朝霧カフカのレビュー一覧
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坂口安吾に釣られて。安吾と聞けば何でもありがたがる馬鹿です。
ラノベって文章が読みにくいと思い込んでたけど、そんなことなかった。
あとがきも併せて、文豪を単なるネタにするだけじゃなく、実在した人物の生きた足跡や残り香を汲み取ってキャラクターにしている感じが伝わってきて、漫画もなおさら好きになりました...続きを読むPosted by ブクログ -
名だたる文豪の名を借りた『異能者』たちの超能力バトル(厨二)。
気になってはいたけれど、「太宰治と芥川龍之介、割とメインキャラ。中島敦が主人公で、……」と、友人にとどめを刺され購入。
『中島敦』という異能者と聞いた時点で、「虎に変身するんだろうなぁ……」と薄々予想がついたお約束感も、
個人的には高...続きを読むPosted by ブクログ -
鏡花ちゃあああああああかわええ...乱歩さんとの小学生コンビかわええ...
所長のまさかの一面を引き出す鏡花ちゃん流石です。
あとはな...芥川先輩と樋口ちゃんとその部下さん達な...
思わず泣くところだった...末永く爆発しろ...
正直賢治くんがかすんでる感は否めない...すまん...
マフ...続きを読むPosted by ブクログ -
ひゃっほー。たのしみにしていました。4巻。ぶれない上質な中二。宮沢賢治が「アメニモマケズ」を繰り出した時死ぬかと思った。笑いすぎて死ぬかと思った。森鴎外が出てきたのでもえた。樋口一葉と芥川にももえた。赤毛のアンにもうっかりもえた。まあほんとうにアレすぎて、いっそアニメになるといいとおもう。Posted by ブクログ
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なんだかんだで最新刊を買ってしまいました
今までわからなかった謎が少し開示された雰囲気
題名の通り文豪が出てくるという意味では設定が面白いが
凄くおもしろい!!というには至らなかった
しかし先が気になるので、これからも読んでいこうと思うPosted by ブクログ -
日本文学史に名を馳せる作家達が、特殊な個性から顕現したと思わしき異能を奮って活躍する、ちょっと変化球的な少年漫画
登場人物のキャラ性がとことん立っているトコも読み応えを感じさせるが、バトルを含めたアクションシーンに厚みと迫力があるので、目と舌の肥えた読み手を落胆させる事はないだろう
また、各々の異能...続きを読むPosted by ブクログ -
人類の危機を救った後、記憶を失ってしまったカイル。彼は、自分が救世主だったことも、エネミーズという謎の敵との戦いも忘れていた。そんな彼のもとに、機械の手足を持つ少女・ニィナが現れる。彼女は、カイルを「有罪の子供」という特殊部隊にスカウトする。カイルは、ニィナとともに部隊に入り、自分の能力を取り戻そう...続きを読むPosted by ブクログ
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カイルは、自分が何者なのか、何のために生きているのか、わからない中、学園の司令官から、あるミッションが与えられます。それは、一晩で壊滅した都市で生存者を救出するというもの。カイルは、学園のエースパイロット・セロとそのメンバーたちとともに、最新鋭のドローンを駆使して、都市に潜入します。そこで彼らが見た...続きを読むPosted by ブクログ
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月が地球に迫るという衝撃的な設定のもと、特殊な力を持つ子供たちが人類の存亡をかけて戦うSFファンタジー。
本書のテーマは、人間とは何か?です。主人公のカイルは、記憶を失ったまま、アラヤシキという移動都市で目覚めます。彼は、人類を救った英雄だったのですが、その過去を思い出せません。そんなカイルはいや...続きを読むPosted by ブクログ -
ストレイドックスを知らなくても、綾辻行人や京極夏彦を知らなくても、しっかり1冊の長編ミステリとして成立し、読み応えも十分。そしてそれらを知っていれば思わずニヤリとさせられるシーンも決してくどくなく、適度に散りばめられているのが心地よいです。
良くも悪くも(良い≫悪い)、シンプルで読みやすい作品です。...続きを読むPosted by ブクログ -
前作に引き続き一気読みでした。
前作にも増して、えっ!?そこで切るの!?みたいなところで終わってますが。そして、続巻が出てる時期なはずなのに世に出回ってないということはこれ途中で終わってしまったんでしょうか?
こんなところで終わられると読者はたまりません。続きが読みたい。。。
内容としては、新しい...続きを読むPosted by ブクログ -
太宰と織田作が出会った日と、出会わなかった日。
噂には聞いていたが、Side-AとSide-Bがあり、そのどちらの物語の先も自分は知っている。ともにポートマフィアに入るか、ポートマフィアを憎ませて探偵社に入れるか。そこにあるのは太宰の織田作へのエゴ。自分を救うか、織田作を生かすか。
並行世界とい...続きを読むPosted by ブクログ -
劇場版の特典ということでしたが、劇場版の内容を小説で初めて読んだとき一週間情緒不安定になったので怖くて見に行けず。今回、その映画の特典ということでドキドキしながら読みました。ページはあとがきも含めても150ページいかないのです、すぐに読み切れるかと思いましたが、没頭するストーリー。それぞれのストーリ...続きを読むPosted by ブクログ
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『文豪ストレイドッグス』でごさるよ!にんにん
いや、面白いやないかーい
はい、先日読んだ綾辻行人さんの『深泥丘奇談』で京極堂をパロってる文章があって、お二人仲いいんだなぁ…って思い、なんとなく「綾辻行人」「京極夏彦」でWEB検索したらコヤツがトップに出てきました!
驚きましたよそりゃ
えええ...続きを読むPosted by ブクログ -
少し進んだような、進んでいないような。この話のすぐ続きを、夏アニメでやっていたけれど、あの通りになるのだろうか。すると、ドストエフスキーの問題はあまり解決しないような気もするが……。
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お噂はかねがね…という作品でしたが、アニメも漫画も全く手付かず。どんなもんかと開きました。
最初は正直、舐めてました。異能なんて設定、もうラノベじゃないかと。いやでも侮るなかれ!めちゃくちゃおもしろかったです!!!ちゃんと推理小説になってましたし、よくよく考えられた展開で最後はもう睡眠時間削って読み...続きを読むPosted by ブクログ -
ぐいぐい読まされる勢いはそのままに、新展開でした。
マッドサイエンティスト集団《天御柱》…世界がこうなる前からこんなんだったとしたら狂っている、でも世界がこうなったから彼らの狂気が加速したのかもなぁ。新キャラ・ロマさんもろマリじゃ…と思ってしまった。
夜見原くんが〈敵〉と融合しちゃってギルドレ堕ちも...続きを読むPosted by ブクログ