あらすじ
ガンダル・アルスの中心に浮かぶ浮城の結界近く。破妖剣士ラエスリールの前に、突然、凄絶なまでの美貌の青年が出現した。問うまでもなく、上級魔性である妖貴であるのは明らか。謎の青年は、ラスに禍々しいまでに赤い柘榴の実を手渡して、消えた。その話を知った護り手・闇主(あんしゅ)には、いつになく不審の色が走った。そしてさらに、柘榴を手にした少女妖貴の桜妃がラスの前に現れた!!
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Posted by ブクログ
詳細は思い出せないんですが、たしか闇主の正体バレな話だったような……前巻で既にバレてたっけ?
とにかく、闇主の配下や居城が出てくる、闇主のターン。
この巻の出来事が原因となって起こる、次巻次々巻の闇主の自己都合によるグダグタは萌えるんだけど、闇主は本当にどうしょもないヤツだなーという気分になる。
ラスも大概だが、闇主は更にその遥か上をいっているので、闇主に同情はあまりできない。