佐藤秀峰のレビュー一覧
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購入済み
減点
ヤンサン連載時のオリジナルと異なる内容が多過ぎる分を減点。
それを含めた形で作品としての星の数にしました。
でも、この名作をあらゆる形でダメにした作者の佐藤秀峰は大嫌いです。
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購入済み
医療関係者は読んでおいて損はな
医療関係の仕事につきたいと思ってる人は読んでおいて損はないと思う。綺麗な部分が描かれてる作品が多い中、すごく現実的に描かれている。
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ネタバレ 購入済み
実体験?
漫画家を目指す青年に、未来の自分と名乗るハゲデブおっさんがあらわれしきりにネガティブなアドバイスをしていく物語。
当初は漫画家を目指してもなれずにどん底生活をするから夢を諦めさせようとしているのかお思いきや、夢がかなって以降も消えず、むしろより悲壮感漂う忠告をしていくように。
作者のエッセイやブログとかぶる内容がいくつかあるので、実体験を下敷きにしているようです。 -
購入済み
医療社会
凄まじい…!
綺麗な所ばかりじゃない、医療の闇の部分までしっかり描いており,色々と考えさせられます。
色々問題もあった本作ですが内容は素晴らしいです。
是非ご一読下さい。
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Posted by ブクログ
本の内容的に、私も共感した部分もあれば、ちょっと違うんじゃないかと思った部分もあります。
若干、客観性というか意見の多様性というかが少ない気がします。
少人数で企画・編集・出版した本、良くも悪くも若干独白気味という気がしました。
論理的に書いてはいるのですが、こう、なんか、そんな印象を受けてしまいました。
しかしながら、漫画家の実態が少しわかった気がします。
連載ものでは赤字。
コミックの印税が入るようになれば生計が立つ。
アシスタントは徒弟。
編集部は高飛車。
といった感じ。
編集力というのは非常に曖昧だが、一つ言える事は
会社に属している編集員はリスクをほとんど負わないということ。 -
Posted by ブクログ
小さな頃から漫画が大好きで「いつか絶対漫画になってやる」と心に決め、23歳ぐらいで初めて原稿に描いた漫画を集英社に持ち込んだ。ボロクソに言われるかと思いきや「何か才能的なものは感じる」風なことを言われ、普通なら喜んで更に漫画家になろうと決意を固めるのでしょうが、私の場合は満足してそこで試合終了した。それでも心のどこかで「あの時、漫画家を本気で目指していたらどうなっていたのだろう…」とノスタルジックな気持ちになることも多々あったのですが、この本を読んで、やはり漫画家にならなくて正解だったと確信しました。
それほど現実は厳しい。生半可な私の決意では簡単に折れて路頭に迷っていたでしょう。あの誰もが知