細野不二彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ビッグコミックスです。なんかすごく美術心を刺激されて、無性に美術館に行きたくなりました。とくに、ここのところ行きたいのは新潟六日町にある「トミオカホワイト美術館」。白にこだわった作家さんで、厚塗りするとすぐに剥げたり、黄ばんだりする従来のホワイトに満足できずに、トミオカホワイトという絵の具を開発してしまった人らしいです。雪景色がとくに多くて、見ていて不思議です。冬の日の窓があるみたいです。
それはさておき、藤田レイジさんが素敵でしょうがありません。ちょっと悪い感じなところが、女心を刺激するのでしょうね…。
本日のニュースで無名の絵がオークションに掛けられる際に、ゴッホと判明し、1万円から500 -
購入済み
同じ話のパラレルワールド
あの話ね、と分かるスタート。
本筋通りの、だけどキャラだけが違う作品。
ストーリーは頭に入ってるから、よほど主人公の美女が好きにならないと…
性別が入れ替わるということは、サラもどこかの王子様って設定になるのかな? -
Posted by ブクログ
あの頃の空気感を知らないと面白くないかも。ジャンプが300万部を誇る前の、二つの月がのぼっただけで、映画館で拍手がおきてしまうあの時代。ロボットではなく、モビルスーツがアニメになる直前の、SFが市民権を持つことが許されたそんな時。
「スタジオぬえ」との関わりから、高校の時の自伝まで、知らないことばかりでした。クラッシャージョーのコミックから読んでいるのに。美樹本晴彦氏や河森正治氏など、時代を作った人てんこ盛り。集まる所には、集まっていくのですね。
そして、痩せてからの高千穂さんしかお見かけしたことないので、太ってた頃のイメージがなくて、若かりし頃の姿に驚き。中身は変わらないみたいですが… -
無料版購入済み
大御所マンガ家
古くは「さすがの猿飛」や「Gu-Guガンモ」といったゴールデン枠でアニメ化された作品の原作者であり、今世紀に入っても「ギャラリーフェイク」など多くの作品を手掛けている大物マンガ家。
また、シロウト時代(慶應義塾高等学校時代)からの縁で初期の「スタジオぬえ」のメンバーでもあり、その縁で80年代頃のアニメにも関わっているという異色の存在。
本作は2006年~2014年に「ビッグコミックスピリッツ」で連載されたもので、この作者のキャリアからすれば後期の作品にあたる。
絵は完成されており、やや古さも感じられるものの、特に女性キャラは美しく「細野不二彦キャラ」を体現している。
一方の