小島榊のレビュー一覧

  • 破妖の剣1 漆黒の魔性

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    彼女の書く小説は美しくて好きです。前田さんの小説は色が結構重要なキーワードであることが多くて、イメージが鮮明に残り易いんです。
    破妖剣士ラス(長いので省略)と妖主・闇主の恋と冒険の物語。(なんか違う気もしますが嘘でもないかと)
    闇主好きですv妖主の皆さんは全員好きですけどね。我侭で傲慢、強くて美しい、っていったら私の好きなキャラクタータイプに当てはまるので…
    そんななキャラクターがヒロインに執着って、私の好きな構図なんです。
    あまりものに固執しないキャラであればあるほど、萌えです。
    “特別”っていい響きだ。
    闇主(石榴の妖主という呼び名もいい)、ラス、ラスの父、そして紫紺の妖主が結構好きキャラ

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    2009年10月04日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇3

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    破妖の剣6話目の3冊目。
    ラスと紅蓮姫、その異質な破妖剣士と破妖刀との絆の深さについての見解の相違が齟齬となり、苛立つスラヴィエーラ。
    自分の過去を思い出し、受け入れようとするリメラトーン…もとい、アーゼンターラ。
    遥かなる昔、唯一愛しあったラキスとの再会…思い出にすがり、ラスの手を離れた紅蓮姫。
    裏で糸をひいてた存在は第6の妖主たるものだった…!!
    まぁ、あんなに大事やらかしれるんだから新しい妖主クラスのものだろう・とは思っていましたが、その能力たるや…反則的なものなのではないでしょうか。
    未だ完全に彼女の企みの全貌も明らかにはなっておらず、どういうことをこれから仕掛けてくるのか楽しみです。

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    2009年10月07日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇2

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    破妖の剣本編6話目、の2冊目。
    思った通り、濫花をめぐって闇主と揉めつつも逃亡組(+時々邪羅。)はガンディアへ身を寄せ、一方の追跡組では、リメラトーンの過去が明らかに。
    守護者であった彼女の復活・トーンの姉弟出現と、後ろで糸を引いてる存在がかなり気になるところです。
    邪羅とリーヴィ、ラスと闇主の2組で、いつも以上のラブな展開に「遂にやっと…!?」という思いが止まりません!
    最期の最期、意外すぎる人物の登場に、これからどうなることか・と、本気で見えない行く先に期待大。

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    2009年10月07日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇1

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    破妖の剣本編6。
    浮城に追われ、父の配下に追われ、またもや闇主は姿をくらまし…元ガンディア王女・現ハイデラ皇太子妃シュラインにかくまわれているところに、乱華にそっくりな子供が現れる。
    新キャラ・リメラトーンの過去、どこかで囚われているらしい乱華、復活を遂げた父親、死んだはずの翡翠にそっくりな女・と、気になる展開が盛り沢山です。
    闇主が雲隠れしていたのをいい事に交わされる邪羅と濫花の掛け合いが微笑ましく、浮城サイドも相変わらず陽気で楽しいものでした。(特に邪羅とリーヴィが。)
    衣於留は結局セスランについたのかどうかが自分的には気になるトコロです。
    闇主の活躍がほとんどといっていいほど無かったのが

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    2009年10月07日
  • 破妖の剣 外伝6 呼ぶ声が聞こえる

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    破妖の剣外伝6巻。
    サティン主体の「呼ぶ声が聞こえる」と、ラス主体の「かけ違えられた釦」の2本。
    「呼ぶ声が聞こえる」はサティンと、めでたく(本人にとってはめでたくはなさそうだが)復活を遂げ彼女の護り手になった鎖縛が、かつての出会いの地クーダルへと仕事に赴く。
    この2人は相性最悪かもだけれど、結構良いコンビだと思います。
    衣於留がこれからどういうポジションを獲得するのかが楽しみ。
    願わくばあの人の護り手になってくれてたら嬉しいな・と。(そしてサティンと意気投合して鎖縛をからかってると微笑ましい。)
    「かけ違えられた釦」は、明らかにラスと因縁深そうな幼女・イリアが助けを求めてくるというもの。

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    2009年10月07日
  • 破妖の剣 外伝5 魂が、引きよせる

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    破妖の剣外伝5巻。
    リーヴィ主体の「魂が、引きよせる」と、ラス主体の「いびつな螺子」の2本。
    「魂が、引きよせる」は相変わらず元気・強気・勝気で強い意志を持つリーヴィが愛らしく、邪羅と藍絲のかけあいにくすりとします。
    (妖主なのに、だんだんと藍絲の性格がおかしくなってきてるような…。)
    その他セスランやサティン、マンスラムも出てきて、その後の浮城メンバーの姿が垣間見られて良かったです。
    「いびつな螺子」は、またもや闇主の画策によって、事件に巻き込まれるとことを余儀なくされたラス。
    内梨側の話しをもっと見てみたかったという感じもありました。
    相変わらず恋愛音痴な場面にもどかしく思いつつ、意識せず

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    2009年10月07日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇1

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    久々に出た『破妖の剣』本編の最終章第一巻。

    今回は伏線がまかれ、準備段階といった感じ。おなじみのキャラ、新しいキャラ。懐かしいキャラまで…先が気になる出だしです。

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    2009年10月07日
  • 破妖の剣1 漆黒の魔性

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    漆黒の魔性―破妖の剣 1
    1―3、4(前後)、5(1-5)、
    6(1-3)番外編(1−6)
    お願いですから完結させてください。

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    2009年10月04日
  • 破妖の剣 外伝3 忘れえぬ夏

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    13歳のラスがとにかく可愛い。外伝の中で最もお気に入り。人の優しさとか、いろいろなものが見えてくる。

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    2009年10月04日
  • 破妖の剣5 翡翠の夢1

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    破妖の剣シリーズ第五弾。シリーズの中で一番好き。絵も綺麗だし。前田先生の文章は本当に読んでいて気持ちがいい。

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    2009年10月04日
  • 破妖の剣  外伝1 女妖の街

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    個人的にかなり好きな巻。最後の捕縛師と妖貴の話が特に。本編主要キャラのあの人ととっても深いかかわりが。たとえ夢ででも他の人と仲良くしてるのが許せない…いやぁ、きゅん♡しちゃうなぁ、うん。

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    2009年10月04日
  • 破妖の剣1 漆黒の魔性

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    前田珠子先生の代表作。15年以上も前に始まったのにまだ終わらない。(笑)まぁ前田珠子先生の本は先生が生きているうちに完結したら奇跡みたいなくらい未完ばっかだし。(遠い目)なかなかの冊数出てるし昔の本だして新しく手を出しにくいかもしれないけども読む価値はとんでもなくある。

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    2009年10月04日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇11

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    チュリクの核心をつくところ、せっかちなところ、
    親バカなところが親近感をいだきます。
    壮大で先が読めないのも楽しいです

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    2020年09月08日
  • 破妖の剣5 翡翠の夢1

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    シリーズ5の1

    新キャラ続々

    闇主の不在でどーしても会いたくなっちゃってるラス

    守りたい行かせたくない邪羅も

    ラスのそっくりさんと遊ぶ乱華も


    ラスが好き好きちなちゃんも


    何やら翠の人たちも


    戦士の新破妖剣士も


    これからどうなってくのか、楽しみ!

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    2020年06月21日
  • 破妖の剣 外伝2 ささやきの行方

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    外伝の2

    外伝ってなってるけど、重要なことがたくさん含まれてるから本編にしても良かったんじゃないかなー

    と思ったら、作者さんも後書きで同じこと書いてた




    ザハトが相変わらず健気で可愛い

    白焔と石榴の間くらいのお話

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    2020年06月05日
  • 煌翼の姫君 男装令嬢と獅子の騎士団

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    ネタバレ

    「最後の王妃」「暁の王女」と続いてのシリーズ三巻目。
    先に出ている巻を読んでおいた方が楽しめる。

    今作「煌翼の姫君」は「最後の王妃」のヒロインがすでに90代になっている時代のお話。

    三つの物語の中で今回の巻が一番よかった。
    テンポよく話が進み、とても読みやすかった。

    ヒロインが、今後どんな恋をしていくのか知りたくてたまらない。
    きっと人並でない恋をしそう。
    ぜひ続巻を。

    ヒロインの相手になる男性は、ルワンでもエグバートでも、あるいは全然関係ない誰かでもおもしろそう。
    それとも、乙女ゲーみたいに、ルワンルートとか、エクグバートルートとか、いろいろあってもいいかも。(むしろ、そういうの、読

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    2018年01月26日
  • 鳳凰の婚姻 なつかれ巫女の育てかた

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    ネタバレ

    突然「鳳凰君」という巫女に選ばれてしまい、王子の中から一人を花婿に選ばなくてはいけなくなってしまった藍珠。
    幼馴染みの隼鷹が王子だっていうのは早々に分かりましたが、隆鵬の意図が後半まで分からず、楽しめました。彼は自分の兄で、本当なら次の王になるはずだった隼鷹に幸せになって欲しかったんでしょうね。

    二人の間に生まれた雛が超不細工だったのは、みにくいあひるのこっぽいなあって思いましたが、最後の最後で小さくなっちゃったのには笑いました。隼鷹残念でしたって感じです♪

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    2016年08月13日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇28

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    ネタバレ

    今月新刊出ることを知らず、
    本屋でラッキーゲット。
    平積みしてくれていた書店さん、ありがとうございます。


    そして、相変わらずの薄さ。
    いいんです。続けてくれればもう文句は言いません。
    それに、今回はうすーくラス*闇があったのでそれでいいです。

    もうちょっと闇主にいい目を見せてあげようよ。
    不憫すぎる。
    序盤の方がもっといちゃいちゃしてたわ。
    せっかく人並みの心を持てるようになったのに。
    というところをぜひ次の巻もしくは外伝でお願いします。

    物語はだいぶ回収できてきたものの。
    今までちょいちょい挟まれてきた村人その1みたいな人たちは何だったの?
    あれも回収されるの?そしたら終わるの何時に

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    2016年07月29日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇25

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    ネタバレ

    なんだかんだでこの薄さにも慣れてきた自分がこわい。

    アーゼンターラの内面描写が少々長すぎたが、あとは結構楽しめた。

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    2015年10月05日
  • 破妖の剣  外伝1 女妖の街

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    学生の時から読んでいた品。

    ラスと闇主の関係がとても好きだ。とゆーか闇主が好きだ!
    キャラが個性的で楽しいが、文章に癖がある。

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    2015年06月11日