感情タグBEST3
Posted by ブクログ
天才プログラマーと呼ばれた著者の半生記
日本のPCやゲームの発展の歴史も並行して読み取ることができる
著者の考えでは、PCの可能性であるGUI、ネットワーク、プログラミングの内で
iPadなどでは最後のププログラミング可能性だけは完全に無視されている
ビジュアルプログラミング言語を用いて全てのユーザーが自分で欲しい機能をプログラミングできることが、次の発展への大きな一歩となるだろう
Posted by ブクログ
私が知る中で(この本の筆者は)一番プライドが高い人だなと思いました。
「プライドが高い」とは過去の栄光に引きずられて他人の意見を謙虚に聞くことができないという意味ではなく、「誇り」を持って生きてきたプログラミングバカだなあと。←ほめています
164ページに玲子さんという女性が出てくるのですが『なれる!SE』のカモメさんを思い出しました。もう少し玲子さんの話を書いてほしかったです。
214ページのパラダイムシフト(常識の塗り替え)の加速化の話も、その通りで我々はいい時代(面白い時代)に生まれたよなーと思いました。
223ページの「どんな場合も、ピンチの時はまず教育に金を投じるべきである」は至言ですね。忘れないようにします。
と堅いトピックスをあげましたが波乱万丈で面白い話です。
Posted by ブクログ
清水さんの本は何冊か読んだことがあって、普通の方かと思っていたが、本書でとんでもないものすごい人だということが認識できた。初期のドワンゴ社内で作ったという「デキタX」というアプリはとても面白い発想。経歴の生年を見ると、清水さんと同時期に同じ大学に通っていたのかも。
Posted by ブクログ
元から清水さんのブログを読んでいたから、ある程度知っているつもりだったけど、この本を読んで圧倒された。同じく「人類を進歩される」という目標に向かっているつもりでも、そこまでに積み上げた努力や実績の差に圧倒されて、自分の小ささを思い知った。
ぼくは今から清水さんのようにも、最終章で出てきた高校一年生の未踏プログラマーにもなれないけど、人類を進歩させる一つの役割を見つけて、演じきりたい
Posted by ブクログ
著者の本は読んだことがあるが、どのような人かこの本を読むまでは知らなかった。プログラミングの持つ魅力、可能性が痛烈に伝わってくる。読み物としても面白い。