松田奈緒子のレビュー一覧
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【あらすじ】
第3巻のテーマは「新人作家をどう売り出すか?」です。
「たった一人で自分の世界を切り拓いていくんだ。
ペンと努力と才能で――」
新人作家たちを支える編集部、先輩作家、デザイナー、
書店員…
第3巻も仕事人たちの名セリフが満載です!!
【感想】Posted by ブクログ -
どうしようもない事情で、育ちの過程で精神への極度の影響を受けた人のその後は、どうしたらうまく立て直すことができるのだろう。また、今の日本は、立て直すことが可能な社会であるだろうか。Posted by ブクログ
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人はぶつかる。その先を描くのがこのマンガ。ぶつかった経験のある人ほど読んでて痛いが、それぞれの思いが伝わり、複数の人格で涙する。
p158.「・・・それを読み取れる読者がまた育ててくれるんだよ。日本の漫画をよ!」が良い。Posted by ブクログ -
編集という仕事のことはわからないけれど、仕事に対する姿勢が人それぞれなのは、どの職種でも変わりない。体育会系の主人公の強いメンタルは、周りの人たちの気持ちも変えていく。その過程がドラマチック。
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マンガの製作に携わる人々にはいろいろな方がいるのだと改めて思った。
どんな世界でも職人芸ともいうべきプロの仕事をする人がいて、日々鍛錬を重ねて技を磨き、発展に貢献されているのだろう。Posted by ブクログ -
ドラマが面白かったので。
改めてドラマの再現性の高さに驚く。
脚本家すげー。
そして、スポ根漫画みたいなこの熱さがいいなあ。
劇画調の絵がちょっと苦手だけど、話が面白いから読める。Posted by ブクログ -
文豪達が身近に感じられ、きちんとエンターテイメントになっている所に作者の力量が表れている。過剰にドラマチックではなく、淡々と日常を表現していることが、肝。
時代は、明らかにドラマチックだったから、いくらでもそちらに振ることは出来たはず。Posted by ブクログ -
ドラマのキャストから漫画のキャストに意識を戻すのにしばし。といっても数ページくらいだが。
ラストのコマでウルっと来た。色々落ちてる時にパワーもらえるな、このマンガ。Posted by ブクログ -
ピーヴ遷移の初単行本に向けて話が動いてる巻。中田くんの親が出てきたりとか。リアル書店とWebがシンクロして重版への波が来た。発売前に重版決まるとかすごいな。次巻への引きもバッチリな終わり方。Posted by ブクログ
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雨が降り続いているし特に用事も無いので、漫画一気読み。ドラマも良かったけど、原作は細部までじっくり読めて更に面白い。自分が全く知らない業界の仕事が舞台ってのも興味がわくポイントでした。Posted by ブクログ