佐野眞一のレビュー一覧
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ネパールの話や、内容は面白かった。
けど変な言い回しだったりやたら多くてやや疲れ気味に。
そういうところ少しだけ減らしてくれたら好きでした、個人的には。
作者との世代が違いすぎて理解できなかっただけかもしれませんが。Posted by ブクログ -
高学歴の女性が何故こんな事を?
と疑問に思っていたが、理由がなんとなく分かった。
桐野夏生のグロテスクを読んで興味を持った本だったが、被告人側からの取材が多く、冤罪の方が強いテーマだったので、私の望んでいる内容と少し違っていた。Posted by ブクログ -
本土によってあたかも棄民政策を受けてきたような悲惨な沖縄の歴史。それを精緻に奥深く解き明かしている名著である。日本人のみならずアメリカ人にも必読と思う名作である。
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途中で挫折してしまった。この頃の時代を生きた人には恐らく生々しい記憶を蘇らせるような内容なのであろうが、今を生きる自分にとって、この頃の日本が全く別の世界のようで、思想を持つ事が流行りだった、そういう文化だった、ということなのかもしれないが、たかだか数十年でここまで文化は変わるのかと思う。日本人は変...続きを読むPosted by ブクログ
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毎晩、円山町に立つ東電OLの精神の闇について興味はあるが、殺害した犯人が冤罪であったこと、また新犯人像などには興味がない、読み物として一貫性はあるにしろ、同じことを何度も主張する意味が不明である。最大の読みどころは東電OLに共感する女性たちのインタビュー箇所かな
以下は同事件を題材にした小説
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孫正義のルーツを探る。
生臭い話があって、ただの英雄譚ではない。
こんな人間にはなれないなと。生きてきた人生、ルーツが違いすぎる
共感できることが少なく、嫌悪感も少しある。Posted by ブクログ -
『東電OL殺人事件』の続編。
無罪判決から一転、有罪無期懲役を言い渡し、迷走を続ける司法。
そんな中、作者は感想を寄せた読者に会い、話を聞いたりと被害者女性の闇に更に踏み込む。
そうしていくうちに、社会の闇へ闇へと導かれる。
2015.2.15Posted by ブクログ -
東日本大震災発生によるコンビニ各社の被害状況と迅速な復旧過程をまとめた本。各社の対応内容はよく調査されているけれど、詳細な情報が文章で綴られているだけなので少しわかりづらい。ただ、東日本大震災においてコンビニがライフラインとして重要な役割を果たしたことは再認識できた。Posted by ブクログ
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沖縄の暴力団の歴史、奄美に対する差別、沖縄四天王といった財閥の成り立ち。沖縄のための各種特措。沖縄の戦後サイドストーリーのルポルタージュ。Posted by ブクログ
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再読。
事件15年目でやっと無罪判決が出た今年、再読しました。
国家権力がこんな簡単に冤罪を作ること、渡辺さんの女としての生き方など感じることが多かったです。
ただ、佐野さんの男性目線で書かれた部分(被害者に対しての感情的な描写)は気になりました。Posted by ブクログ