加地伸行のレビュー一覧

  • 論語 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典

    Posted by ブクログ

    表紙裏
    『論語』は、日本人にもっとも親しまれ、愛されてきた中国の古典。2500年前の中国に生まれた孔子が残した言葉には、どんな時代にも共通する「人としての生き方」の基本的な理念が凝縮されています。また、儒教と呼ばれるこの思想は、現代人にも多くの知恵と勇気を与えてくれます。1人の人間としての孔子を追った「孔子の生涯」と、『論語』の短くテンポのよい言葉のリズムや音の響きを楽しみながら味わう、中国古典入門。

    目次
    第1部 孔子の生涯
    第2部 『論語』の言葉

    0
    2012年10月04日
  • 漢文法基礎  本当にわかる漢文入門

    Posted by ブクログ

    全く忘れてしまっていた漢文法だったが、基礎からわかりやすく、話しているような文章スタイルで説明していて、読み終わった頃には漢文を自分で読むが自信がついていた。実際にすらすら読めて、新たな活字の楽しみ方が増えた。これはおすすめ!

    0
    2012年03月02日
  • 漢文法基礎  本当にわかる漢文入門

    Posted by ブクログ

    知的好奇心の赴くままに読んでみた。かなり分厚い本。
    漢文の紹介や現代の漢文教育に関する批評に始まり、助詞の解説(大ボリューム!)、そして詩歌の解説やら文法規則など、さしあたり高校などで習う漢文をものすごく補強した内容。
    『古文の読解』と同じく、その語が持つ元々の意味(中心となる意味)を探りながら語の使われかたを解説していく。これを知っていると知っていないとでは、おそらく漢文の理解も全然違うだろう。高校時代に出会っていれば・・・と思う本である。
    本著を読んで思ったのが、やはり漢文も言語なんだな、ということ。漢文はガッチガチに文法規則が縛られているとずっと思っていたが、意外や意外とフレキシブルな部分がある、ということを本著で知った。「なぜこれは目的語なのに、主語の位置にあるんだ??」といったような疑問もすぅっと取れる。

    0
    2011年11月24日
  • 論語 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典

    Posted by ブクログ

    角川ソフィア文庫のビギナーズクラシックスは、古典を知るのにお勧めします。ただ論語の話を載せてるだけでなく、孔子の話が色々と載っています。楽しく読めます。

    0
    2011年09月01日
  • まんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤

    Posted by ブクログ

    読みやすい!さすが児童書。
    今回は古典とも云える論語と算盤の入門書として手に取った。
    道徳を基にお金を説いた本。

    この本の見開きにある、『人として正しく生きることとお金を儲けることは両立する』

    『お金とどう向き合うべきか?』考えるための良い本だと思う。
    ただ、内容が児童向けかといわれるとかなり疑問。ただ、理解するための入門書としては100点だと思う。

    0
    2026年04月22日
  • 論語 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典

    Posted by ブクログ

    ビギナーズクラシックスは、分かりやすくて好きだ。孔子の生涯についてはよく分かったが、残した言葉についてはもう少し掘り起こしたかった。自分の頭では深読みが難しかった。他の本も読んでみたい。かの有名な諺も、孔子由来があって新たな発見であった。

    0
    2025年09月06日
  • 論語入門 心の安らぎに

    Posted by ブクログ

    『論語』が2,500年もの間読み継がれているのは、普遍的な教えが込められているからだ。知識を詰め込むだけではダメで、それを人のため、社会のために役立てようという徳性も同時に養わなければいけない。学び、行動し、反省し、また学ぶ。これを繰り返すことで、人としての深みが出てくるのだと思う。

    0
    2025年04月16日
  • 平和ボケ日本 偽善者白書

    Posted by ブクログ

    「平和ボケ」した日本の様々な視点から評価した本書。特にマスコミ記者、TV/映画プロデューサーなど勉強不足で恥晒しだと言う、またインタビュー・食レポなどを聞いていてもありきたりの質問応答しか出来ず、TV番組などいずれのチャンネルでも真似事が多くてつまらない。更に政治家でも国民の立場に立ち率先し策を発言することが稀で、その動きも遅い。中には自己主義的利権を主張するばかりで、強大な災害など緊急時に即座に対応できる発信、行動が聞こえそうにない。

    0
    2025年02月12日
  • 令和の「論語と算盤」

    Posted by ブクログ

    あるトピックに対して著者が意見を述べていき、関連する論語など中国古典を示すような内容でした。確かに若い人にはあまり、受けないような感じかも知れませんが、日本の将来を心配し、いろんな案をだしてくれていることなどは、文句ばかりいって代替案もだせないような政治家に、比べたら好感は持てました。儒教と他宗教との違いなども知れて勉強になりました。

    0
    2024年02月29日
  • まんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤

    Posted by ブクログ

     中2と小2の息子用に借りました。
    中2はそろそろ授業で論語をやるだろうから入口としてサラっと、小2は興味持ってくれたらラッキーくらいの気持ちで。

     内容は小5男子と小2?女子の兄妹に、大学教授のおじさんが『論語と算盤』について解説していくって流れなんですが、小5の今の悩みに合わせて『論語だとこう言ってるよ』とアドバイスしてます。『論語』も『論語と算盤』も学者や経営者や大人だけに役立つわけじゃなくて、人としてどう生きるかって事が書いてあるから小学生にも参考になるよって感じです。

     小2がスイスイ読んでるので、中2には簡単過ぎるでしょう。

    0
    2024年01月16日
  • 論語 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典

    Posted by ブクログ

    前半の中国の歴史や孔子の生い立ちの話がおもしろかったです。後半から論語の深い部分に入っていくと、多少説教臭さも感じて、読み進めるのが大変でした。
    もっと若い頃に読んでいたら、素直に受け止められたかもしれません。

    0
    2023年10月09日
  • 韓非子 悪とは何か

    Posted by ブクログ

    気持ちよいくらい決めつけて掛かる。性悪説を唱える人は、人間不信というだけだろうか。そもそも人間は利他的だと信じる理由は何もないし、利己的だと決めつける理由は色々ありそうな気もする。そう白黒はっきりはしないだろうに、法に効率を求めると偏ってしまうのかな。

    0
    2023年01月16日
  • 韓非子 悪とは何か

    Posted by ブクログ

    『韓非子』の現代語訳と解説、主観強め?

    悪い奴の類型がいろいろ

    ●四四 君主は臣下の名と実とを把握せよ

    姦臣が君主を欺こうとするときには、多くの人の力を借り、ことば巧みに信用を得、類例をあげて自分の意見を正当化する。このような場合、君主が怒りをこらえてその結果の有効さを照合するという方法をとらなければ、姦臣に欺かれ、君主の権勢は臣下に移ってしまうであろう。(八経編)

    0
    2022年10月30日
  • 論語入門 心の安らぎに

    Posted by ブクログ

    タイトルからは、論語の概要が知れるのではないかと期待しましたが、作者の考えに関する記述が多く、論語の文章の紹介は少ないです。

    0
    2021年09月20日
  • 論語 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典

    Posted by ブクログ

    ビギナーズの表題に引かれて読んでみました。孔子の生い立ちから説明があり、何とか最後までたどり着けました。中学生向けとのことですが、古典に縁のなかった私には、丁度良いレベルでした。

    0
    2021年04月19日
  • 論語のこころ

    Posted by ブクログ

    日本をはじめ、東北アジアの人々に長く愛読されてきた中国古典『論語』。
    孔子の名句などを引きながら、同書が論じる道徳、人生の知恵をわかりやすく解説する。

    『論語』の大部分は、孔子と弟子、あるいは弟子たちの間の話が語り継がれ、書き継がれたもの。孔子の頃は話し言葉による表現が主であったため、文献は対話・語録・講義といった形式をとる。

    孔子は人間を、物事がきちんとわかる人と、わからない人とに区別した。その後者を〈民〉とし、彼らには高度なことを教えることはできないと述べた。

    孔子のいう民は、己の幸福を第一に求める。彼らは今の幸福な生活を失うまいとして、利己主義に走る。また、道徳的であることを忘れ、法を犯さなければ何をしてもいいと考える。

    孔子は何よりも徳性(人格・人間性・人間的常識・人生観等)を重んじた。
    こうした徳性や道徳を重視するのが儒教であり、人間社会の規範(礼)を守れ、と説く。

    『論語』は〈理不尽の世〉を生きていく上で用心すべきことを説いている。その代表例が「君子三戒」。
    ・青年期の用心は「色に在あり」:
    若者は血気盛んであるが、知性や徳性が乏しく、性欲が行動の前面に出てしまう。
    ・壮年期の用心は「闘いに在り」:
    壮年期になり、自信や見識ができてくると、財産や地位をめぐって競争となる。
    ・老年期の用心は「得(物欲)に在り」:
    老年になると友人や財産を失い、人を信じず、物だけを信じることになる。

    『論語』の言葉には、古今東西における普遍性がある。
    だからこそ、東北アジア地域(中国・朝鮮半島・日本・ベトナム北部)で多くの人が同書を愛読し、知恵を共有してきた。

    0
    2020年06月06日
  • 続・マスコミ偽善者列伝 世論を煽り続ける人々

    Posted by ブクログ

    御年83歳のご老体(?)に鞭打ち(本書は昨年の出版ですが)、世にはびこる偽善的正義を叱る内容となっていますが、筆者の中国文学の素養も出し惜しみすることなく開陳しているお得な1冊です。
    本書内容には概ね賛同できるという点もよく(ただし近藤誠先生以外は)、特に第6章「心そして道徳こそ」は死刑制度を被害者の立場から考察する鋭い論評も含まれています。
    最終章は、具体的な政策提言を行っていますが、国家の根幹にかかわる初等教育についての内容(大都会の公立小・中校敷地に高層マンションを建て、3階以下は学校分とし、幼稚園、保育園も併設、学校生徒であれば格安家賃で入居でき、夜間の教育施設利用も塾やジムなど格安で開放)は、マンションを1つの地域社会の縮図とする発想はユニーク。学校敷地内に育児施設もあれば、働く若い親には安心だし親同士も何かと協力し合える環境が実現できる。また、高校以上については、やはりやる気のあるできる生徒優先で進学させ、勉強の苦手な生徒には手に職をつける技術学校を併設するのもいいアイデアです。機会均等という名の偽善で、学ぶ意欲もない生徒に大学まで教育費無償化などは愚の骨頂です。
    今やマスコミ芸者となっている左派筋への鋭い鉄槌をご堪能あれ!

    1
    2020年04月01日
  • 大人のための儒教塾

    Posted by ブクログ

    ・人類は長きにわたり、家族が助けあって生きる「家族主義」の下で、農耕生活を営んできた。そして中国を中心とする東北アジアにおいて、家族主義の中から「儒教」が生まれた。

    ・儒教に対し、堅苦しいイメージを抱く人は少なくない。その背景には、江戸幕府が正統的学問とした朱子学の影響がある。
    朱子学派は儒教を倫理・道徳として捉え、堅苦しい解釈をし、偏った解釈が広がり、定着した。

    ・儒教は、自分たちの祖先を祭る祖先祭祀を柱とする。家族主義から生まれた儒教において、祖先は家族や一族が共通して敬意を払う対象であり、精神的な支えとなるから。

    ・家族主義と祖先祭祀は古代ヨーロッパでも重視されたが、キリスト教が祖先祭祀を禁じたため、いずれも消滅した。同地では祖先への感謝ではなく、神への感謝がすべてとなった。

    ・江戸時代、儒教派と仏教派は争っていた。仏教は檀家制度の下、安定した地位にあったが、儒教にはそうした基盤がなかった。また、仏教は儒教が生んだ墓や祖先祭祀を取りこみ、儒教の商売を侵食した。こうしたことが争いの背景にある。

    ・明治維新後、仏教は神道の台頭により衰退した。儒教は、学校教育において倫理・道徳として採用され、生き残ったが、太平洋戦争後は次第に色褪せた。

    ・明治になり、西洋文明が入ってくると、日本人の倫理規範は大きな影響を受けた。宗教においては、一神教、中でもキリスト教が最高形態であり、仏教や儒教はそれ以下とされた。このような理解が日本の宗教界を支配していった。

    0
    2019年09月12日
  • 論語 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典

    Posted by ブクログ

    1.どの話が印象に残ったか?それはなぜか?
    ・三十「而立」、四十「不惑」、五十「知命」(p26)
     →今自分は「而立」できているか、数年後「不惑」になるのか?
    ・道徳的にきちんと生きることができた上で知識や学問をしなさい(p41)
     →子供に教えたい内容。でも自分は本当にこれができているのか?
    ・教養人であれ。知識人に終わる無かれ。(p67)
     →今の世の中でも教養人は少ないのでは。人の上に立つリーダーに必要なことを言っていて、これからの自分の仕事にも通じる話
    ・知識や情報を得ても思考しなければどう活かせばいいかわからない、思考ばかりで知識が無ければ独善的になってしまう(p91)
     →私が読書会に参加しようとしたきっかけは本を読んでも考えて実行しなければ意味がない、そのために読書の結果をアウトプットする必要があると思ったから。まさに常日頃考えていたこと。
    ・父母に尽くし目上を敬うことが人間愛の根本(p143)
     →人と関わらずに生きることはできない、家族を持つことの重要性、責任を再確認。
    ・どのようにすればと問うてこない者に対してはどのようにすることもできない(p169)
     →受身になってはいけない。主体的にならなければならない。自分の今抱えている仕事はやらされてないか?と再確認
    ・為政者への信頼が無ければ国家も人も立ち行かない(p238)
     →上司先輩は部下後輩からまず信頼得ることが重要。

    2.本から得た事をどう生かすか? 自分語り
    私の今年のテーマ:仕事での指導者・リーダー、尊敬される父親
    ・人望:人の信頼を得る為にはまず身近な人を愛すること、約束を守りまごころをわすれない、ということを確実に実行する。
    ・リーダー:主体的に問題解決。主体的に学ぶ。考える力とともに信頼が必要。両方備わっていないと人はついてこない。バランスが重要。
    ・子供の教育:道徳、知識両方必要。親、兄弟、家族、友人を愛すること、社会のルールを教える。そのためにまず自分が実践。

    3.突っ込みどころ
    ・孔子の弟子たちが孔子の思いをどれだけ忠実に表現できているのか?弟子たちの思考のバイアスがかかってないのか?

    0
    2018年12月30日
  • マスコミ偽善者列伝 建て前を言いつのる人々

    Posted by ブクログ

    メディアに登場するコメンテータ、文化人をこれでもかというほど批判する本。よくこれだけ悪口が言えるなあという感じ。どちらかというと朝日、毎日系のリベラル寄りの人たちが責められている。今の安倍政権には批判はない。

    0
    2018年11月14日