九条菜月のレビュー一覧

  • 螺旋の闇 魂葬屋奇談

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    ユキのために過去を調べる決意をしたミナミ。ネットで調べた情報を元に訪れた町でまたしても魂葬屋に出会い、手伝いをさせられるハメに。とってもわがままな亜緒くん登場。さらに気の弱い死神真昼も登場。真昼かわいいです。さらに過保護な使い魔音々もかわいい。「潰さないでね」と真昼が心配するねずみちゃん。
    次が最終巻ということで、次回に向けての伏線が張られている感じもします。亜緒くんの企みとは・・・!?

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    2010年02月22日
  • 追憶の詩 魂葬屋奇談

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    このシリーズは新しいキャラが登場すると前回までのキャラでも結構バシバシ淘汰されていきますね~~~
    今回は始末屋が登場。新人始末屋の流と鈴女。それに遊李(先生)登場。そして先輩の鳴砂。
    新人始末屋同士&新人と先輩と、それぞれに問題があるんだけどやっぱりミナミは巻き込まれます。今回はユキはなんかちょっと蚊帳の外(準主役級なのに!)そんな中で鴉なのに癒し系な伊知・・・
    さすがに今回は命のキケンがあり、皆がミナミを止めるがミナミは始末屋に協力。ミナミとユキの関係もユキの過去の件に関してちょっと微妙に・・・
    面白かったけど、キャラ的には前回の千早&胡白さんには敵いませんが。すでに立夏とかは影も形もない・

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    2010年02月12日
  • 淡月の夢 魂葬屋奇談

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    2作目。今回はユキの後輩というか教え子の強気女の子立夏が登場。
    彼女はユキ大好き!な雰囲気でミナミはちょっと押され気味。相棒の勘九郎が気を遣って苦労性なトコがかわいいですね。
    なかなかカケラが見つからない立夏だが、ユキには助けを求めずミナミに手伝うよう強制。ユキは別でカケラ探しをすることに。
    今回は連夜の教え子時雨も登場。使い魔は白猫音々。かなりコドモなコンビですがかわいいやつらです。今回は立夏と時雨の過去のことも・・・
    ユキ&立夏。どちらも気が強くてミナミは大変。

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    2010年02月11日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    ある日同級生が亡くなった。事件か事故か自殺か。学校中が暗い雰囲気の中、ミナミは他校の制服を着て黒猫を連れた少年ユキと出会う。
    彼は魂葬屋と名乗り、自分の姿は普通の人間には見えないという。
    ユキが見えるミナミは強引にユキの手伝いをさせられることに。
    ユキの仕事とは亡くなった人の魂には欠けたものが存在し、そのままでは腐ってしまうのでそのカケラを見つけて完全なものにしてやるというもの。そうしてカケラ探しが始まるが、同時に同級生の死が事件の可能性が強まり・・・・
    設定が目新しいし、ユキ&紅葉とミナミの掛け合いもまぁ面白いし。
    そこそこ読み応えもありますね。ストーリーとキャラ設定がなかなかいいです。

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    2010年02月11日
  • 黄昏の異邦人 魂葬屋奇談

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    最初はあんまし思わなかったけど、結構面白いかも。このシリーズ。
    今回はユキの元に魂葬屋見習いがやってくる。
    イギリス人の千早と使い魔(ハト)の胡白。とにかく全然ダメダメなんだけど、一生懸命でかわいいです。特に胡白。
    最終的にはちょっとシリアスな展開になりますが、自分の選択を後悔しないのではなく、どっちにしろ後悔はするんんだから自分の決めた道を選ぶっていうのがね~~~
    んで、結局巻き込まれるミナミ。千早たちの最終試験に付き合って手助けをすることに。次第に千早の様子がおかしいことに気づき始めて・・・
    実は結構最後の「余話」が好き。紅葉の話だったりヤナっちの話だったり、伊知の話だったり。あ、なにげに

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    2010年02月11日
  • ヴァンピーア オルデンベルク探偵事務所録

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    オルデンベルク探偵事務所録第2弾。
    前作を知らなくても充分に読めます。本音を言えばジークやエルにもい一度会いたかったのですが、作者さん曰く「主役は探偵事務所で働く人々」だそうなのでいずれまた会えるかもと期待してます。

    お転婆なヒロインに振り回される主人公が微笑ましいです。
    最後にそうだったのかということが。完全に読めなかった…。読後もなんとなく温かさの残る作品でした。

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    2010年02月25日
  • ヘクセ 下 オルデンベルク探偵事務所録

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    上巻ではシリーズ最初から読んでないからわからないのかしら?と思ってたけど、この巻で明かされてるところを見るとヘクセ上下巻からでも読んでOKのようです。
    さて、マリーを救出するためアインハルト家についに乗り込みます。
    アインハルト家の本当の目的が明らかに!!さらにそんな中での大魔女の裏切り(?)やら何やらありつつも一件落着し、アインハルト家は新しいあるべき姿を求め変革の時を迎えます。
    そしてミヒャエルは自分の居場所へ。フィーナは可哀想なような幸福だったような・・・って感じね。でもおおむねハッピーエンドかな。

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    2010年01月26日
  • 螺旋の闇 魂葬屋奇談

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    シリーズ五冊目。
    これだけ星が一つ少ないのは、最終巻である六冊目と上下巻にするべきだと思うため。
    内容が面白くないとかでは、決してありません。

    謎が増えて、新キャラがでて、あまり話が進まなかった一冊。

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    2009年10月04日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    平凡を自認する高校生・深波は、友人の楓が死んだことを知った日、自分にしか見えない謎の少年と知り合う。彼は「魂葬屋」と名乗り「仕事を手伝ってほしい」と告げる。訳も分からず巻き込まれた深波だが…。

    前から興味を持っていた作品。悪くはなかったですね。テンポよく話が進んだのですらすら読めたし、堅苦しくなくてよかったと思います。犯人的なものは早くからわかってしまいましたが、キャラがよかったので、今後も機会があったら読みたいと思います。

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    2009年10月12日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    ライトノベルっぽい。
    ちょっと物足りなさがありますが、読みやすい文章でさくっと読める本でした。
    黒猫の紅葉が可愛いです。

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    2009年10月04日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    魂葬屋という響きが気になっていた作品。
    少しミステリ風味もあって、なかなか面白かった。
    1作目だからか、まだ導入編というカンジ。ただいくつか伏線というか、今後に繋がる設定を入れてきてるね。
    ユキの性格がちょっとイラッとくる。KYすぎて。わざとなのか素なのか…。

    続編も読みます。

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    2009年10月04日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    とある事情で、死神の助っ人となってしまった主人公。死神のユキに翻弄されながら魂の欠片を回収していく。

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    2009年10月04日
  • 淡月の夢 魂葬屋奇談

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    ツインテールでツンデレ系の女の子って…何かを狙ってるようにしか思えないのですが(笑) そしてやはり本編より過去が気になります…。おまけ短編がほのぼので可愛い。

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    2009年10月04日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    面白いし読みやすいけど、ハマる! という程のインパクトはなかったです。ただユキの過去が気になるので、現代学園ものよりも、ちょっと時代を遡った魂葬屋編が見てみたいです。

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    2009年10月04日
  • ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録

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    特別賞を取った作品。
    狼モノということで、意気込んで買った。
    …あまり、狼という存在が目立っていなくて残念な感じ。
    ちょっとだけ、買ったことを後悔した。
    物足りなさすぎ。

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    2010年04月20日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    母が絵に惹かれて買ってきてくれたもの。っつか、お前絵のキレイさに惹かれて買ってくるやつがあたしの母親なのか、ああそうだったね!どうやら〜奇談が好きなんですかね、Homuraは。ただ、一巻はやっぱり話のインパクトが薄かったです。二巻はおまけの話がすごく好みでおもしろかったです。色々奥の深そうな物語ですが、やはり女の作者さんということがあるだけに、ギャグを散りばめてあるところはすんごいおもしろいです。マイナーですけど大好きです。

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    2009年10月04日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    自殺した女子生徒の魂の欠片を探さなくてはいけない・・・。やはり何かが足りない気のする1冊。面白くないわけでは無いのだけど、もう少しキャラクターと話に深みが増すといいかも?またまたこれからに期待したい。

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    2009年10月04日
  • ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録

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    キャラクターは面白い。話的にも面白い。ただ、何か足りないような気のする話。飛ばし飛ばしで読んでも話が見えてしまうので、これからに期待。

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    2009年10月04日
  • ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録

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    自分内CN大賞受賞作フェア開催中。事件が飛び飛びでちょっと困惑しつつも、きっちりオーソドックスにまとまってる感じ。このままシリーズ化できそうですなw

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    2009年10月04日
  • 空の欠片 魂葬屋奇談

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    なんというか「普通」。
    可もなく不可もなく、驚くような結末もなく。
    正直、主人公はやる気なかったときのほうがかっこよかったかなー、とか。
    もうちょい結末がひねってあったほうがよかったなー、とか。
    途中、「あれ?」って思わせる要素はあって、続きが気にはなるんですけど、結末は「やっぱり」なんですよね。それが残念。
    面白くなかったかと言われればノーですが、もう少し魂葬屋らしいエピソードがあってほしかったです。
    キャラクター、しかも脇はかなり素敵でした!弟馬鹿な兄さんはかなり男前かつ保護者で笑えました。
    そんなわけで番外編の、おまけ短篇にときめきました。可愛いです、紅葉。

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    2009年10月04日