九条菜月のレビュー一覧

  • 空の欠片 魂葬屋奇談
    九条菜月の別シリーズの作品。学園物ということで、表紙買いをしてみたのですが、予想していたよりも面白かったので、「よし!!」とか思いました(笑)学園、幽霊、死神・・・。うん、いいね☆(何)早くも続編が発売したので、早速購入しました。そっちも読み進めねば・・・。
  • 華国神記3 終わりし神の残影に
    最後は駆け足すぎるような気もしたけど、
    ハッピーエンドで終わってよかった
    春蘭が守神になるくだりは、ほろりとした
  • 洋菓子店アルセーヌ ケーキ作りは宝石泥棒から
    普通にケーキ屋さんが実は怪盗…みたいなものかと思ったら、美形な上に不思議能力持ちというちょっと設定盛り気味かなぁな話だった。読みやすかったけど、店主の不思議能力はなんとなく微妙…うーん。
  • 華国神記2 占う行方に花と宴
    三巻で完結らしいが、ここまで広げた話をどうもっていくのか楽しみ。
    しかし、仲望は相変わらず影が薄い。彼もどう化けるのか楽しみ。
  • ゆら心霊相談所 消えた恩師とさまよう影
    幽霊も怖いけど、結局生きてる人間の方が怖いよね、って気持ちになるお話。特に1話目。主人公の尊くんもなかなかイイコだし、読みやすくて楽しめた
  • 洋菓子店アルセーヌ ケーキ作りは宝石泥棒から
    パティシエであり、泥棒。
    あまり見かけない組み合わせの物語。
    ファンタジー要素もあるので、洋菓子店という舞台はあっている印象を受けました。

    登場人物が今風のぱっと見読めない名前で、何度も読み方を忘れてしまった。スマホも普通に出てくるし、流石は2019年発行の本。

    最後、主人公が傷心となった原因さ...続きを読む
  • 洋菓子店アルセーヌ ケーキ作りは宝石泥棒から
    またイケメンパティシェの謎解きものか…と油断していたら、泥棒してるうえに驚きの能力の持ち主だった。インパクトありすぎ。
  • ヴェアヴォルフ - オルデンベルク探偵事務所録
    ファンタジーの住人が存在する 20 世紀初頭を舞台にした探偵小説。
    本格推理の系統と言うよりはハードボイルドの系統ですね。
    タイトルの通り、狼男やら精霊やらファンタジーの住人が多数出てくる割にそう幻想的でもなく、地に足が着いた感じで、雰囲気は普通のハードボイルド、ちょっとスペンサー的な感じも有りです...続きを読む
  • ゆら心霊相談所3 火の玉寺のファントム
    一人娘が小学校へ通い始め、寂しい所長。
    そして、人の縁によってやってきた仕事。

    そういえばきれいな奥さんがいたな、という1話目。
    落ちを知ってしまえば納得でしたが
    まさかそんな現実とは…。
    別方向で頑張ったので仕方ないですが
    まさかそうなるとは、思ってもみなかったと。
    まぁ思い込みですから、仕方が...続きを読む
  • ゆら心霊相談所2 キャンプ合宿と血染めの手形
    高校のキャンプ合宿、こっそり飼っていた犬の鳴き声
    幽霊騒ぎが出た別荘。

    ギクシャクしているのは仕方がない事ですが
    どうにかしよう! と思って口に出すのは勇気が必要。
    見て見ぬふりをしていた、という罪悪感があるならば
    取り返しが出来る所で気が付いたならば、それは
    引き返すか巻き返せばいい事。
    1話目...続きを読む
  • ゆら心霊相談所3 火の玉寺のファントム
    シリーズ3作目。一応、これで終わりなのかな?由良さんの呪いの正体が意外だった~。珠子は無事学校生活を送れているようで何よりです。
  • ゆら心霊相談所 消えた恩師とさまよう影
    霊が視える尊くんと霊の声が聞こえる蒼一郎さんが、霊が絡む事件を解決していくお話。最後の話だけ、大事な人なのに、そんなことで殺そうとし、あげくその後もほったらかしってのが、ちょっと気になってしまったんですけど、全体的には、読みやすく、なかなか面白かったです。蒼一郎さんの包帯の謎、気になります。
  • 躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー
    C☆NOVELS大賞を取った、6人の作品短編集。

    内、読んだ事がある話が4人。
    結構な確率です。
    短編なので、読んだ事がなくても読めますが
    本編を読んでから、の方がやはり楽しいです。
    とはいえ読んだ事がないものは、一体どういう話なのか
    興味はもちます。
    できれば、いつか読んでみたいです。

    ちなみ...続きを読む
  • 孤島の夜明け - 蒼穹に響く銃声と終焉の月
    うーん、個々のキャラクターは好きだったけど、シリーズ全体には設定と進行に囚われてバタバタ感が拭えなかったなあ。
  • 支配者の罠 - 蒼穹に響く銃声と終焉の月
    読み終わりました。
    前半はほのぼのしていたのに、怒涛の後半。
    そしてついに!というところで、次巻へ続く。
    それにしても、制服泥棒(いやらしい意味ではなく)は、何故知っていたのかも気になりす!

    この先、どんな展開になるのか楽しみです。
  • 華国神記 隻眼の護り人
    まぁ、安定した面白さではありましたが。
    しかしまぁ、こうなるんだろうな。って終わり方ではあります。
    そしていつのまにか「敵」が玄楽から皇帝に変わってたよね。
    それはそれでいいけどさ・・・。
    最後なので紅主の正体とか、玄楽の願いとかぜんぶ明らかになります。一応それなりにみんな幸せになったかな?
    春蘭は...続きを読む
  • ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録
    人狼や吸血鬼などが人の世界で生きる難しさを書いた作品。ファンタジー苦手な自分にはなかなか読みにくかったけれど、好きな人にはとても良いと思う。探偵社やアル、エルといった人物は魅力的でもあるしなかなか凝ってもいる。どんでん返し的なものもあった。何より伏線が多く引かれているのがうちは好きなので、わかってし...続きを読む
  • 躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー
    皮肉のきいたあやめゆう「いつかの情景」が小憎い。
    葦原青さんは「mgmg!」でだいぶラノベ色の強い方に振れてますが、個人的には「架橋技師伝」のが好きなんだよねー。
  • 契約の紋章 翼を継ぐ者1
    珍しくファンタジーをチョイスしてみた。結構途中で読めなくなって挫折するのが多いのだけれども、読み切った(第一巻)少女が実は王家の血を引いており、自分を導く騎士たちと冒険に旅立つというそんな感じ。ストーリーや人物はありきたりだけど文章はいいなあと思う。すごく読みやすいのと、情景が悪くない。続きも読んで...続きを読む
  • 華国神記 火焔の宴
    急にベタ甘になった仲望にびっくり?

    面白くなってきたのに、次で完結かぁ。
    どうなるのか楽しみです?