羽生生純のレビュー一覧

  • いってミヨーン やってミヨーン 1

    素晴らしい!

    ここの運営は天才ですね!試し読みがまさかのボリューム!言うことなしです。
    買うかどうか悩んでいる人は試し読みを読んでからでも遅く無いんじゃないかな?
    一つ残念なのがボリュームがありすぎて読んでからだと買うのがもったいなく感じてしまいましたね。
  • ワガランナァー
    とことん自由な三人の男と、女の破天荒な日々。一般的な価値体系から切り離されていて、目先の楽しさを重視するのも痛快。結局普通の価値観に生きることになる女性と、何年たっても変わらない男3人。一人旅という名の男が、村橋ステムに見えて仕方なかった。
  • ワガランナァー
    「恋の門」を読んで数年。
    「恋の門」は個人的な思い出や思い入れもあり、私の永久保存版に指定されたが、新たにはにゅにゅう先生の本が加わった(先生と呼びたい)。

    「町内宇宙パトロール」を自認する自由人3人と、それに巻き込まれる突っ込み役の女の子(といっても強い)。
    ものすごい疾走感と言語感覚で、...続きを読む
  • 【マンガ訳】太宰治
    『走れメロス』くらいしか読んでいないので、いつか太宰作品はちゃんと読みたいなーと思っていたので購入。著者陣のなかに『ひらひら』の岡田屋鉄蔵さんがいるのもうれしい。どの作品も面白かった!もちろん作家さんがうまいからだけど、もとになる太宰治の作品の質が高いからこその面白さなんだろうなぁ。
    俄然、太宰が読...続きを読む
  • 俺は生ガンダム
    目を凝らして見ていたら吐きそうになった。

    羽生生先生は天才だなと確信。

    しかしオチが残念…。
  • 俺は生ガンダム
    読み始めたときは、「なに、コレ?」というのが、
    率直な感想だったのだが……

    かなり、おもろい!こんなにおもろいとは……!

    とりわけ、黒い三連星とマチルダさんのシーンと、
    ララアが誤って殺されてしまうシーンは秀逸!
  • 千九人童子ノ件
    暗澹としていびつで、「ひどい話だったね」と括弧でくくりたくなるひどい話。逃げ場を封じる最後の一言の底意地の悪さがもう素晴らしくて。
  • アワヤケ 1
    アワヤケと発音するときにアにイントネーションが行くのかワヤに来るのか、そんなの抜きにして久々に漫画でコレっ!って思えた
  • 恋の門 6
    ビバ!オタク!
    コスプレ&漫画芸術家万歳!

    オタクを通して、恋愛のめんどくささとか、
    双方とも我を通したがって、結局わがままなのとか、
    そういうのを描いている。

    酒井若菜、好きです。
  • 青 オールー 第一集
    都会の本屋を何軒めぐってもみつからず、半ばあきらめて、お気に入りの地元の本屋をうろついたところ、みごと発見。なくならないうちに、と思って、大人買い。
  • 恋の門 1
    読み進んで行くにつれ、リアル(私的に)な恋愛描写に恋に臆病になりそうになりました。でも病みつきになってしまう…!絵柄も個性的で好み!
  • サブリーズ
    笑いと混沌の中、予想外の着地点。
    終わらない夢と何かがあるかも知れない明日。自分はどちらを望んでいるのか。
  • 恋の門 2
    もっと早く出会っておけばよかった。
    今よりもっと多感で傷つきやすかった頃に読んでいたら、人生の選択に影響を及ぼしていたかもしれない。
  • 恋の門 3
    絵で拒絶するな。
    「萌え」とか期待されても描けませんから、と最初から拒絶して自分のスタンスを守っているだけだから。
  • 恋の門 1
    恐ろしく面白い。
    進路を選ぶ時、社会に出る時。誰かと付き合う時、誰かと別れた時。何かを諦めた経験のある人は必読。
  • 恋の門 1
    前から読んでみたかったのですが映画もやるってんでハンディ版出たので読み始めました。1巻読み終わった時にはもうこの漫画の虜に・・・ハンディ版は6巻で完結、少し絵が濃いですが誰でも楽しめると思います。読み終わったときに少し考えてみて下さい。「あなたの恋の門は開いていますか?」
  • ゼツ倫 3巻(完)

    不倫の定

    人それぞれ違うけど、合体なのか、家族のことを後回しにしたのか…
    この主人公の場合は意志が弱くて振り回された感じがするけど、ずっと妻に拒まれて関係性が保てなくなって…で、誰もが(ここまでおかしなことにはならないとしても)薄氷の上で生きてて、その氷の厚さも分からずに調子乗って踊り出すようなこともあるのか...続きを読む
  • アラタの獣 1
    「ニンジャスレイヤー」の本兌有と杉ライカが原作、羽生生純が作画を担当する異能ヤクザバトルもの。俺が本当に読みたかった「デビルマン・レディ」という感じ。
  • グッド・バイ
    夏帆のドラマを観て面白かったので
    漫画も買ってみました

    もともと好きな方の漫画家さんなので
    楽しみながら読めた
    電車に飛び込むヒトコマがインパクトあっていい

    巻末に太宰のグッド・バイがついてるのもお得感あり
  • 千九人童子ノ件
    落ち目の漫画家という導入で、またそういう感じか……と思いかけたが、いやなんのやはり凄まじいテンション。
    しかも土俗と出自と恐怖に足を突っ込みかけて……。
    ちょっと整理できないので、数年おいて再読すること。