細野不二彦のレビュー一覧

  • バディドッグ 9

    ネタバレ 購入済み

    バドがどんどん人間の感情に近く

    バドのAI機能は、どんどんその能力を発揮して、人間の感情の理解を進めている。ロボ研の排除を企む昔の仕事仲間の浦上に対して、情報処理能力を駆使して対抗した。これからどうなるか心配したが、いったんはこの話題から離れるみたい。新たにロボ研に加わったクニアキの活躍が期待されるね。

    0
    2020年05月01日
  • S.O.S 1巻

    Posted by ブクログ

    全2巻再読
    めんどいので登録は省くが『ごめんあそばせ』もついでに読み返す
    40年間普遍のキャラクタ行動原理に表される情念は唯一無二の個性

    1
    2018年10月17日
  • S.O.S 2巻

    Posted by ブクログ

    刑事・坂東るいのストーカーが実は…と言う、怪盗が実は正義の味方を裏からバックアップする、と言う図式だが、坂東るいの男勝りだけど根底には正義の乙女なキャラがしっかりある部分と、ストーカーとのやり取りのリズム感が楽しめるエンターティメント作品。

    0
    2017年12月04日
  • ギャラリーフェイク 14

    ネタバレ 購入済み

    男のロマン?

    サラがねえ あんな都合の良い女いるか!
    て思うけど男のロマンなんだろうねえ。
    若くて 可愛くて 超リッチだけど
    一途で身の回りの世話を焼いてくれる。
    お決まりのパターンだよねえ。

    0
    2017年01月05日
  • 電波の城 1

    Posted by ブクログ

    北海道のFM局アナから、ニュースーキャスターを目指して上京してきた天宮詩織の物語。

    芸能界、ヤクザや新興宗教などを絡めて、楚々とした見た目のヒロインが、暗い過去を抱えながら図太く切り抜けていくのが良い。

    ラストを読んでから読み返すと切なくなる。
    人を励ます言葉がよくあって、落ち込んでる時に読むとそれが効く。

    話もいろいろあって飽きない。
    本棚に保管して(手元に置いて)、何度も読み返している作品。

    1
    2017年01月03日
  • ギャラリーフェイク 33

    Posted by ブクログ

    11年ぶりかー。
    ゆうきまさみ作品と同じく、再読する時の自分の年齢・立場で感じ方が全く変わってくる。完全にフジタにエンパシーを感じるどころか、爺さんキャラの言い分にも理を感じるようになった。トシだなぁ。
    描きたいテーマ・トピックが出てきた時だけでいいから、不定期にでも描き続けてほしい。

    0
    2016年12月25日
  • ギャラリーフェイク 33

    Posted by ブクログ

    フジタが帰ってきた!な、33巻。11年ぶりかぁ……懐かしい。震災のお話が1番好きでした。実際にこういう活動をされていた方がいたとは知りませんでした。

    1
    2016年12月03日
  • ヒメタク 2

    購入済み

    いがいとおもしろかった

    久しぶりにこの作者の作品を読んだ。いがいとおもしろかったと思う。ギャラリーフェイクとは話しはぜんぜんちがうけれど。リズム感が良く登場人物の想いが伝わる感じがしました。

    0
    2016年05月29日
  • BLOW UP! 2

    Posted by ブクログ

    1巻から引き続き、プロのジャズサックス奏者を目指す青年、オサムの成長譚。
    ジャズをやるために、どんな形であれ、ミュージシャンとして音楽業界で生きていくことを選んだオサムが、ついに自分の「音楽」をやる意味、理由(そのカケラ)を見つけるまでを描きます。
    それを縦軸にしながら、音楽への想いを強く持つ人たちのエピソードを横軸にしてストーリーが進み、どの話も心に響きます。
    音楽好きなら1・2巻一気読みしてしまうこと請け合いです。

    0
    2015年10月30日
  • BLOW UP! 1

    Posted by ブクログ

    プロのジャズミュージシャン(サックス奏者)を目指す青年の成長譚。各話のタイトルがジャズナンバーになっていたりして、ジャズっぽさを出していますが、ジャズそのもの、というよりも「音楽で生きていくということ」を描いた物語です。
    演奏で会話すること、最高のスタジオミュージシャンがソロデビューできないこと、興行屋としての矜持と蔑み・・・そのような音楽業界の酸いも甘いも(どちらかというと酸いが多いかも)を切り取った良作です。
    バンド活動をしたことのある人には共感する部分が多いでしょう。

    0
    2015年10月30日
  • ヒメタク 1

    Posted by ブクログ

    訳あり美女が掃き溜めのようなタク屋に! 丁寧に人を見る接客で問題を解決してゆく、という人情もの。各話完結。細野不二彦やっぱこういうの得意な

    0
    2015年08月19日
  • いちまつ捕物帳 1

    Posted by ブクログ

    細野不二彦さんの書く1話完結形式の話(ダブルフェイスやギャラリーフェイク)が好きなのもあり、なおかつ時代物謎解きっぽかったので購入。
    思ったより1話が長いけど、雰囲気的には宮部みゆきの「初ものがたり」の下っぴきが主人公だとこんな感じかな?と思ってみたり。

    0
    2015年07月14日
  • 細野不二彦短編集

    Posted by ブクログ

    「こいつはお宝ですぜ!」……というほど面白くはなかったが、そこそこ。最後の「ヒーローズ・カムバック」PR用1P漫画が一番面白かった。

    0
    2014年12月18日
  • 細野不二彦短編集

    Posted by ブクログ

    細野不二彦の短編集という事で、期待して買いました。
    やっぱり、話の持っていきかたとか見せ方とか勢いとか・・・うまいなー。

    あ、GUGUガンモが見開き2Pで載ってます。
    そういえば、コーヒー好きやったね(笑)

    0
    2014年09月18日
  • アサシン ichiyo(1)

    Posted by ブクログ

    細野不二彦の原作だが、信濃川日出雄は十分消化して独自の味を出し、読み応えがある。刊行ペースが年1冊というのはなかなか待ち遠しい。

    0
    2013年11月16日
  • ヤミの乱破(3)

    Posted by ブクログ

    以前に本棚に入れた作品。掲載誌が潰れてもう出ないのかと思っていたら、イブニングで復活してた〜!!素直に嬉しい。
    ただ、以前の話をすっかり忘れてるので読み直さなくては…。

    0
    2013年01月06日
  • ギャラリーフェイク 1

    Posted by ブクログ

    色んな美術作品が出てきて、ストーリーが展開されていく様は面白いです。
    1話完結だからこそ、スッキリする部分もあると思います。

    0
    2012年12月02日
  • ダブル・フェイス 1

    Posted by ブクログ

    全巻
    後半の話を終わらせるくだりは要らないかな。
    前半の一話完結あたりは好み。そのまま続いたほうが良かった。

    0
    2012年11月03日
  • ダブル・フェイス 24

    Posted by ブクログ

    マジックは現代の必須教養。たとえ自分では出来なくとも。
    前半と後半では別の作品かと思うほどの構成の違い。
    作中の犯罪は現実で、正義の味方が存在しないとなると、読後感は必定、性悪説の憂鬱なものにならざるを得ない。
    そこを飲み込めれば読み応えは充分。

    0
    2012年02月13日
  • ダブル・フェイス 24

    Posted by ブクログ

    色々と考えさせられると言ったら大げさかもしれないけれど・・・・うん、面白かった。それにしても、グロすぎ。じゅんちゃんとお幸せに。

    0
    2011年11月28日