細野不二彦のレビュー一覧

  • バディドッグ 11

    最後までドキドキハラハラ面白い

    この巻で、バディドッグが終わってしまうとはとても残念。ストーリーの最初の疑問もスーパーAIが生まれた経緯も、伏線は全て回収されました。素晴らしいAIロボットと人間の物語りだと思います。そして、最後には、オリジナルのAIを、その端末でしかなかったAIが追い越していくと言うアイデアも素晴らしい内容でした...続きを読む
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年38号【デジタル版限定グラビア増量「伊藤美来」】(2020年8月17日発売)

    初めて週刊誌を買いました。

    二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
    アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
    グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。
  • バディドッグ 10

    ロボット好きを集めて新会社を!

    慰安の為に行った温泉地での出来事をきっかけにこれまで周辺をかぎ回っていた、ロボット王子を味方につけられそうになったり、昔の上司が目指していた社会に役立つことの意味がわかり始めたり、そもそもカノンの意味が分かり始めたりと、いろいろな謎が解き明かされていきました。新会社をつくって前途洋洋な感じだけれど、...続きを読む
  • ギャラリーフェイク 34

    お帰りなさい!

    フジタの次の活躍を見れて嬉しい!
    サラとの関係も見ていて小気味良い。

    是非、現代版の美術トークをもっともっと聞きたい。若沖の話はじんわりと胸に迫るものがあり、美術のみならず、生命や社会のあり方を1人1人に問いかける作品だと思った。

  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年2・3合併号【デジタル版限定グラビア増量「斉藤朱夏」】(2019年12月9日発売)
  • ビッグコミックオリジナル 2019年6号(2019年3月5日発売)
  • 電波の城 23
    いろいろテーマがあるんだけど、結局は「業」なのよ。それも「女」の。
    どんどん強敵が出てくる女子プロレス漫画と言っても過言ではない。
    最後が綺麗すぎて泣ける。
  • ギャラリーフェイク 1

    全年齢推奨

    主人公フジタとサラのもどかしい関係を楽しむも良し。
    美術・骨董・科学・歴史等の知識を得るも良し。
    作者の成長してゆく画力を見守るも良しの、五つ星作品です。

    いろいろなジャンルへの扉を開けてくれる、デパートな作品です。

    全巻リアルで買い揃えました(^ ^)たまにアダルト表現ありますが、...続きを読む
  • 商人道(あきんロード) 2
    お、おもしれーっ!とことん熱い商社マンドラマ、舞台は中国のガス田(候補地)!シェールガスを掘り当てろ!だがその道中、敵対する石油会社や、主人公が勤めるスポンサーのヒノマル商事内にも敵がいる!一難去ってまた一難!いったいこのプロジェクトに光明は差すのか!?メークレジェンド!
  • さすがの猿飛 1

    良くも悪くもマンガ

    ユーモラスでH、でも頼りがいのある主人公。そしてなぜか可愛らしいヒロイン。良くも悪くも昔懐かしいマンガです。でも本来のマンガって単純明快なもののほうが面白いかな、と思い買ってしまいました。
    期待は裏切られず、昔々の余韻にひたっております(おやじだなぁ~)
  • 電波の城 23
    細野不二彦先生の大作完結です。
    私はこの作品を、天宮詩織が家族への愛憎に身を焦がしながら栄光への階段を登り、そして最後に破滅するサスペンスものだと認識しています。
    父理一のようにジャーナリズムの理想を追い、母さおりのように自らの城を手に入れるために戦い、そして最後は自ら果てる。詩織の生き方にはその両...続きを読む
  • 電波の城 23
     『電波の城』が23巻をもって完結しました。素晴らしい幕切れでした。

     細野不二彦はミドルティーンの私にとって『さすがの猿飛』『どっきりドクター』『Gu-Guガンモ』など少年誌で素敵なコメディを紡いでくれる作家でした。しかし活動の舞台を青年誌に移した後はあまり食指が伸びず、『愛しのバットマン』(こ...続きを読む
  • 月刊!スピリッツ 2024年2月号(2023年12月27日発売号)
    浅野いにおは裏切らなかった!
    浅野いにおが描く戦争。
    きのこたけのこ、あまりにも哀しすぎてぐっときた。
  • ダブル・フェイス 24
    謎のマジシャンが徐々にその人格を露わにし、安全圏から表舞台へ出て来ざるを得なくなっていくところが、マジックのネタばれのようでドキドキした。
    さまざまな家族の関係が描かれてきたけれど、主人公の元家族が出てくるとは思わなかった。とくに息子との関係は。

    結局、最後に春居の味方になったのが同じ組織の仲間で...続きを読む
  • ダブル・フェイス 1
    やっとつづきを読み始めました。
    完結まで一気に読むぞ!

    いまのところ、一話完結のラストは勧善懲悪で、読んでてスッキリします。
    う~ん、でもそんな安直に話が終わるとは思えないのでラストがどうなるのか気になります。

    小泉じゅん(本作のヒロイン?)、あなどれない・・・
  • ダブル・フェイス 14
    あ、フジタ(ギャラリーフェイク)が登場・・・
    美術品を巡る話は、その作品とストーリーのテーマがリンクして読み応えがあります。
  • ギャラリーフェイク 1
    贋作でも評価の高いものは沢山あると思う。美術品についての勉強にもなるし、好きな画家や絵画について再確認できる。主人公がただの善人じゃないところもいい。キュレーターの仕事ってこういう事なんだとこの漫画で知った。鼻(ネ)とか日常生活は大変じゃないんだろうか。
  • ギャラリーフェイク 32
    おすすめの漫画。美術品に関するうんちくも面白いが、それ以上に美術品を巡って展開されるストーリーが秀逸。登場人物も魅力的である。
  • ギャラリーフェイク 1
    面白い・・!!すごい。。引きこまれる。
    お金と芸術。偽物と本物。。芸術と人間ドラマがうまくからまっている、まさに深おもしろいすばらしい作品!一つ一つの作品について、とても深く描かれているので、全巻揃えれば、かなり詳しい美術のガイドブックになる^^♪
  • 電波の城 11
    女子アナトップの座を目指すお話、11巻。
    天宮さんの過去も随分明らかになってきました。ここから「紀伊のご老人」とどう絡んでいくのか、ワクワク半分、ハラハラ半分。
    そして、彼女が唯一、自分でもコントロールできない脆い部分が谷口なんだなぁと再確認。
    ギスギスしがちなこの物語の中で一番穏やかな部分で、それ...続きを読む