【感想・ネタバレ】まんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤のレビュー

あらすじ

新しい1万円札の顔にも選ばれ、日本の「資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一は、
中国の古典『論語』を学び、個人の利益の追求ではなく、「みんなの得になる社会をつくるにはどうするべきか」を考え実践した人物。
この『渋沢栄一の論語と算盤』では、渋沢の思いや考え方を子供たちがイメージしやすいように現代を舞台にした分かりやすいまんがで紹介しているよ。
正しくお金をもうけて社会のために使う、そして何より人を思いやり行動することの大切さを学んでいきましょう。
【目次】
プロローグ 「渋沢栄一」との出会い
第1章 お金持ちになりたい!
第2章 どうして勉強ってしなきゃいけないの?
第3章 どうやって生きていくのがいいんだろう?
第4章 がんばってるけど、うまくいかない時は?

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Posted by ブクログ

渋沢栄一のことを知らなかったのですが、論語と算盤という有名な本があると知り、その漫画版である本書を読んだ。
渋沢栄一の人柄や、何を大切にして生きてきたかがわかりやすく、ところどころ本書の名言や論語の名言が抜粋されて紹介されていて、解説があるので理解しやすく面白かった。

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2025年09月19日

Posted by ブクログ

小3の娘に購入、30分ほどで読み終わってしまったが、定期的に読み直して欲しい。
ビジネスと人助け、勉強をする理由、成長ステージで気づきも違うだろう。

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2025年01月13日

Posted by ブクログ

本書は小学生が抱く素朴な疑問を、論語と算盤の内容を例に出しながら、大人が分かりやすく解いて行くという構成になっている。
「お金持ちになりたい」「どうして勉強しなきゃならないの?」「どうやって生きて行くのがいいんだろう?」「頑張っているけど上手くいかない時は?」等々「僕たちはどう生きてどう行動すべきか」に対する解が、漫画を通して的確かつ明確に示されている。「論語と算盤」入門書としては最適である。

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2021年04月25日

Posted by ブクログ

 中2と小2の息子用に借りました。
中2はそろそろ授業で論語をやるだろうから入口としてサラっと、小2は興味持ってくれたらラッキーくらいの気持ちで。

 内容は小5男子と小2?女子の兄妹に、大学教授のおじさんが『論語と算盤』について解説していくって流れなんですが、小5の今の悩みに合わせて『論語だとこう言ってるよ』とアドバイスしてます。『論語』も『論語と算盤』も学者や経営者や大人だけに役立つわけじゃなくて、人としてどう生きるかって事が書いてあるから小学生にも参考になるよって感じです。

 小2がスイスイ読んでるので、中2には簡単過ぎるでしょう。

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2024年01月16日

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