細野不二彦のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
太郎の勤めるつくし信用金庫も大手ではないとは言え金融機関、融資が焦げ付けば返済を迫る必要もある訳で…。
返せる当てがあるのに滞納する相手には筋を通して真っ直ぐ向き合える太郎だが、借り手の他界により負債を相続等で返したくても返せない相手には強く出る事が出来ず…。
一方、ガルシア、タイガー柴田、花形青児らの過去の因縁も読者には明かされ始め…。
そんな中、負債を相続し、且つ痴呆を発症し、資金回収が困難かと思われていた老人。太郎が様子を見に行くと大手銀行の支店長が…。
債務者本人が資産家の可能性を森崎に上げられた際、きれい事を言って森崎を切れさせてしまう太郎。
ボクシングで「相手を傷付けずに試合に勝 -
Posted by ブクログ
作者の自伝的青春記。ステレオタイプな苦労話ではなく、主人公の才能も経歴も人脈も一見華々しすぎるぐらいに華やかで、得られたチャンスも努力でしっかりモノにしているのに、彼の家庭の事情や、「人の命」に関するとある出来事が心に深く影を落としていて、そのことがこの物語全体に独特のトーンを作り出しています。
1978年当時の「スタジオぬえ」の雰囲気が活写されており、そういった意味でも興味深い作品です。どこかのラブリーエンジェルで見かけたようなお二人も登場します。
ところで自分はこれを読むまで美樹本先生と細野先生の関係性を知らなかったので、あとがきを読んでから再度読み返して「こんな星の巡り合わせがあって良い