松田奈緒子のレビュー一覧

  • 重版出来! 10

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    全力でブーメランを投げたことがない人生だった。そんな俺にもこのマンガは大切なことを教えてくれるんだぜ?懐深いぜ。

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    2017年11月20日
  • 重版出来! 4

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    東江さんの葛藤、安井さんの過去と現在、
    中田クンの生立ちと精神と成長、
    中田クンの周囲の話・・・人間ドラマな4巻ですね。
    沼さんのネーム読んで泣いた中田クンが良かったけど、
    対人関係がこれからどう変化するかどうかは
    未知数ってとこかな?

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    2017年10月14日
  • 重版出来! 2

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    本は作家だけでは作れない。
    週刊「バイブス」の編集者、黒沢 心(通称、子熊)。

    彼女のひたむきな、本にかける思いが奇跡を生む。
    まったりした絵柄も好きです。

    第2巻のスタート。



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    2017年10月14日
  • 重版出来! 6

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    中田クンの表情がどんどん変化してきた♪
    特に連載が決まったときの滂沱のの涙!
    人の感情だだ漏れになってるじゃないですか\(^o^)/
    彼の今後が楽しみです。
    本に関わる仕事の大切さがわかるのもこの作品の良さ。
    小さな本屋さんの頑張り、校閲という実に大変で
    大事な仕事、そして文字と文の奥深さを知りました。

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    2017年10月12日
  • 重版出来! 7

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    TVドラマ化、乙!
    さりげなくバイク便、担当と作家の関係と、
    関わる仕事の話を挟み、
    何気に成長している小泉さん、
    高畑さんの漫画家魂!
    中田クン・・・どうなるのかな?は、まさに"ヒキ"だよな~!
    と、出版業界のいろいろと関わる人たちの話が満載。
    ふと「チーム出版出来!」の紹介ページが目に入る。
    うわ~本当にいろいろな人が関わっているんだ~と、
    しみじみしちゃいました。

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    2017年10月14日
  • 重版出来! 8

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    興都館内で一瞬交錯するアユと伯。
    あ、フラグ立ったなと思った瞬間です。
    実際、アユの目が伯の作品に・・・。
    アユは編集に興味を持ったよう・・・。
    この二人の今後がどうなっていきのか、楽しみです。
    一人暮らしを始めた心、伯の家族環境が判明と、
    新たな動き満載ですが、
    圧巻は初のコミック完成までの道のり。
    発売前重版決定の瞬間は鳥肌が立ち、
    思わず涙してしまいました。凄かったなー(*^_^*)
    次巻は“世間”の風が吹き荒れそうな予感。
    でも・・・“友達”の言葉で顔を赤らめる伯。
    人としての歩みも成長してきていますね。

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    2017年10月07日
  • 重版出来! 9

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    初の単行本のヒットで、変化し始める中田クン。
    沼田さんに作品を送るシーンは、ほろっとしました。
    アシスタントの問題、人と人とのの接点・・・東江さんが
    ここに登場か!
    中田クン、そしてアユちゃん・・・変化と成長が楽しみ♪
    3Dフィギュアや紙付録の話も暖かくて・・・あぁ、帯の
    “家族の時間”だね。
    高畑さんのプロっぷりがかっこ良かった(*^_^*)

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    2017年10月03日
  • 重版出来! 7

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    心からサポートしてくれる人がいて、標準的な人の世界では少し迷惑な人から生まれる特異な才能が世に産み出されているのだろう。

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    2017年09月11日
  • 重版出来! 2

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    編集者と漫画家のバトルとも言える関係が小熊・心にも圧し掛かる。持ち前の超ポジティブな思考と行動力で乗り切る姿が、読んでいて嬉しくなる。高畑一寸の原稿入稿でホロリ。牛露田獏の絶版漫画を電子と映画で蘇らせる話では、生保受給の元漫画家と荒んでしまった一人娘の姿を描き、現実の厳しさを感じた。牛露田はこのまま失踪してしまうの? 私自身は本は小説でも漫画でも「紙」で読みたいが、心のようなデジタルネイティヴ世代には電子書籍というメディア戦略は必須だろう。紙と電子がうまく共存できるといいな。

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    2017年08月26日
  • 重版出来! 3

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    新人作家発掘に苦労する編集部。持ち込みはよく耳にする話だが、コミケで出張相談もするんだと感心した。大手漫画誌を向うに回し奮闘するバイブス。その中でもツブシの安井は判りやすい悪役として良い味を出している。中田ドヘタ伯ってONE氏を思い出させるな。これまでの各巻がそれぞれ1本のテーマで構成されていて、それもまた良し!

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    2017年08月26日
  • 重版出来! 4

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    新人として歩み始めた中田と東江にスポットの当たった巻だった。中田はマイペースで周りに影響を与えてしまう。三蔵山先生のところでなければ弾き出されていたろう。東江の人生の選択が今後どうなるかが不安要素。お仕事漫画として、作者はどのような展開をさせていくのか楽しみだ。

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    2017年08月26日
  • 重版出来! 8

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    単行本発売までの業界の苦労がよく分かる。前半はドラマ化のためか妙に上滑った画のように感じたが、それを補って余りある内容だ。中田伯の幼少期は思ったとおり酷い親子関係。本名で作品を世に出す危なっかしさを思わずにはいられなかった。「ピーヴ遷移」が発売前重版となったが、これが中田を苦しめることになられければ良いと願う。

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    2017年08月19日
  • 重版出来! 6

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    お仕事図鑑的にも興味をそそられる巻。
    アシスタントの生き方、その想いを搾取する非道な会社の存在、校閲の仕事の在り方など、出版業界の裏方の仕事に思いを馳せた。
    また、東京でも地域の書店が消滅し続ける時代になり、地方ではさらに深刻な状態であることを実感をもって読めた。

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    2017年08月14日
  • 重版出来! 3

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    第3巻のテーマは「新人作家をどう売り出すか?」です。

    「たった一人で自分の世界を切り拓いていくんだ。
    ペンと努力と才能で――」

    新人作家たちを支える編集部、先輩作家、デザイナー、
    書店員…
    第3巻も仕事人たちの名セリフが満載です!!

    【感想】

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    2017年08月07日
  • 重版出来! 8

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    どうしようもない事情で、育ちの過程で精神への極度の影響を受けた人のその後は、どうしたらうまく立て直すことができるのだろう。また、今の日本は、立て直すことが可能な社会であるだろうか。

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    2017年07月08日
  • 重版出来! 8

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    出版業界や本屋さんの事情など、よく取材されていて
    グっと人の心をつかんでくるキャラたちによって、まんが業界の本気さ伝わってくる

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    2017年05月22日
  • 重版出来! 9

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    人はぶつかる。その先を描くのがこのマンガ。ぶつかった経験のある人ほど読んでて痛いが、それぞれの思いが伝わり、複数の人格で涙する。
    p158.「・・・それを読み取れる読者がまた育ててくれるんだよ。日本の漫画をよ!」が良い。

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    2017年05月12日
  • 重版出来! 9

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    201704/中田パートが圧倒的に面白くて胸アツ~。フィギュアの話は微妙な気もしたけど、付録の話はよかった。総じて緩急あってよい巻。

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    2017年04月29日
  • 重版出来! 1

    じゅうはんでき と読むのかと

    編集という仕事のことはわからないけれど、仕事に対する姿勢が人それぞれなのは、どの職種でも変わりない。体育会系の主人公の強いメンタルは、周りの人たちの気持ちも変えていく。その過程がドラマチック。

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    2017年03月14日
  • 重版出来! 5

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    マンガの製作に携わる人々にはいろいろな方がいるのだと改めて思った。
    どんな世界でも職人芸ともいうべきプロの仕事をする人がいて、日々鍛錬を重ねて技を磨き、発展に貢献されているのだろう。

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    2017年03月05日