小島榊のレビュー一覧
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やっとヒロインが、己の体で普通に動いて普通に喋ってます。
そしてヒーローとは言い難い、あの人との再会!!
かりそめのものでなく、本体で本人との再会!
もうこの時点で、色々な意味でばんざ~いw です。
本編、確かにシリアスというか、すごい状態なのに
もうこれだけで読んでて良かった、とw
人から魔性は産まれた。
なるほど、と。
あんなものが自然に落とされるわけはないですから
当然というか何と言うか…人が創ったと言われれば納得です。
自業自得の世界、という感じです。
最初は1人でした、と言われても、そう思います。
それを綺麗な世界に戻そうと思うのは、いらないと思うものを排除するのは
逆の立場でもそ -
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Posted by ブクログ
ネタバレわーい新刊だ~!と早速購入即日読破。
・・・・・・。
ま、まあおもしろいけど、好きだからいいんだけど。
距離にして、100メートルくらいしか進んでないんじゃない?
いや、ちょっと異空間いったけどさ、
そこでの逢瀬(といっていいかどうかはおいといて)はなかなか
楽しくよませてもらったケド、
よーやくな怒鳴りな告白も。そーいや素直に好きって言ったの
これが初めてだったかしら?
とにかく、ほんとにほんとにそこできるのか?ってとこで終わったなあ。
うーん、そのあとを外伝風のお話でスペース埋めるのは、
ちょっとした詐欺だよなあ。
おお、それからどうなる?っと思ったら全く違う時間軸のお話始まるんだもん。 -
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ページにすれば半ページもなく、2行ほどの邂逅(?)になりましたが
その瞬間、よし! とこぶしを突き上げたくなる気分になってました。
ようやく、ようやくです!!
が、すぐにそのままさようなら~ですがw
いえいえいいんです。
自覚しないまでも、その感情さえ持ってくれさえすれば。
あぁやっと、という気持ちでいっぱいいっぱいです!!
しかし…一応平穏無事に入っていた彼女に訪れた
一瞬の驚きと持続ある恐怖。
ここで!? という気持ちもありますが、紅い人が何もしなければ
とりあえず大丈夫だったのでは…。
いやでもこれであぁなって…と、冷静に考えてしまいました。
あああああでもしかし、これはありですか!? -
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古参メンバーの出番が…出番が!!w
よし! と思わず頷いてしまいました。
しかし…やっぱり出番が少ないです。
そしてお母様、存在感ありすぎです。
ヒーローかも知れない人は動きませんし、すっかり忘れてた
弟そっくりさんの出生の秘密(?)もちょっと明らかに?
しかし、この3歩歩いて2歩下がる状態は
一体いつ目的地に着くのでしょう?
次回こそ! とかあとがきにありましたけど…経験上
この人を信頼してはいけないと思います。
そして2人が会えるのはいつですか!?
いやでも、あの人が出てきて喋ってる時点で結構満足です(苦笑)
最後には気になる状態も出てきました。
本来、とは一体どういう事なのでしょう? -
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やっと主人公動きますか?! と期待した…のですが
それほど動いてませんでした。
むしろ…ケーキを均等に切り分けました、と言わんばかりの均等さ。
しかもあちら側は全然動いてません。
いえいえいいのです。
知りたかったのはこちらですから。
やっとこちらに戻ったわけですし、それだけで満足ですw
…といいたいところですが、らぶらぶは?
むしろ赤の人は?
あそこだけの登場ってどういう事ですか!? と
またしても襟首ひっつかんで聞きたいものがあります。
本当に、いつになったらこちらの思い通りな日常が手に入るのでしょう?
しかも番外編付き。
まさか…と思って読んでいたら、やっぱり、な吾人の番外編。
これ -
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カラヴィス公国の公女にして、魅縛師のリーヴシェランとその守り手である彩糸登場。
守り手と呼ばれる存在は、浮城の魅縛師に魅縛された魔性がなるもので、捕縛師・魅縛師・破妖剣士の資質有りとされた者が浮城に来て仕事をするようになってからつくものだけど、リーヴシェランの場合は、浮城に迎えられるより前に現れた彩糸が自ら望んで守り手となったという、ちょっと変則的な守り手。
リーヴシェランは幼い頃から魅縛師の才能が見られ、周りに魅了された小鬼が集まってくるので周りに気味悪く思われたりしたのだけど、姉であるマーセルヴィンスと兄のソルヴァンセスはそんなリーヴシェランを可愛がってくれたという。
しかし、姉は魔 -
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破妖の剣シリーズ2作目。
憎めないムードメーカー的なキャラ、ザハトと美しき白焔(はくえん)の妖主が登場する巻でもあります。
白焔の「焔」は本当はカバー絵にあるタイトルの字が正しいのですが、ネット上では正しく表示できないのが難点ですね。
サムネイル横のタイトル表示が「焔」になっているのは、仕方ないとして、近刊の巻末宣伝ページまで「焔」になっていたのは校正ミスでしょう。
最近はPCで版を組んだりするから、JIS2級辺りまでに入ってない字は困るというような話を聞いたことありますし。
カバーの既刊案内は正しかったのは、以前からのデータを流用しているからでしょうか。
白焔の妖主は名前である白煉(びゃ -
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破妖の剣は学生時代、友人や先輩達が多数貸してくれた小説の中で、自分で続きを買うことにした数少ないラノベです。
強大な力を誇るヒーローがヒロインには好意的で力を貸してくれるというのは、女性向けストーリーの一つの典型ですが、ヒーローと称するには天上天下唯我独尊で色々酷い闇主と初というより僕念仁なヒロインのラエスリールは典型からは少し外れるように思います。
しかし、王道要素もてんこ盛りですよ。
当然と言えば当然なんですが、ここの表紙が新装版なのが、長年の読者としてはちょっと残念です。
書店で確認したところ中の挿絵は昔のままでしたが、私のように表紙と挿絵の担当者が違うのを好まないタイプの人間や、 -
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