細野不二彦のレビュー一覧

  • 恋とゲバルト(4)

    ちょっと昔の話ですが

    今の時代にはないめんどくささと情熱があったんだとおもいます。それが、自分の親の世代で、自分の年齢と比較するとだいぶ価値観などか違うと思いながら読んでいます。
  • ギャラリーフェイク 35

    藤田さんカッコいい

    悪者ぶっているようで、スジの通った正義感が、カッコイイです!!
    過去に色々な経験をした結果で、そうなったのかなと思います。
  • 恋とゲバルト(1)

    まさかの60年代と日本語!

    まるでその中にいるかのような熱い描写!

    私は当時を知らない世代だけれども、
    なんとなく噂では聞いていた世界。

    何にでも反対すれば良いお気楽な闘争かと思っていました。意外にも分裂してたり、その後の組織の元になっていたり…

    恋愛も古武術も、そして古くて格好いい日本語も登場。

  • ジャッジ (2)

    なんとも…

    ギャラリーフェイクのさっぱりした作風とは裏腹にねっとりとじわぁっとする作品。
    そういう世界もあるだろうなぁ。

    実際、自然界の霊が人に恨みを抱いてるのは確かなこと。

    そして35人の幼児の命を奪った罪で殺されるなら、プーチンはどんな罰が相応しいのだろう?

  • ギャラリーフェイク 3
    国宝gメンの知念が出てきました。レギュラーってほどの登場人物でもないですけど、姑息で抜け目ないように見えて間抜けなところが結構好きです。
  • ギャラリーフェイク 1
    自分としては13人目のクーリエが好きですね。アニメもこの話から見始めましたから。藤田の技術と裏交渉のうまさがよく出てると思いました。
  • ギャラリーフェイク 4
    藤田の芸術を見る目と、本物を金以外の価値で測っているところ、いったいどんな経緯でそうなってしまったのでしょうか
  • ギャラリーフェイク 2
    サラと藤田の掛け合いも面白いですけど、個人的には三田村とサラの藤田をめぐっての取り合いの方が好きですね。
  • ビッグコミックオリジナル 2022年4号(2022年2月4日発売)
    ご批判の矢が自分に当たってる 100年川柳
    自分に突き刺さることはよくあること。
    コミックも然り。
    買ってしまったので読むしかないが、面白くない漫画に出会うと同じ気持ちに。
  • ビッグコミックオリジナル 2022年2号(2022年1月4日発売)
    最近は歴史に関するコミックが多い。なので楽しみにしていることも多い。大人が読むコミックとしてこれからも読み応えのあるコミック連載を続けてほしい
  • ギャラリーフェイク 1

    やはり作者の代表作の1つ

    1979年に漫画家デビューしているという細野不二彦の、中期以降の代表作の1つだと思う。
    (初期はやはり、アニメもヒットした「さすがの猿飛」「Gu-Guガンモ」があるので)

    絵としては既に完成されており、十分キレイ。
    2010年以降の比較的新しい作者の作品と比べても、全くそん色ない。

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  • BLOW UP! 1

    昔のですが。

    昔の漫画ですが、けっこう好きです。
    かなり前に一度読んで、なんかまた読みたくなったので電子版を買っちゃいました。
    不器用ながら少しずつ成長していく主人公がイイ感じ。
  • 恋とゲバルト(1)

    あこがれます

    特技を極めている主人公のストイックさと、好きな人に対する純粋さに自分にはないものなので、あこがれます。
  • ビッグコミックオリジナル 2021年20号(2021年10月5日発売)
    しっぽの声が秀逸。どんな良いことや良い方向にに向かっても、そうではない力が存在する。
    それを無力感で諦めるのか、一歩づつでも前に向けて歩くべきなのか、考えさせられる
  • ビッグコミックオリジナル 2021年15号(2021年7月20日発売)
    今はこの雑誌のみ定期購読。ロングセラーの漫画が続く限りは読み続けたい。そして他にもロングセラーがこの雑誌から生まれることを期待したい
  • ギャラリーフェイク 35
    前34巻の刊行は2018年。
    トランプ・刀剣・香港情勢・コロナ渦等々時事ネタを取り込んで
    このペースで新作が読めるのは嬉しい。
  • バディドッグ 11

    久しぶりに安心して楽しめる作品

    理系の私でも違和感なく味わえる、のめり込める、しっかりした調査の内田で書かれた作品だと思います。引き込まれて、感動です体
  • ギャラリーフェイク 35
    美術品を介して人間ドラマと歴史を読ませてくれる秀作。時事ネタを使い飽きさせないストーリー。不定期でも継続して読ませてくれるのが嬉しい。
    馴染みのキャラとの別れが今の世相を反映して哀しさを誘う。
  • ヒメタク 2
    新人として突然やってきた訳あり美人ドライバーが、通称「ゴミ山」と呼ばれるタクシー会社に変化をもたらす…という作品紹介だけ見ると主人公がバリバリ会社変革をしそうだけれど、この「ヒメタク」は飽くまでタクシードライバーと乗客、もしくはその周辺に主眼を置いた人情噺。
    一話完結で進むこともあり、細野作品の中...続きを読む
  • ギャラリーフェイク 35

    世相を反映してて良い

    昔っから読んでいて、そのお陰で美術にも興味を持てたし、旅行先の美術鑑賞も楽しめて人生が豊かになったっと思っている。
    さてそんな最新作は、トランプやコロナの世の中を反映しており現在進行形のアートマンガ感が世相を反映しており共感を呼ぶ。
    内容は言わずもがな、安定したストーリーです。