松田奈緒子のレビュー一覧

  • 重版出来! 3

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    本の原価計算表とか普段お目にかからないものが見れて面白かった!重版も考えてコスト計算とか、なるほど〜!表紙1つで質感とか箔押しとかたしかにあるものね。
    中田くんはなんかすごい進撃の巨人感がある笑

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    2020年05月11日
  • 重版出来! 10

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    編集指南書。これを参考書としてハンターハンターを読むのである。
     主人公の心がオリンピックを本気で目指してた柔道の子という圧倒的なキャラづけ、それゆえ「社内で有名な子」になる設定。何者でもない私はどうにもできない苦しさを前に辟易とするばかりなのでした。

    編集者への憧れを膨らませる。私がやりたかったの営業だなと思った。消費者と近い立場で、購入までどうつなげるか戦略を練っていく小泉さんのところかっこよかったな。1番好きなところかも!!

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    2020年05月06日
  • 重版出来! 1

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    学生時代柔道一筋で育った主人公・心が出版業界に携わることになって接した様々な人とのやりとりを軸にしたお仕事漫画
    出版チームの理想とは?良い営業像とは?

    勢いで行動するところもある主人公像、とか漫画家のスランプとか題材自体はベタでもストーリーの肝になっていく着眼点が新しい

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    2020年04月12日
  • 重版出来! 14

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    ネタバレ

    中田さん壊れて、担当を外れる心。
    そして、書店をクビになった河さんが自分の店をオープン。
    「好きだから応援しただけなのに、好きを返してもらえるなんて…思いもしなかった…」という、河さんのセリフ泣ける。。。
    上田山田の人、いい味出してるな(笑)。

    そして、ラストで編集長が異動。
    新しい編集長、なんかヤバイ人?
    そして、中田伯はさらに壊れっぷりが加速してる。

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    2020年03月28日
  • 重版出来! 13

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    ネタバレ

    東江さん、ついに単行本デビュー!
    お母さんの言うことは一理あるけど、やっぱ古いよね。

    あすみちゃん、高校合格。
    この時期の女子は色々あるよね。

    食べ物漫画の鉄則、なるほど。

    そして中田伯は、なんか闇に引っ張られてるかも。
    「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いている」
    作家とか漫画家とか、飲まれやすい職業だよね。

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    2020年03月07日
  • 重版出来! 14

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    作中のキャラと同化して奇行が目立つようになった中田。それに入り込み過ぎて、担当する高畑とのアポを失念してしまった心。痛恨のミスだ。そんな中、リストラの憂き目にあった書店員・河。しかし、河や心の人脈で、個人書店開業に向けて動き出すのを読むと、自分の心が温かくなるのを感じた。

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    2020年03月07日
  • 重版出来! 13

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    「マイナス」への視点が大きなポイントに
    なっているように感じた第13巻。
    経験のマイナス、環境のマイナス、感情のマイナス…。
    でもそれも全部「自分」で、そこがあったからこそ
    今の自分がある。そう感じられたら、マイナスもまた
    なくてはならなかったことに転じていく。
    もちろん、そんなに割り切れることばかりではないけど、
    一度きりの自分を精一杯生きるためには大事なことですね。
    アユちゃん、東江さん、新村くん、心、伯くん、
    そしてそこにつながるすべての人々への熱い想いで
    また泣かされてしまいました(^^;。

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    2019年09月21日
  • 重版出来! 1

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    一応業界人の端くれとして勉強がてら購入!
    お仕事マンガとしてエネルギーが降り注いでくる。
    タイプが違うので心ちゃんに共感はできないけど、チーム戦に一喜一憂しちゃうなあ!

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    2019年08月24日
  • 漫画家さんのおいしいさしいれ

    購入済み

    身近じゃないけど

    基本的に東京のお店が多く、地方民としては「ふーん」って思う程度なんですが、担当者さんが差し入れをしているとか、出版社の近くにこんな店があるなど、漫画家さんにしか知らない話が知れたのは面白かったです。あと、食べ物を美味しく描ける方って、やっぱり他の部分もお上手ですね。

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    2019年06月20日
  • 重版出来! 13

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    “気づく”ことは成長!
    みんなが支えてくれること。
    “目”を持つこと。
    めし漫画の正攻法。
    新しい売り方。
    一歩前に出る勇気。
    過去の厳しい経験の意味。
    アユちゃん、東江さん、新村さん、そして心。
    成長してみんな、良い顔になったね。安井さんも!
    そして伯・・・“気づく”ことが彼にどんな変化を与えるのか?
    今回は高畑先生がカッコよかったなぁ。さすがプロ!

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    2019年06月19日
  • 重版出来! 13

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    泣き方の違い、ご飯が美味しく思える描き方。漫画の演出を漫画家さん・担当編集さんの二人三脚で話し合って、より読者に伝わる表現を考えているんだろうな。
    新人漫画家さんの作品を売り出すにしても、どう売り出したらいいのか、あんなに案を考えて発売されるんだ。

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    2019年06月18日
  • 重版出来! 9

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    「すごい人」に圧倒される気持ち、自分の想いが通じない苛立ち、
    自分にはどうにもできないんじゃないかという焦り、
    そしてそこから自分のあるべき道を見つけていく変化…。
    今回も、「表現」を仕事・活動の中心に据えた人の想いと、
    それを支えようと奮闘する人々の想いが詰まった一冊でした。
    高畑先生のことばに、プロとして生きてきた人の重みを感じました。

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    2019年05月31日
  • 重版出来! 8

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    ドラマ版で観たシーンがあって、「この辺のお話も入ってたのか!」と
    改めてドラマ版の構成の妙も感じた第8巻。
    黒沢のひとり暮らしも始まり、『ピーヴ遷移』の新刊も発売へ…。
    黒沢と中田くん、それぞれに大きな動きが起こってきそう。
    早く次の巻出ないかな〜。ドラマ版のBlu-ray発売日も早く来ないかな!

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    2019年05月31日
  • 重版出来! 7

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    作家さんにいい作品を作ってもらおうと心を砕く編集者さん、
    自分のがんばりに何か「裏づけ」がほしい作家さん、
    作品作りにのめり込み、現実との境目が曖昧になってしまう人…。
    作品を作る人、世に出す人々の光と闇が、今回も胸に迫ります。

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    2019年05月31日
  • 重版出来! 5

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    今回もいろいろ感じるところのあるお話がいっぱい。
    東江さんのエピソードも巨匠のエピソードも印象的だったけど、
    一番「へええ」と思ったのはグラビアのエピソードかな。
    とかくマイナスなイメージを抱きがちな「修正」だけれど、
    その作業に関わってる方々視線の「想い」が感じられて
    ちょっと違う視点が拓けたように思いました(´ω`)。

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    2019年05月31日
  • 重版出来! 12

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    新Web雑誌創刊に向け動き出す編集部。
    過去の挫折を胸に、新たな挑戦に燃える安井さん。
    東江さんの再挑戦、中田くんの次なるステップ…。
    この巻で感じた大きな要素は「より先へ」です。
    主人公はもちろんのこと、ベテランも新人も、
    編集さんもマンガ家さんも、新しい可能性に向かって、
    もっともっと挑戦し、壁を越え、楽しもうとしている。
    それぞれのキャラクターたちの奮闘が、熱くまぶしいです。
    東江さんのエピソードにはまた涙しました。
    また新しいステージ。みんなの躍進に注目です。

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    2019年02月15日
  • 重版出来! 12

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    新雑誌の担当で世代交代。安井さんの「もう違うんだーーオレの知ってる「若い人」とは今の「若い人」じゃないんだ」という独白がズシンと来た…。

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    2019年01月13日
  • 重版出来! 12

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     確かに仕事はできるけど、愛想が無くて冷たい感じの安井は、嫌いなキャラだったけど、最後に自分のセンスでは今の「若い人」に完全にコミットできないことを素直に認めて、東江さんの担当を黒沢に任せたことに感銘を受け彼を見直した。
     知識だけでは同時代性を感じフォローすることはできない、という安井の言葉が自分に刺さる。自分のセンスが時代遅れになっていることを認めるのはなかなか難しいものだ。

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    2018年12月24日
  • 重版出来! 12

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    熱い、熱い、作家、造り手達の闘い。
    その周りの人々闘い。

    しかし、web雑誌の題名発表シーンの熱いこと。涙出たわ。

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    2018年12月18日
  • 重版出来! 12

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    Web漫画誌FLOW立ち上げ。どんなに安井さんのやり方がずるくても、五百旗頭さんの言うようにグチを垂れ流して何かが変わるわけじゃない。黒沢が考えて考えて考えた企画書だからこそ、安井さんにも届いたのかな、と。『担当、黒沢心です!!』の一言にはなんか、ジーンときた。

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    2018年12月16日