細野不二彦のレビュー一覧

  • ダブル・フェイス 1
    裏表の顔を使い分けて問題を解決していく様がスカッとします。
    いろいろな話が読めるので楽しいです。
  • 月刊!スピリッツ 2021年1月号(2020年11月27日発売号)

    雑誌ならではの楽しみ

    水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
    単行本...続きを読む
  • バディドッグ 8

    未来を感じる

    長く開発、技術に携わってきた私。漫画では有りますが、近い未来を感じて、ワクワクして読んでいます。
  • バディドッグ 9

    バドがどんどん人間の感情に近く

    バドのAI機能は、どんどんその能力を発揮して、人間の感情の理解を進めている。ロボ研の排除を企む昔の仕事仲間の浦上に対して、情報処理能力を駆使して対抗した。これからどうなるか心配したが、いったんはこの話題から離れるみたい。新たにロボ研に加わったクニアキの活躍が期待されるね。
  • ビッグコミックオリジナル 2020年1号(2019年12月20日発売)

    ほぼ楽しめます

    若干青臭いマンガもあるけど、じっくり楽しんで読んでます。
  • ビッグコミックオリジナル 2019年10号(2019年5月2日発売)
  • ビッグコミックオリジナル 2019年8号(2019年4月5日発売)
  • S.O.S 1巻
    全2巻再読
    めんどいので登録は省くが『ごめんあそばせ』もついでに読み返す
    40年間普遍のキャラクタ行動原理に表される情念は唯一無二の個性
  • S.O.S 2巻
    刑事・坂東るいのストーカーが実は…と言う、怪盗が実は正義の味方を裏からバックアップする、と言う図式だが、坂東るいの男勝りだけど根底には正義の乙女なキャラがしっかりある部分と、ストーカーとのやり取りのリズム感が楽しめるエンターティメント作品。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2017年27号(2017年6月5日発売)
  • ギャラリーフェイク 14

    男のロマン?

    サラがねえ あんな都合の良い女いるか!
    て思うけど男のロマンなんだろうねえ。
    若くて 可愛くて 超リッチだけど
    一途で身の回りの世話を焼いてくれる。
    お決まりのパターンだよねえ。
  • 電波の城 1
    北海道のFM局アナから、ニュースーキャスターを目指して上京してきた天宮詩織の物語。

    芸能界、ヤクザや新興宗教などを絡めて、楚々とした見た目のヒロインが、暗い過去を抱えながら図太く切り抜けていくのが良い。

    ラストを読んでから読み返すと切なくなる。
    人を励ます言葉がよくあって、落ち込んでる時に読むと...続きを読む
  • ギャラリーフェイク 33
    11年ぶりかー。
    ゆうきまさみ作品と同じく、再読する時の自分の年齢・立場で感じ方が全く変わってくる。完全にフジタにエンパシーを感じるどころか、爺さんキャラの言い分にも理を感じるようになった。トシだなぁ。
    描きたいテーマ・トピックが出てきた時だけでいいから、不定期にでも描き続けてほしい。
  • ギャラリーフェイク 33
    フジタが帰ってきた!な、33巻。11年ぶりかぁ……懐かしい。震災のお話が1番好きでした。実際にこういう活動をされていた方がいたとは知りませんでした。
  • ヒメタク 2

    いがいとおもしろかった

    久しぶりにこの作者の作品を読んだ。いがいとおもしろかったと思う。ギャラリーフェイクとは話しはぜんぜんちがうけれど。リズム感が良く登場人物の想いが伝わる感じがしました。
  • BLOW UP! 1
    プロのジャズミュージシャン(サックス奏者)を目指す青年の成長譚。各話のタイトルがジャズナンバーになっていたりして、ジャズっぽさを出していますが、ジャズそのもの、というよりも「音楽で生きていくということ」を描いた物語です。
    演奏で会話すること、最高のスタジオミュージシャンがソロデビューできないこと、興...続きを読む
  • BLOW UP! 2
    1巻から引き続き、プロのジャズサックス奏者を目指す青年、オサムの成長譚。
    ジャズをやるために、どんな形であれ、ミュージシャンとして音楽業界で生きていくことを選んだオサムが、ついに自分の「音楽」をやる意味、理由(そのカケラ)を見つけるまでを描きます。
    それを縦軸にしながら、音楽への想いを強く持つ人たち...続きを読む
  • ヒメタク 1
    訳あり美女が掃き溜めのようなタク屋に! 丁寧に人を見る接客で問題を解決してゆく、という人情もの。各話完結。細野不二彦やっぱこういうの得意な
  • いちまつ捕物帳 1
    細野不二彦さんの書く1話完結形式の話(ダブルフェイスやギャラリーフェイク)が好きなのもあり、なおかつ時代物謎解きっぽかったので購入。
    思ったより1話が長いけど、雰囲気的には宮部みゆきの「初ものがたり」の下っぴきが主人公だとこんな感じかな?と思ってみたり。
  • 細野不二彦短編集
    「こいつはお宝ですぜ!」……というほど面白くはなかったが、そこそこ。最後の「ヒーローズ・カムバック」PR用1P漫画が一番面白かった。