細野不二彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジャズを志す大学生が、大学を辞め長い下積み時代に踏み出す。志を同じくする仲間との出会い、意に沿わない仕事、スランプなどを潜り抜け成功への道を辿っていく
この作品は熱い。どうしようもなく熱い。しかもその熱さは非常に流行遅れなタイプの熱さだ。この作家の常として、風俗を取り入れようとするあまり、後になって描写が風化してしまうことを考慮に入れてないという点がある。その辺に目をつぶれる人でないとこの作品は笑い話になってしまうかもしれない。
この作品は2巻で完結しているということもあり、作品内ではかなり速いペースで物語が展開していく。そうなると内容が浅く薄くがちだが、この作家独特のストーリーテリングの -
試し読みだけですが
2015→2016で連載は中断、鮎美ちゃんねほうがいいですやね。他にもこうした話が得意な方が居るので、鮎美ちゃん関係で頑張ってほしいと思います。まあ、お好みで。