松田奈緒子のレビュー一覧

  • 重版出来! 14

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    怒濤のごとく、様々なことが動いた印象。

    中田画伯がどうなってしまうのか、バイブスの今後も不安はよぎる。良くない流れ?

    その一方で、書店員河さんの動きがすごい!
    今はこういうやり方があるのか!と驚かされた。
    こちらは恋の予感?

    次の巻を早くよみたい。

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    2020年03月30日
  • 重版出来! 14

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    単なる漫画業界の裏話を描いた業界漫画ではないです。
    "人間"を描いてる奥行きのある優しい漫画。
    この中の登場人物の誰かに、またはある部分に、自分も必ず当てはまるはず。

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    2020年03月13日
  • 重版出来! 14

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    出版不況と言われる時代、どんなにピンチな状況になっても、河さんのように夢を持って前に進めることもある!
    新年度・新学期を前に、背中を押してもらえそうな、そんな気分。

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    2020年03月03日
  • 重版出来! 14

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    前半、重い話が続いたけれど、
    後半ですかっとしたーー。
    真剣な夢は人を動かす。
    楽しいことばかりではないけれど、
    これが自分の仕事だと胸を張れる人は強い。
    こんなブックカフェ、近所にあったらいいのに~。

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    2020年02月28日
  • 重版出来! 14

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    自立・未来・将来への翼を!
    キャラクターに蝕まれた伯は心を壊す。真の自立への道とは?
    アユちゃんは高校入学。未来へ向かって歩み始める笑顔が眩しい。
    河さんの苦境。だが、思わぬ人脈で将来への道が開ける。
    そして、心。担当失格・・・でも努力だ。未来は決まっていないから。
    新しい形態の本屋、クラウドファンディング等、今も反映した
    話が織り込まれています。町中を本屋にするって、近辺でも
    現在進行中だもの。また、取次会社の話も興味深かったな。
    ともあれ、河さんと心に笑顔が戻ったのが良かったです。
    今まで出会った人たちとの繋がりが生かされたのも、良かった(^^♪
    伯だって、三蔵山先生や栗山さんとの繋がりが

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    2020年02月22日
  • 重版出来! 14

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    やっぱり本にまつわる漫画は面白いな~。先だって『本の森』を通読したときにも痛感したけど、心底好きなんですな、本。でも、本作でも取り扱われる書店の不況。ただ、アイデア次第ではまだまだやれるぜ、っていう応援メッセージと思える。自分に出来るのはなるべく書店で直接買って、ネットは使わない、っていうことくらいかな?

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    2020年02月17日
  • 重版出来! 14

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    歳のせいかアユちゃんの成長が涙腺に応える…
    《本好きな人たちをつなぐのが自分の仕事だって言ってませんでしたか?
    取次の仕事をして感じるのはーー本は商材ではあるのだけど、書店は商いだけではない。神聖な森のような場所で、深呼吸をし休憩し 祈り生まれ変わる場所。美術館に近いかもしれない。》

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    2020年02月13日
  • えへん、龍之介。

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    勉強漫画特集からのチョイスだったか。かつ、入手してから気付いたんだけど、実は『重版出来』の作者の手によるものだった。かの作品もかなり出来が良いけど、一巻完結の本作も、なかなかの読み応えだった。正直、文豪に対する興味はほぼ皆無なんだけど、”こんな人と交流があったんだ⁉”っていうなるほど感とか、意外にもかなり不真面目な芥川の生きざまとか、結構読みどころは多かった。

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    2020年01月27日
  • 重版出来! 8

    ネタバレ 購入済み

    いよいよ

    中田画伯、母親と再会する。
    思ったほどヘビーな感じではなかった。
    とはいえ母親の言い分はわかるーとはならないけど。
    そしていよいよ単行本発売、そして発売前重版決定!

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    2019年11月26日
  • 重版出来! 11

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    ちょっとの間うっかり読むの忘れてたら3巻分たまってた!不覚!
    絵はそこまで丁寧なきっちりした絵柄じゃないんやけどやっぱり人間の感情のひだの隅々まで丁寧に描かれていて、いつも最後に残る感情は人や仕事に対する「敬意」「尊重」とかそういう感情。
    作者さんの人間性やんねー。素晴らしい!

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    2019年08月15日
  • 重版出来! 13

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    アユちゃんよかった!
    高畑先生サイコー! たしかに美尻!
    東江さん安井さんよかった!

    伯先生大丈夫?

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    2019年08月14日
  • 重版出来! 13

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    「目」を語る売れっ子漫画家とベテラン編集長。
    同じ作品を見ても、どこに着目すればいいのか、
    口で言うのは簡単だけれども、
    実際は自分でたくさんの経験をしながら
    身につけていかなければならない。

    仕事を続けていけばいくほど、迷ってしまう。

    それでも、続けているからこそ見えるものもある。
    東江さんがこういう形で一皮むけるとは。
    本当に良かったねぁ。

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    2019年07月15日
  • 重版出来! 1

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    ひとまず1巻。
    表紙から想像していた絵柄が本編は違ったので意表をつかれました。
    よくあるお仕事エッセイ的なものだと思っていたら、人間味あふれるストーリーマンガだったんだもの。
    これは嬉しい裏切りではある。が、食わず嫌いな人も多いのでは……

    そして、なんといっても勢いがすごいです。
    柔道で日本代表を目指してた心ちゃんの、いい意味でのスポ根と素直さがとても好ましい。
    かわいい服着てたりして意外と女子力高そうな心ちゃんが、もりもりご飯食べちゃうとか、かわいすぎるでしょう。

    本ができるまでに、そしてその本が売れて「重版出来」されるまでには、作者はもちろん出版社の人間(編集の人や営業の人)や書店員な

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    2019年06月28日
  • 重版出来! 13

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    編集者として心は当然のように、同時進行で少女の悩みから漫画家の苦悩、漫画家を目指す者のフォローと八面六臂の活躍をする。しかし、本集を通じて感じたのはプロの仕事の連続性ではないか。編集長から「目をもっていない」と謎の言葉。そして、五百旗頭との会話で「聞く「耳」もまだできていなかった」「オレもそうだったよ」という台詞が心(ややこしいが主人公と自分の両方)に沁みる。弟子を持たない高畑一寸の、後続漫画家に対する惜しみない技術の継承もグッとくる。

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    2019年06月22日
  • 重版出来! 13

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    初期の方がキャラ設定が秀逸だった、ってことかもしれないけど、最初の頃活躍してた人たちがまた出てきて、新たな人生を歩み始める、ってところに主眼が置かれているここ最近、また勢いを取り戻した感のある本作。今回もその流れが続いていて、興味深く拝読致しました。

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    2019年06月14日
  • 重版出来! 12

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    ネタバレ

    東江絹ちゃんと黒沢再タッグ。
    あと中田伯先生の話。

    ウェブ漫画ってたいへんなんですね。
    若さか…トオイメ(*´ω`*)
    伯せんせいの過去が。そして次巻に続くですか。
    高畑先生も三蔵山先生もどんなにベテランになっても向上心、ずっと勉強する意志があるのがさすがです。尊敬します。

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    2019年02月24日
  • 重版出来! 12

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    安井のWeb漫画提案。その企画を通す策士ぶりに、彼への印象が変わっていく。そして、紆余曲折があって黒沢が東江の担当になる経緯なんざぁ粋を感じた。同時進行で中田伯の苦悩が……彼の父との確執が、今後の作品に生かされるのか? 著者の単行本発行集数記録は伸びていくだろう。

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    2018年12月29日
  • 重版出来! 12

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    面白かった! 安田氏、味方だとすっげー心強いのね。こういう戦い方、他の編集部員には出来ないよなー。今の時代、世代間の差が半端ないから、無理せず若者を見守る方がいいのかも。実際着いていけんわ!Σ(゚Д゚) 高畑さんの前向きさ、いいわあ(^^♪ 子熊は育て甲斐あって可愛いなあ。転んでも立ち上がる!

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    2018年12月29日
  • 重版出来! 12

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    満を持して安井さんがWeb漫画誌を立ち上げる。
    その名は「FLOW」!
    その投稿者にあの東江さんが・・・。
    そして、伯クンにも新たな展開が。
    安井さんの冷徹さは愛情の裏返し。
    「FLOW」復活のために、いろいろと模索し、
    布石を積み上げてきた感があります。
    東江さんも安井さんとの関わりで受けた経験を、実力へと変換。
    それを応援する心ちゃん・・・安井さんが考えていた「若い人」の
    更に先を見据えた企画書を出す。それを認める安井さん。
    仕事人安井さんの情熱と有能さが発揮された、良い内容でした。
    そして、伯クン。
    キャラクターの弱さを考えて、ついに父に会いに行くが、
    それがネームに詰まるという事態に。

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    2018年12月27日
  • 重版出来! 12

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    安井さん、めっちゃむかつくけど、
    やっぱり仕事人や。
    自分が働いてなかったら単に嫌なヤツで終わってたが、
    実際、自分が働くようになったら、
    優しいだけじゃダメだということも分かるようになった。
    だから、理想は五百旗頭さんなのですが。

    若い人を認めるのは本当はきっついこと。
    でも、それができる安井さんは、
    やっぱり仕事人やね。

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    2018年12月22日