永瀬隼介のレビュー一覧

  • 去りゆく者への祈り

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    台詞回しが少し砕けているというかなんというか。
    前作のハードボイルドっぽさが無くなって、笑いのセンスの乏しい中年になってしまったな、という感想は僕だけですか。

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    2011年12月13日
  • 閃光

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    まあまあだったかな。
    特に3億円事件の概要については。
    好みの問題だと思うけど個人的にはあまり引き込まれなかった。

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    2011年08月19日
  • 永遠の咎(とが)

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    7月-17。3.5点。
    売れないホストと、銀座クラブホステスと、ヘルス嬢。三人とも一人で子育てし、無認可保育園に預けている。
    ホステスの夫を殺した男が、出所しまとわりつく。
    とんでもない展開。ただダメホストが、いい味。
    まあまあ面白かった。

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    2011年07月28日
  • 去りゆく者への祈り

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    7月-6。3.0点。
    探偵古城第二弾。中国人の幇の中の、スパイを探す。探さないと、消されると脅されながら。柄の悪いルポライターと、スパイ探し。
    まあまあ。主人公の行動が、ちょっと突拍子も無いかな。説明が不十分の気が。

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    2011年07月11日
  • 誓いの夏から

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    6月-9。3.5点。
    高校時代、守ると約束した彼女が事件に巻き込まれる。守れなかった後悔を抱え、刑事に。19年後、再度巻き込まれた彼女。
    ハードボイルド。天国の扉に似た感じ。

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    2011年06月10日
  • 閃光

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    先ずは・・・
    表紙がコワイ。


    真相はこうなんだ   

    と思わず鵜呑みにしちゃうくらいの仮説話でした。
    途中中だるみしたものの。。。長い長い・・・

    ひとつだけハッキリ思うことは、警察の隠蔽は実際のところたくさんあるのだろうな~と。

    三億円事件に限らずの話でしょうね。

    でも本当の真相を知りたい。

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    2011年06月06日
  • デッドウォーター

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    6月-2。3.0点。
    5人を強姦殺人した、犯行当時19歳の怪物。死刑判決を受け、
    拘置所で主人公が取材し、本にしようとする。
    怪物は会う人間をコントロールしていく。
    主人公は次第に、塀の中の怪物を壊そうとしていく。
    暗い。何とか良い終わり方になったかな。
    途中から何となく結末がわかったかな。

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    2011年06月02日
  • 越境

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    育った国や背景が違うと、考え方や発想が違うというのは頭ではわかっている。だが実際行動を共にすると、結構なカルチャーショックだろうなと思う。このご時世、それは本の世界の中だけでなく、身近な現実にも起こりうる話。そうなった時「国が違うから」と理解を止めるのではなく、それを超えて何かを共有できたらいいなとも思う。

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    2011年04月30日
  • 天涯の蒼

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    4月-20。3.5点。
    退職刑事の探偵。退職のきっかけとなった事件と、
    地元ヤクザとの絡み。ハードボイルド。
    結末近く、裏切り行為の意味合いが面白い。
    スケールを大きくした割には普通かな。

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    2011年06月20日
  • 閃光

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    玉川上水で男性の扼殺体が発見された。捜査陣に名乗りを上げた老刑事・滝口と相棒に選ばれた巡査部長の片桐。滝口はこの殺人事件に三十年以上前に起きた“三億円事件”との接点を見いだす。その頃、殺された男と三億円事件当時仲間だった連中がにわかに再会を果たしていた。昭和最大のミステリーに迫る!

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    2011年04月06日
  • 閃光

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    三億円事件を元にしたフィクション小説。時効後、犯行グループを追う主犯が最後の最後までわからずハラハラしっぱなしだった。犯人の親が警察官だったって噂は聞いたことあったけど、なるほど、本当にこんな真相だったのかも!って思ってしまった。

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    2011年02月25日
  • 退職刑事

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    雪国での話がいちばん楽しかった。
    読み終わってからのなるほど感といったらもう。
    でも親子鷹の話も展開的には好き。

    人間的にはレディPの女教師が好きだなー。

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    2010年06月06日
  • 天涯の蒼

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    元刑事の探偵古城が主人公のシリーズ。
    腐敗した警察内部と暴力団の癒着を暴こうと孤軍奮闘する物語で、地方都市の寂れた雰囲気とかやさぐれた感じとか結構好みなんだけど、なんとなく冗長で読み疲れした。

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    2010年06月04日
  • サイレント・ボーダー

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    登場人物が全員揃った時、誰がどう事件を起こすのか
    それだけは検討がつきました。
    さすがに『何』を起こすのかは分かりませんでしたがw

    徐々に見えてくる闇、というよりは狂った部分。
    冷静なまでに全てを行っていく状態は
    まるでチェスをしているかのようです。
    ただ、最後がちょっと…ですが
    読みやすかったです。

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    2010年04月14日
  • 誓いの夏から

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    高校生のときに起きた忌まわしい事件。そのとき彼女を守れなかった彼は・・・!
    痛ましいなあ。ああ、あまりにストイックすぎて涙も出ない。
    でもちょっと彼女の気持ちが分らないというか、大人になれなかった少年少女たち、なのかな。

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    2010年03月20日
  • 天涯の蒼

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    無実の人間を有罪として自殺に追い込んだとして、しがない探偵に身をやつした古城。
    元・デカとしてヤクザからはばかにされ、元同僚からは疎まれながらも必死にその汚点を晴らそうとする。

    社会の底辺で這いずりながらも、ヤクザと癒着し暴利を貪る警察の闇に迫ろうとする古城が
    巻き込まれるヤクザの抗争、周りで起こる殺人、暴力。

    全体に暴力が渦巻き、暗いトーンなのになぜか爽やかな読後感。
    ただ、どうもあまりに救いがないので、ここは★厳しめで。

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    2009年10月04日
  • 誓いの夏から

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    十川慧一は17歳の夏「何があってもおまえを守ってやる」少女に誓った。
    しかし
    一家惨殺事件に巻き込まれた彼女を守れず
    二人の関係は終わる。

    19年後、二人は再会した。刑事となった慧一は、再び約束を守ろうと
    彼女の前に現れた。
    そして、見えてきた19年前の事件の真実とは。

    慧一切ない。
    19年前の思いが叶わなかったからこそここまで深く愛せたのだと思う。
    でも最後は思いが通じて良かった。
    決してHAPPY ENDではないけど。一番綺麗な終わり方に仕上げてあると思う。
    吾妻さんいい味出てる〜ぅ。 怪我を押してもタバコ吸うあたりが渋くて魅力的に描けている。 ホロリともさせてくれるしね。

    しかし女

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    2009年10月04日
  • デッドウォーター

    購入済み

    二度と読まない

    つまらない。下手くそ。金の無駄

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    2019年09月26日