松田奈緒子のレビュー一覧

  • 重版出来! 3

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    個性的過ぎる新人中田を巨匠の元で育てる心。
    そして、嫉妬と野心の果て、
    潰れていく万年アシの沼田。
    才能のあるものとないものの分岐点。
    台割という単行本の設計図、
    部決会議にのぞむ
    編集長の心意気にグッとくる。

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    2016年06月03日
  • 重版出来! 2

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    アシスタントの面倒見がいい
    看板作家・三倉山を演じた小日向文代さん。
    NHK漫勉でみた藤田和日郎先生を思い出した。
    TVのキャスティングは
    黒木華以外は抜群でした。

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    2016年06月03日
  • 重版出来! 1

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    太い線が特徴の濃いタッチの絵。
    TVでは高田純次が演じた社長の
    壮絶な過去がスゴイ。
    ホノボノ絵を描く「たんぽぽ鉄道」は
    いい話なんだけど、どっかで聞いた話だなぁ。

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    2016年06月03日
  • 重版出来! 1

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    ドラマがおもしろいので、原作一気買い。漫画編集者と漫画家のみならず、校閲、書店員、グラビアの加工をする人まで、本を取り巻くいろんな人たちの想いが伝わる素敵な漫画です。主人公のような体育会系キャラは本当は苦手なんだけど、けっして自己中心的でない、周りの人を思いやれる気持ちを持っているキャラクターでとても好きになりました。タンポポ鉄道のエピソードは原作もドラマも泣けます。

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    2016年05月31日
  • 重版出来! 7

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    漫画家になりたい、良い作品を世に広めていきたい(売りたい)。夢を追い続けるのではなくて、漫画を作るという仕事への想いが伝わってきます。
    漫画家として成長するには、漫画家として成功するためにはと必死の中、才能への嫉妬や挫折、苦悶などもリアルに絵が蹴れていて、息苦しさもある。それだけ、実現させるために、そして継続していくための努力が必要なのだと思わされます。
    東江さん、中田君がどのように変わっていくのか、続きが気になります。

    まっすぐに、そして臨機応変に動き、成長していく心の姿がとても印象的です。面白くて、そして自分も仕事を頑張ろう、成長したいと思わせてくれます。(7巻までのまとめて)

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    2016年05月09日
  • 重版出来! 7

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    イージーじゃないライダー、イイ。

    伯くん伯くん伯くん!


    ドラマ最初はイメージ違う気がしたけど、見てるうちに華さんが小熊に見えてきてしまった不思議。

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    2016年05月01日
  • 重版出来! 6

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    このマンガを読むと自分が人としてまだまだ未熟やなぁっていうのを感じる。
    深みがある先輩上司たちがたくさん出てきて羨ましくなる。
    なんでこんなマンガが描けるんやろう。すごい。

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    2016年04月29日
  • 重版出来! 5

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    今回は本屋さんで働く人たちや裏方さんの話が多くてまたまた知らない側面をいろいろ見れて楽しかったです。
    本をたくさん読めば…のところ大名言!

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    2016年04月28日
  • 重版出来! 4

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    人の苦悩も丁寧に描いてる。
    最初の頃とちょっとアプローチは違うけど出版業界のいろんな側面を知ることができました。

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    2016年04月22日
  • 重版出来! 1

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    出版業界のお仕事漫画。若くて熱くて鉄砲玉のような女の子が主人公なんだけど、その同僚たちひとりひとりにスポットを当てた主役回がある。だから読んでいて飽きない。

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    2016年04月18日
  • 重版出来! 2

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    面白かった。話を形にして雑誌にしていく課程に色々な人が関わっていて、色んな思いが集まってやっとひとつの形になっていく…。
    心ちゃん、ほんと良い!
    アオリの役目。初めて知った。

    次の巻も楽しみ。

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    2016年04月16日
  • 重版出来! 7

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    今の気持ちにハマったのでしょう、「HER!」の章で泣き崩れたね。生まれかわったら、マンガ編集者になりたいです(マジで!)

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    2016年04月15日
  • 重版出来! 7

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    ネタバレ

    高畑先生の気持ち、すごくわかる。
    「賞が欲しくて描いてんじゃねえけどよ。なんで俺にはくれねえんだ、とは思ってる」
    ストレートで正直な言葉がグッときた。
    今の読者は他人の評価を基準に本を選びがちという話に納得。忙しい分、要領よくアタリ本を読むために、レビュー見ちゃうよなぁ、と。昔はジャケ買いとか、勘で選んでたのに。
    あと、女性作家が女性を描くのに、それを参考にするのか! と目から鱗。
    最後、ヒキの話をしておいて、このヒキ! 素晴らしい!

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    2016年04月10日
  • 重版出来! 7

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    読んでいる漫画がドラマ化されると基本的に嫌な気分になるのですが、何故かこの作品のドラマ化は楽しみです。
    個人的に主人公のキャラクターが好きで、まっすぐな目をして飾りではない言葉を発しているところが非常に好感が持てます。

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    2016年04月04日
  • 重版出来! 7

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    前の巻あたりから、この作品の持つ独特の世界観にも慣れて、ちょっとマンネリ化してきたな、って思ってたけど、今回はまた良かったです。賞レースが題材に取り上げられているけど、それにまつわる作家の悲喜こもごもも興味深かったし、身につまされる部分もあったりして、ちょっと考えさせられました。好きな作家をとことん追いかけたりとか、そういう熱さ、めっきり忘れている気もして。作家買い、しなくなったなぁ、ってちょっと反省してみたり。とにかく、面目躍如たる面白さでした、今回。

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    2016年04月02日
  • 重版出来! 5

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    またもや、良質なコミック発見!!
    面白いです。

    但し、書き手や出版社、書店などの「業界の人」を舞台にしていて、内輪受けする内容なのかな?
    まんが大賞ノミネートされたのも、そういう理由かな??
    「かくかくしかじか」より、「重版出来!」が上だと思います。

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    2016年01月01日
  • 重版出来! 6

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    シンパシー(「自分と同じだ」と思う)とエンパシー(「他者を理解したい」)の話、なるほど、と思った。
    確かに作家には両方必要。でもエンパシーが少ない人、多いなと思う。
    校閲の話、すごく興味深かった。作品世界との距離の取り方とか。
    日本語がすごく愛おしく思えてきた。
    あと、上司の在り方についても考えさせられた。
    読んで力が湧く漫画。

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    2015年10月24日
  • 重版出来! 6

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    若手がいて、若手を育てる先輩がいて。

    仕事はこうして繋がっていくのだなと思います。

    私も育ててもらってきました。
    そろそろ育てる側にも回る時期。
    理想は五百旗頭さん。
    言葉に説得力があるのは、
    その人の実際の経験からくる言葉だから。
    あんな風に後輩に接していきたいな。

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    2015年10月15日
  • 重版出来! 6

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    だんだん世界観に慣れ親しんできたせいか、当初みたいな、熱さに打ち震える場面は減ってきた気もするけど、決して広くはない物語内世界において、いろんなエピソードが盛り込まれてくるところは素敵。マンネリになってこようが読み続けたい作品です。

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    2015年10月15日
  • 重版出来! 5

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    ネタバレ

    東江さんの件がすっきりしたことに一安心。
    小熊ちゃんイイ子や。そして怜子さんがかなりイイ味。
    他は、アイドル使ってマンガの舞台とかグラビアとか、大御所の印刷物作りとか、大御所の記念パーティーとか。いろいろと大変ですね。今回編集の仕事あんまりなかったけど。

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    2015年04月13日