松田奈緒子のレビュー一覧

  • 重版出来! 4

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    芸術でもスポーツでも、その才能がどう花開くか、いつ実を結ぶかで、全く社会の評価が異なる結果に至るのは致し方ないとしても、とても切ない。

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    2017年02月24日
  • 重版出来! 3

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    絵がうまいだけではプロの漫画家にはなれない。
    プロの壁はどの世界でも厚く高く、それを越えるのは大変なことである。

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    2017年02月18日
  • 重版出来! 2

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    売れた漫画家でも、それを維持していくのは厳しい。
    売れたからこそ厳しい。
    華やかな世界であれば、その分、より舞台裏は厳しい。

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    2017年02月18日
  • 重版出来! 7

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    ネタバレ

    毎号感動してますけど、7巻はるうるうの鈴木さんの〝僕は彼女に、「この作品はわたしがみつけたんだ」という喜びも一緒にプレゼントしたいんだ〟って言葉にガツンとやられた。なんでもかんでも目立たせりゃいいってもんじゃないよなぁ。ほんと大切なのは誰に届けるか。そんな体験まで届けられるって、やっぱり編集の仕事いいな…ってしみじみ思ったよ…
    あとマンガ賞の回の「死ぬ気で描いてる」にもいろいろ考えさせられる。本当は自分で読んで判断するのが正しいと思うけど、マンガの競合がマンガだけじゃなくなった今、業界全体に目を向ける施策は必要だとも思う。現に自分もそうした賞で優れた作品に出会えることもあるし…。そして面白い作

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    2017年02月16日
  • 重版出来! 5

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    (嫁との関係が)「ヤバい…」の件で五百旗頭さんにやられた… オダジョー五百旗頭、今になってすごい見たいみ…

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    2017年02月14日
  • 重版出来! 1

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    ドラマが面白かったので。
    改めてドラマの再現性の高さに驚く。
    脚本家すげー。
    そして、スポ根漫画みたいなこの熱さがいいなあ。
    劇画調の絵がちょっと苦手だけど、話が面白いから読める。

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    2017年01月08日
  • えへん、龍之介。

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    文豪達が身近に感じられ、きちんとエンターテイメントになっている所に作者の力量が表れている。過剰にドラマチックではなく、淡々と日常を表現していることが、肝。
    時代は、明らかにドラマチックだったから、いくらでもそちらに振ることは出来たはず。

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    2016年12月17日
  • 重版出来! 8

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    ドラマのキャストから漫画のキャストに意識を戻すのにしばし。といっても数ページくらいだが。
    ラストのコマでウルっと来た。色々落ちてる時にパワーもらえるな、このマンガ。

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    2016年10月30日
  • 重版出来! 8

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    ピーヴ遷移の初単行本に向けて話が動いてる巻。中田くんの親が出てきたりとか。リアル書店とWebがシンクロして重版への波が来た。発売前に重版決まるとかすごいな。次巻への引きもバッチリな終わり方。

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    2016年10月12日
  • 重版出来! 8

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    厳しい現代で本を売るための編集者の努力。親と子の関係。深いテーマに引きこまれた。中田くんにとってのピーヴとは? 五百旗部さん、いいこと言うなぁ。

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    2016年10月11日
  • 重版出来! 8

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    第7巻でパワー復活。今回も快調だ。

    心の「ずっと大切に育ててくれてありがとう。でもわたしも大人にならなきゃいけないの」に、鼻の奥がツーンとした。「『カレシ』を作るんじゃなくて、『好きな人』をみつけるんだね」というのもいいセリフです。

    この沙羅ちゃんとか、栗山君とか、アユちゃんとか、ちょっと登場する脇役がとても良くて、そこが大きな魅力だなあと思う。

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    2016年09月26日
  • 重版出来! 8

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    雨が降り続いているし特に用事も無いので、漫画一気読み。ドラマも良かったけど、原作は細部までじっくり読めて更に面白い。自分が全く知らない業界の仕事が舞台ってのも興味がわくポイントでした。

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    2016年09月22日
  • 重版出来! 8

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    ドラマも面白かったし、8巻も面白いです。
    主人公と周りの人達の成長や、仕事に対する真摯さが感じられるマンガですね。

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    2016年09月02日
  • 重版出来! 7

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    ドラマでやった話が入っていて、先にドラマで見てたので妙な感じ。でもキャスティングは本当にピッタリだったなーと再認識。

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    2016年08月19日
  • 重版出来! 1

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    面白い。

    お仕事ドラマは好きな方。
    主に小説ばかりで漫画はそんなに読まなくなってしまったけれど、ドラマに惹かれて読んでみました。

    大好きな作家さんたちがよく言う出版社や、一冊一冊を読者へと手渡してくれる書店員さんたちへの感謝の言葉。
    わかるんだけど、でも、やっぱりすごいのはあなたじゃないの?って思ってました。
    私の好きな作家さんたちは、もう、その名前だけできっとたくさん売れちゃう人たちです。
    でも、そんな人たちがこぞって言う。

    ああ、それはこういうことだったのかな〜と納得しました。
    売れてるんじゃない。俺たちが売ってるんだ。
    こんな風に自分の仕事に誇りを持てるってステキなことです。

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    2016年06月20日
  • 重版出来! 7

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    5、6巻はややだれ気味だったけど、7巻はなかなかおもしろかったと思う。
    「この作品は私が見つけたんだ」という喜びは、わかるなぁ~と共感。

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    2016年05月21日
  • 重版出来! 7

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    これが「ヒキ」ですね!(笑)すごく気になるとこで終わってる…。今回はアシスタント、ライダーの将来、マンガ賞、そして編集者としての誇りと夢。個人的にはマンガの賞の話が胸にグッときました。確かに最近マンガを買うときに口コミばかりを気にして自分の面白そう、読みたいという感覚を忘れがちになってたかも。中田くんの今後が気になる…。

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    2016年05月09日
  • 重版出来! 6

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    ネタバレ

    中田くん魂の叫び。連載決まって良かった。今までほとんどの感情を知らなかった彼がこれから色んな感情を知ってどう成長していくのか気になる。今後もちょいちょい出てくるだろうし。web漫画など最近の漫画事情に触れていたり、逆に過疎地における本屋事情にも触れていたりと幅広い内容。校閲の話も面白かった。根気がいる仕事。1冊の本が出来るまでにも色んな職人さんたちの力が必要なんだな、と。

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    2016年04月16日
  • 重版出来! 5

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    ネタバレ

    東江さんが救われて良かった。前の巻の内容がほんと重くて辛くて5巻目を買う気になれなかったんだけど。グラビアと書店員さんの話が特に面白かった。漫画家さんの話ではなかったけど、今まで何気なく読んでた本について新しいことを知るのは楽しい。知らない所でいろんな職人さん達が活躍してるんだな。美の重鎮たちは個性的(笑)

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    2016年04月16日
  • 重版出来! 7

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    いやあ今回はいい! 6巻はちょっと話が拡散した印象で残念だったんだけど、おお、戻ってきたよ、という感じ。大好きな心の柔道シーンもあって、こうでなくっちゃあ。小熊みたいな体に、無限の体力とまっすぐな志。この心の個性がやっぱり最大の魅力なんだと思う。

    お馴染みになってきた周辺キャラもいい感じだ。アシスタントの栗山君、編集の小泉君、高畑一寸、書店員の河さん、みなそれぞれこのマンガの中の時間を「生きている」ということが伝わってくる。中田画伯がどうなっていくのかという「ヒキ」もうまい。

    他にもどうなっているのか気になる人たちがある。東江さんはいつまた描き出すんだろうとか、牛露田先生も復活するんだよね

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    2016年04月14日