あらすじ
2016年4月クールにTBSでTVドラマ化され、黒木 華、オダギリジョー、坂口健太郎ら豪華出演陣が集結。ドラマ満足度ランキングで1位を獲得した“お仕事”骨太群像劇、原作マンガの最新刊!
黒沢心、出版社・興都館への入社から1年。実家からの独り立ちを考える彼女だが、担当作家である新人漫画家・中田伯の身辺にも変化の時が訪れていた。幼少期からの両親との確執を抱えながら、彼の初連載作『ピーヴ遷移』第1巻がついに世に出る! 世界は彼に微笑むのか…!?
感情タグBEST3
匿名
マグマ
中田伯の実母登場で、伯の奥底に眠るものがマグマの様に吹き出したりしないか心配。
漫画は描く側も読む側も時に心の支えになったりするよなぁ。大人になっても漫画読んで感動する。
いよいよ
中田画伯、母親と再会する。
思ったほどヘビーな感じではなかった。
とはいえ母親の言い分はわかるーとはならないけど。
そしていよいよ単行本発売、そして発売前重版決定!
Posted by ブクログ
やっぱりお仕事漫画なら、コレですね。
あいかわらず、自分の仕事姿勢を見直すきっかけをくれます。
これを機に、1巻から全部読み直してしまいました。
知ってる話なのに、しばしば泣ける。
私も私の仕事を頑張るぞ。
Posted by ブクログ
ピーヴ遷移が!
中田伯と後田アユちゃんは漫画家と編集者としていつか再会、とかイイかも。
中田くんもアユちゃんも栗山さんも、そして心も、身辺が変化しつつある。良いほうに進むといいね。
営業の小泉さんがどんどん出てくる。ドラマ効果ですか。絵が変わっても良いと思います。
Posted by ブクログ
今回は久しぶりにかなり良かった。やっぱりタイトルがこうなんだから、重版がかかることにいかに感動を盛り込むか、でしょう。その意味で、成功した巻だと思います。
Posted by ブクログ
201609/特に第47刷巻末は何度読み返しても号泣しちゃう。胸アツ!そして伯エピソード、ありがちな「それでも親子は親子、安易な情」路線に持っていかないとこがイイ、似た境遇の読者も救われるというか。方針が違うだけで悪人キャラではないってことがわかる安井さんの電話フォローのシーンもよかった。
感動の重版出来
8巻は新たな始まりというか、八は開くの義といった感じです
進路、バイト、親との関係、自立、知らない町、初めての一人暮らし・・・
百人百色の暮らしが描かれて苦しくなったりワクワクしたり、いつも通り楽しい
そして、感動の重版出来!
これまでも何度か重版出来したけど、今回のは震えました!素晴らしい重版出来でした
あと、やっぱり名言多し
「重版出来」名言集マジ必要と思います
おまけ漫画はドラマ化の話でした
Posted by ブクログ
ドラマ版で観たシーンがあって、「この辺のお話も入ってたのか!」と
改めてドラマ版の構成の妙も感じた第8巻。
黒沢のひとり暮らしも始まり、『ピーヴ遷移』の新刊も発売へ…。
黒沢と中田くん、それぞれに大きな動きが起こってきそう。
早く次の巻出ないかな〜。ドラマ版のBlu-ray発売日も早く来ないかな!
Posted by ブクログ
中田伯『ピーヴ遷移』1巻発売に向けて……。
魅力的な女性の新キャラ作り、平台確保のためのプルーフ配布、Webコミックでの試し読みetc.
運命の部数決定会議。
さらにカバーデザイン、帯作り。
その合間に、心の一人暮らしエピソード、そして中田家の家庭問題を差し挟む重層的な演出。
そして来ました「重版出来!」。
中田伯『ピーヴ遷移』初版1万5千部、さらに発売前重版決定しました。
Posted by ブクログ
興都館内で一瞬交錯するアユと伯。
あ、フラグ立ったなと思った瞬間です。
実際、アユの目が伯の作品に・・・。
アユは編集に興味を持ったよう・・・。
この二人の今後がどうなっていきのか、楽しみです。
一人暮らしを始めた心、伯の家族環境が判明と、
新たな動き満載ですが、
圧巻は初のコミック完成までの道のり。
発売前重版決定の瞬間は鳥肌が立ち、
思わず涙してしまいました。凄かったなー(*^_^*)
次巻は“世間”の風が吹き荒れそうな予感。
でも・・・“友達”の言葉で顔を赤らめる伯。
人としての歩みも成長してきていますね。
Posted by ブクログ
単行本発売までの業界の苦労がよく分かる。前半はドラマ化のためか妙に上滑った画のように感じたが、それを補って余りある内容だ。中田伯の幼少期は思ったとおり酷い親子関係。本名で作品を世に出す危なっかしさを思わずにはいられなかった。「ピーヴ遷移」が発売前重版となったが、これが中田を苦しめることになられければ良いと願う。
Posted by ブクログ
どうしようもない事情で、育ちの過程で精神への極度の影響を受けた人のその後は、どうしたらうまく立て直すことができるのだろう。また、今の日本は、立て直すことが可能な社会であるだろうか。
Posted by ブクログ
ドラマのキャストから漫画のキャストに意識を戻すのにしばし。といっても数ページくらいだが。
ラストのコマでウルっと来た。色々落ちてる時にパワーもらえるな、このマンガ。
Posted by ブクログ
ピーヴ遷移の初単行本に向けて話が動いてる巻。中田くんの親が出てきたりとか。リアル書店とWebがシンクロして重版への波が来た。発売前に重版決まるとかすごいな。次巻への引きもバッチリな終わり方。
Posted by ブクログ
厳しい現代で本を売るための編集者の努力。親と子の関係。深いテーマに引きこまれた。中田くんにとってのピーヴとは? 五百旗部さん、いいこと言うなぁ。
Posted by ブクログ
第7巻でパワー復活。今回も快調だ。
心の「ずっと大切に育ててくれてありがとう。でもわたしも大人にならなきゃいけないの」に、鼻の奥がツーンとした。「『カレシ』を作るんじゃなくて、『好きな人』をみつけるんだね」というのもいいセリフです。
この沙羅ちゃんとか、栗山君とか、アユちゃんとか、ちょっと登場する脇役がとても良くて、そこが大きな魅力だなあと思う。
Posted by ブクログ
雨が降り続いているし特に用事も無いので、漫画一気読み。ドラマも良かったけど、原作は細部までじっくり読めて更に面白い。自分が全く知らない業界の仕事が舞台ってのも興味がわくポイントでした。
Posted by ブクログ
邪魔されたくないという中田さんの気持ちが痛いほどよく分かる。
こちらが連絡先を伝えた訳でもないのに、電話や手紙を送ってこられるのは本当にストレスだ。
お母さん、休みの日くらい寝かせてあげて欲しい。
言うこともいちいち意地悪だ。
映画の話をしていて、あれいいよね!は分かるが合格不合格は流石に何様なのかと思う。
突っ込まれたら相手を「空気が読めない」と貶めるのも腹が立つ。
言い返すニールソンさんが恰好良いし、これをきっかけにマキタさんが思い切れたのは良かった。
本名かどうかも分からないのに編集部に電話してくる母親、それだけで気持ち悪い。
本物か、と黒沢さんに言ってくれる安井さん、ナイスアシストだった。
栗山さんも良い人で安心するし、連載が決まって良かった。
お母さんと会う時、黒沢さんがいてくれて良かった。
お母さんはお母さんで大変だったのだろうが、やはり中田さんがされた事は傷になると思うし
意思を確認せず勝手に決められたのはどうしたって辛い事だと思う。
せめてもう放っておいてあげて欲しい。
黒沢さんが食欲がないと言うと食べたばかりかと言い
泣いてしまうとシリアス苦手と言いつつも
外に食べに行くのをやめて話を聞いてくれる壬生さん、優しい。
全員の努力が実って発売前重版はぞくぞくする。
ドラマもとても面白かったし、作者さんが喜んでくださっているのが何よりだ。
Posted by ブクログ
新人漫画家さんが一皮剥けるための方法と、中田画伯の初単行本エピソード、どちらも「言いたいことはわかる」なんだけれど漫画のご都合主義的展開を感じてうーん…となった。今時飲み会の場での映画論(それも古典の洋画について)が酒も入って熱くなり…とかあり得る話なのだろうか?
中田画伯の生い立ち等等の話はとにかく切ない。