスクに関しても、興味深いものがある。生成系AIのバイアス問題(社会の鏡)やフェイク、著作権など、今後も様々な問題が出てくると思うが、未然に予測できるのだろうか。
これから先必要になる価値は「思いやり」や「クリエイティブ」なのかもしれない。AIとともにこの先の未来を歩んでいくことは明白である。その中で、どう行動するかは自分次第だ。 -
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大規模言語モデルを使いこなすために一番重要なことは、決して相手を知性のある存在だと考えないことである。鏡は、映るものは全く現実そっくりに見え、鏡の中に別の世界があるかのような錯覚をしてしまうが、ただ入ってきた光を跳ね返しているだけで、現実世界について何一つ理解はしていない。大規模言語モデルもこれと同じである。
チャットGPTをどう扱うかは大学でも議論されているが、AIを一度も使わずに卒業した学生よりも、4年間フルで活用してきた人材が有用と見なされるだろう。
AIが人間の思考に与える影響として懸念されるのは、人間の脳の一部の機能が退化するリスクがあること。
不正確な表現が含まれた情報を学習してるAIはどんどんばかになっていくリスクもある。 -
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ネタバレChatGPTとは何か。Generative pre-trained transformerとは何を行なっているのかということを平易な文章で説明しており専門知識がなくてもわかりやすい。また実用的にAIをどう使うかという事や何が出来ないかという事を具体的なプロンプトを交えて説明していて、ChatGPTに関する理解が本書を通じてより深まった。
画像系などの生成AIやチャットボットの歴史などの解説も興味深く読めた。
著者の主張で印象的だったのは、人間はインターフェースに対して錯覚を起こす習性があるのでAIを「知性のある存在」だと考えてはいけないという点。筆者の言葉では(ディープラーニングによる)AIとは「機械化された直感力」であると考えている。 -
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生成AIの発展は、技術の進歩と社会の進化に大きな影響を与えることが予想されます。そのため、倫理的な観点や法律的な規制を考慮しながら、生成AIの研究と開発を進める必要があると感じました。
総合的に言えば、生成AIは非常に魅力的であり、革新的な技術ですが、その使用には慎重さと責任が求められると感じました。将来の発展に期待と同時に、適切な管理と規制が必要であると考えます。
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こちらの回答はスマホアプリ"GPChat"で作成されました。
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何かと話題の生成AIについて、その歴史から仕組み、今後の展望まで分かりやすく描かれています
この書籍自体がGPT-4との「共著」であるというのがまず面白い
AIとは、「思想を映す鏡」というフレーズと、松尾さん夫妻のエピソードが特に印象に残ってます
加速度的に成長を続けるこのジャンルからはまだまだ目が離せなさそうです -
Posted by ブクログ
これからの子供にとって必要な教育はクリエイティビティーとホスピタリティー、創造性と真心と優しさ、このにてんをどう学ぶかである。良いのは最低限のプログラミング技術である。英語はAIに任せれば良い。人間として求められる価値が変わる。例えば田舎では走る力が衰える。車が走ることであるくことの価値が下がるのである。大事な事はあるものに対して作り替えるようなクリエイティビティー。
簡単に創造性と言えるが自分の頭で考えることだ
自分の頭で考えたことでら楽しく豊かになると言うことを意識し続けることだね。それが1番大切なことだ。英語も必要ねーよ。それよりもAI動かせるように訓練したほうがいい。
人がやらないことをやる
人の心を思いやる
クリエイティビティー
ホスピタリティー -
Posted by ブクログ
元ドワンゴの清水亮さんによる生成AIの解説本。幻冬舎新書から同種の本を出したばかりのところで内容に違いはなさそうな気がする。
インターネットの誕生から生成AIまでの歴史が振り返られた後、生成AIで何ができるのかが語られ、実際のプロンプトとその結果が紹介される。
本書の良さはその辺りよりも、清水さんが語る未来のAI像で、人間の生き様を残してくれる存在としてのAIのあたりだろう。ガンで死んだ奥さんの声をAIを使って復活させ、新曲を歌うAIアーティストの例など、もっと高度になれば最愛の人を完全に置き換えることができるかも知れないわけで、そんな世界は案外遠くないかも、と思わせる。
紹介されているツールとしてchatpdfは便利と感じた。