小島榊のレビュー一覧

  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇10

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    やっとヒロインが、己の体で普通に動いて普通に喋ってます。
    そしてヒーローとは言い難い、あの人との再会!!
    かりそめのものでなく、本体で本人との再会!
    もうこの時点で、色々な意味でばんざ~いw です。
    本編、確かにシリアスというか、すごい状態なのに
    もうこれだけで読んでて良かった、とw

    人から魔性は産まれた。
    なるほど、と。
    あんなものが自然に落とされるわけはないですから
    当然というか何と言うか…人が創ったと言われれば納得です。
    自業自得の世界、という感じです。
    最初は1人でした、と言われても、そう思います。
    それを綺麗な世界に戻そうと思うのは、いらないと思うものを排除するのは
    逆の立場でもそ

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    2012年01月04日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇10

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    ちょっとだけ闇主と再会&謎のいくつかが明かされる…で、4★。でも半分は外伝だし、進みは遅いよね。薄いし。イラストについては諾否あるみたいだけど、私はOK。

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    2011年11月10日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇10

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    ネタバレ

    もう、新刊が出るだけでよかったね…!という気持ちになるシリーズに。
    今回は闇主とラスが力強くラブラブだった。
    早めに次が出るといいなぁ

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    2011年11月05日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇10

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    ネタバレ

    わーい新刊だ~!と早速購入即日読破。
    ・・・・・・。
    ま、まあおもしろいけど、好きだからいいんだけど。
    距離にして、100メートルくらいしか進んでないんじゃない?
    いや、ちょっと異空間いったけどさ、
    そこでの逢瀬(といっていいかどうかはおいといて)はなかなか
    楽しくよませてもらったケド、
    よーやくな怒鳴りな告白も。そーいや素直に好きって言ったの
    これが初めてだったかしら?
    とにかく、ほんとにほんとにそこできるのか?ってとこで終わったなあ。
    うーん、そのあとを外伝風のお話でスペース埋めるのは、
    ちょっとした詐欺だよなあ。
    おお、それからどうなる?っと思ったら全く違う時間軸のお話始まるんだもん。

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    2011年11月03日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇8

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    ページにすれば半ページもなく、2行ほどの邂逅(?)になりましたが
    その瞬間、よし! とこぶしを突き上げたくなる気分になってました。
    ようやく、ようやくです!!
    が、すぐにそのままさようなら~ですがw
    いえいえいいんです。
    自覚しないまでも、その感情さえ持ってくれさえすれば。
    あぁやっと、という気持ちでいっぱいいっぱいです!!

    しかし…一応平穏無事に入っていた彼女に訪れた
    一瞬の驚きと持続ある恐怖。
    ここで!? という気持ちもありますが、紅い人が何もしなければ
    とりあえず大丈夫だったのでは…。
    いやでもこれであぁなって…と、冷静に考えてしまいました。
    あああああでもしかし、これはありですか!?

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    2011年02月02日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇7

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    古参メンバーの出番が…出番が!!w
    よし! と思わず頷いてしまいました。
    しかし…やっぱり出番が少ないです。
    そしてお母様、存在感ありすぎです。
    ヒーローかも知れない人は動きませんし、すっかり忘れてた
    弟そっくりさんの出生の秘密(?)もちょっと明らかに?

    しかし、この3歩歩いて2歩下がる状態は
    一体いつ目的地に着くのでしょう?
    次回こそ! とかあとがきにありましたけど…経験上
    この人を信頼してはいけないと思います。
    そして2人が会えるのはいつですか!?
    いやでも、あの人が出てきて喋ってる時点で結構満足です(苦笑)

    最後には気になる状態も出てきました。
    本来、とは一体どういう事なのでしょう?

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    2010年11月12日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇6

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    やっと主人公動きますか?! と期待した…のですが
    それほど動いてませんでした。
    むしろ…ケーキを均等に切り分けました、と言わんばかりの均等さ。
    しかもあちら側は全然動いてません。
    いえいえいいのです。
    知りたかったのはこちらですから。

    やっとこちらに戻ったわけですし、それだけで満足ですw
    …といいたいところですが、らぶらぶは?
    むしろ赤の人は?
    あそこだけの登場ってどういう事ですか!? と
    またしても襟首ひっつかんで聞きたいものがあります。
    本当に、いつになったらこちらの思い通りな日常が手に入るのでしょう?

    しかも番外編付き。
    まさか…と思って読んでいたら、やっぱり、な吾人の番外編。
    これ

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    2010年09月30日
  • 破妖の剣5 翡翠の夢5

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    2010/04/11:翡翠の夢はこれで完結ですが、最後に次の爆弾が。
    次の本編も長くなりそうです。
    ラスってとことん波乱万丈な人(魔)生のようですね〜。

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    2010年04月12日
  • 破妖の剣  外伝1 女妖の街

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    2010/04/11:本編の3巻で登場したセスランが少し唐突すぎると思ったら…こちらを先に読んでいたら良かったのねorz。ま、後でも殆ど問題ありませんが。
    セスランの祖母がいい性格しまくりでウケました。んな血筋はちょっとイヤかも(笑)
    紅蓮姫は可愛すぎて最初同名の別物かと思いました。

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    2010年04月11日
  • 破妖の剣 外伝2 ささやきの行方

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     破妖剣士ではなく、封魔師としてのラエスリールが読める貴重(?)な番外編……って言っていいのだろうか?
    この辺りから番外編とは言えない内容が随所に見られるようになっていった気がする。
     年頃を迎えたラエスリールの美人度が、段々あがってきたのは楽しい。

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    2010年03月16日
  • 破妖の剣4 紫紺の糸(後編)

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     邪羅の父である紫紺の妖主・藍絲(らんし)は妖主の癖にヘタレ可愛いくて好きです。
    もちろん妖主だけあって、色々悪さをしてるし、我が儘というか尊大なわけだけど、白煉に対する独りよがりな純愛っぷりは可愛いとしか言いようがない。
     邪羅も育ちのせいで、紫紺の妖主と白焔の妖主の子というサラブレッドぷりからかけ離れた人間臭さが好き。
    リーヴシェランとの夫婦漫才(?)もたまりません。
     魔性は倒されても、ハッピーとは言い切れないエンディングも切なくていい。

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    2010年03月16日
  • 破妖の剣4 紫紺の糸(前編)

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     カラヴィス公国の公女にして、魅縛師のリーヴシェランとその守り手である彩糸登場。
     守り手と呼ばれる存在は、浮城の魅縛師に魅縛された魔性がなるもので、捕縛師・魅縛師・破妖剣士の資質有りとされた者が浮城に来て仕事をするようになってからつくものだけど、リーヴシェランの場合は、浮城に迎えられるより前に現れた彩糸が自ら望んで守り手となったという、ちょっと変則的な守り手。
    リーヴシェランは幼い頃から魅縛師の才能が見られ、周りに魅了された小鬼が集まってくるので周りに気味悪く思われたりしたのだけど、姉であるマーセルヴィンスと兄のソルヴァンセスはそんなリーヴシェランを可愛がってくれたという。
     しかし、姉は魔

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    2010年03月16日
  • 破妖の剣3 柘榴の影

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     詳細は思い出せないんですが、たしか闇主の正体バレな話だったような……前巻で既にバレてたっけ?
    とにかく、闇主の配下や居城が出てくる、闇主のターン。
     この巻の出来事が原因となって起こる、次巻次々巻の闇主の自己都合によるグダグタは萌えるんだけど、闇主は本当にどうしょもないヤツだなーという気分になる。
    ラスも大概だが、闇主は更にその遥か上をいっているので、闇主に同情はあまりできない。

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    2010年03月16日
  • 破妖の剣  外伝1 女妖の街

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     ラエスリールの恩人であるセスランに関連する話が載っていた……という記憶くらいしかない。
    その話では、セスランの祖母がでてきたり、セスランの出生の秘密が語られたりした。
     ラエスリールの周囲の人間は曲者揃いだけど、セスランはその筆頭(闇主や邪羅、紅蓮姫も人間じゃないし)だと思うけど、その祖母も当然のように強かで、ただ者じゃないよ!って感じだったような。
     あとは、紅蓮姫の出生秘話?
    この話は本編後半にも絡んでくる重要度の高い話だと思う。

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    2010年03月15日
  • 破妖の剣2 白焔の罠

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     破妖の剣シリーズ2作目。
    憎めないムードメーカー的なキャラ、ザハトと美しき白焔(はくえん)の妖主が登場する巻でもあります。
     白焔の「焔」は本当はカバー絵にあるタイトルの字が正しいのですが、ネット上では正しく表示できないのが難点ですね。
    サムネイル横のタイトル表示が「焔」になっているのは、仕方ないとして、近刊の巻末宣伝ページまで「焔」になっていたのは校正ミスでしょう。
    最近はPCで版を組んだりするから、JIS2級辺りまでに入ってない字は困るというような話を聞いたことありますし。
    カバーの既刊案内は正しかったのは、以前からのデータを流用しているからでしょうか。
    白焔の妖主は名前である白煉(びゃ

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    2010年03月15日
  • 破妖の剣1 漆黒の魔性

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     破妖の剣は学生時代、友人や先輩達が多数貸してくれた小説の中で、自分で続きを買うことにした数少ないラノベです。
     強大な力を誇るヒーローがヒロインには好意的で力を貸してくれるというのは、女性向けストーリーの一つの典型ですが、ヒーローと称するには天上天下唯我独尊で色々酷い闇主と初というより僕念仁なヒロインのラエスリールは典型からは少し外れるように思います。
    しかし、王道要素もてんこ盛りですよ。
     当然と言えば当然なんですが、ここの表紙が新装版なのが、長年の読者としてはちょっと残念です。
    書店で確認したところ中の挿絵は昔のままでしたが、私のように表紙と挿絵の担当者が違うのを好まないタイプの人間や、

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    2010年03月15日
  • 破妖の剣 外伝 紅琥珀

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    1本2人、1本極悪人だけ、1本顔を付き合わせれば喧嘩カップル、という
    3本作ですが、結構満足な内容でした。
    とはいえ…また問題点は貴方ですか、と言いたくなる状態。
    むしろ、どこで何をしたのか、全部語って欲しいですね。
    軽く7回くらい朝日が拝めそうですが。

    最初のもの以外は、コバルト本誌で載っていた分なので
    読んだ憶えのあるもの…とはいえ、楽しいですが。
    しかし、やはり絵に違和感が残ります。
    脳内では、やはりあの人の絵で展開されますが。

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    2010年02月21日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇5

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    母上復活。

    その体でラス復活。

    緋陵姫復活。

    なん……だと…。

    6番目には死者を復活させる力があるみたい。

    世界に傷が付いてこのままでは天が落ちてくる感じだが、鍵の役割は広げる方と直す方どっちなんだろう。

    天を支える者ってことかな。

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    2009年11月15日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇4

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    新しい挿絵にも慣れた気がする。
    ン年振りの新刊だけど、復習せずに読んだ。それでもなんとかなった。

    しかし、数ヶ月後に続きが出るなんてすごいな。

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    2009年11月13日
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇5

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     チ ェ リ ク 様 お っ か な い 。
     浮城の懐かしい面々はお変わりなく元気なようで。おかえりラス。
     アーゼンターラのこれからにも期待ですが、紫紺の妖主が退場するのも嫌なので両方生き残って欲しいです。
     意地を張り通す白焔の妖主様がちょっと可愛かったです。

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    2009年11月08日