細野不二彦のレビュー一覧
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森崎救出の際、大事な左拳を傷めてしまった太郎。
臨月のサンディを入国管理局により強制的に引き剥がされ、迷走するガルシア。
33年に一度の大流星群の夜に二人は壮絶な死闘に狂じる事に…。
左拳の不調をガルシアに悟られた太郎は試合途中に左拳の骨が折れ、サンディが連行される際に側頭部を地面に打付けていたガルシアは鼓膜が破け…。
乱戦の末にガルシアがマットに崩れ落ちた時、始まった大流星群、そして産声を上げられなかったガルシアとサンディの子は…、父となったガルシアに抱きしめられて欲しい。
そして太郎は、花形青児、白烈鉄ら遺志を継ぎ、次巻では世界チャンピオン・イワンとのマッチメイクが叶うのか? -
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韓国・白との死闘を制し東洋太平洋7位となった太郎。
そしてかなり無理な減量の上でもKOで日本チャンピオン防衛を決めたガルシア。
幼き頃からの因縁がある二人の直接対決がいよいよ。
しかし2人のタイトルマッチとは別の処で暗雲が垂れ込め。
森崎が何者かに攫われ、現在は一応は敵対者の筈の太郎を巻込むアポロ高塚。
誘拐犯は柴田だったが、奪還した際に太郎の事を知らせずに森崎を拐かす高塚…。
一方のガルシアもギリギリの精神状態の中で、臨月のサンディが入国管理局に拘束される事態に…。
双方共に実力を発揮できる試合にする事は出来るのか… -
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自らの欲求を受容れない太郎に当たり散らし、尚且つ想いを焦してしまった若林あゆ。
その想いは依存、見失った時の喪失感は…。
怪しげな宗教紛いに傾倒していく姿は、救いが無さそうで…。
銀メダルを低く言われ、且つ森崎の件もあり、高塚の選んだ策とは「ガルシアの自ジムへ勧誘」。
これは後を引きそうな…
つく信では、夜逃げした融資先を追い込む事になる太郎。
抵当順位の低いつく信としては、形振り構っていられない渥美課長。しかし、アンフェアに目を瞑れない太郎。
元プロボクサーのノンバンク担当者は、野良試合で勝ったら手を引くと言うが…。 -
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世界チャンピオンのスパーリングパートナーの内の1人に選ばれた太郎。
森崎の横にいた男(高塚)の事でモヤモヤもあり、何とか集中しようとする太郎に対して「あたしとボクシングのどちらが大事か」と世界を目指して戦う男に行ってはならない言動をしてしまうあゆ。
つく信では、融資先の不渡り騒動。
ガルシアとサンディ、チャンピオン・イワンと色々も気になりますが…
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五輪銀メダリストである事を誇りにしている実業家の高塚に対し
『ボクサーはチャンピオンとそれ以外の大勢、プロボクサーに銀メダルはない』
と言い切るシーン、好いですね。
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因縁の速水卓との試合、その本番になっても自分を見失ったままラウンドを重ねる太郎。
遂には会長から「タオルを投げる」と言われ、縋る様に固辞する太郎。
そして、オーソドックスからサウスポーに変化した太郎は、死闘の末に速水をマットに沈める事になるのだが…。
それは、憧れの花形青児からの独り立ち。父の件も併せて独りぼっちになったと嘆く太郎に、核心を理解せずに擦り寄るあゆ、離れたところから想う森崎。
一方、つく信では支店長が交代し、融資課債権回収担当を命じられる太郎。
その上司の渥美は、口では仕事一筋を装いながら、なかなかのクズ野郎みたいで…。 -
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従姉の杏子に恋慕の情を悟られたくないと思いつつ、煮え切らない想いを抱える速水卓。
亡きアンジェリーナの面影をサンディに重ね、侵してはならぬ領域に踏み込むガルシア。
憧れの花形青児の軌跡を追いつつ、今のままではチャンピオンはおろか次戦の速水卓にすら勝てないと独り悩む太郎。
そんな太郎を、自分本位な愛情でペットを扱う様に甘やかす若林あゆ。
森崎はつく信を辞め、自分の人生を再開するが…。
熊田ジムを訪れたガルシアのトレーナーであるタイガー柴田、他ジムの選手の事情へ口出し無用の筈が、花形との絆のある柴田は黙ってられずに…。 -
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注目度が今までとは異次元となった試合で、死闘の末にKOでの勝利を捥ぎ取った太郎。
試合前には我が儘を言いながら、負けを祈り、血を見て怯え、勝った途端に掌返しで擦り寄る女・あゆは、どうにも好きになれないキャラ…。
負かした相手は、引き分けの因縁がある速水卓と同じジムの所属で…。
また、同日同会場でガルシアの試合も組まれていて…。
米本さんの件はみつば銀行に奪われてしまったが、信金職員として新たに担当地域を任される事になり…。
太郎・ガルシア・速水、それぞれ女関係やその他諸々抱えている様で、これまでの伏線が絡み合って… -
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副業厳禁な勤務先のつく信にバレる事を恐れながら、プロボクサーとしての活動を続けてきた太郎。
その意向など顧みられる事も無く、4連続KOの期待の新人としてテレビの電波に乗ってしまえば、もう隠れ過ごす事は叶わず。
好奇の目や、約款の下に蹴落とそうとする者、そして肉体的な誘惑を仕掛けてくる同じ支店の女性・あゆ。
勝ち続けなければボクサーとしてだけで無く、信金職員としての居場所も失う事になった太郎。
トレーニング、米本さんの件、積み重ねてきた事を忘却しそうになる太郎。
負けない事が従来以上に求められる重圧の中、次の試合は… -
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太郎の勤めるつくし信用金庫も大手ではないとは言え金融機関、融資が焦げ付けば返済を迫る必要もある訳で…。
返せる当てがあるのに滞納する相手には筋を通して真っ直ぐ向き合える太郎だが、借り手の他界により負債を相続等で返したくても返せない相手には強く出る事が出来ず…。
一方、ガルシア、タイガー柴田、花形青児らの過去の因縁も読者には明かされ始め…。
そんな中、負債を相続し、且つ痴呆を発症し、資金回収が困難かと思われていた老人。太郎が様子を見に行くと大手銀行の支店長が…。
債務者本人が資産家の可能性を森崎に上げられた際、きれい事を言って森崎を切れさせてしまう太郎。
ボクシングで「相手を傷付けずに試合に勝