弟子の永田一由くんのデビュー単行本で帯で推薦させていただいております。
ネットで読んでいたのを改めて書籍で読み直すと、この漫画は出オチの先にあるものを描いた傑作ではないかと思いいたった。こんな出オチみたいなアイディアでよく続きが描けるな~と感心していた。そこ向こう側こそが重要であるのだった。な
...続きを読むいものをあるとしたまま突っ走っていく感じが素晴らしい。
そんなことを帯でうまくまとめることができればよかったのだが、その時はあんまり気付いていなかった。まだ途中なのでもしかしたら今後どうなるか分からない。しかし、この1巻の時点ですでに果敢な挑戦をしていることは間違いない。
1巻の終わりで覚醒した主人公がどうなるのか楽しみだ。
うちは子供が2歳で、食事は僕の膝に座り、寝る時は腕や胸、お腹を枕にして寝る。まるで人間イスや人間枕のように扱われており、僕こそが物男であるような気がしてきた。しかも、食事中は食べ物を口に運び、寝る時は背中をとんとんしてあげるといった機能性も持っている。