藤間麗のレビュー一覧
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ネタバレ1巻とはうってかわって、要が千鶴にあまあまになってて、ニヤニヤして読んじゃいました。素っ気ないんですけど、絵に現れてるのが、要らしくてよいです。
何事にも遠慮をする千鶴に対して、いろんな物を買い与え、着飾らせて東明子爵邸に向かい、千鶴を嫁にすると宣言。父とも大げんかの上で、跡継ぎの座を放棄しちゃいます。
絵のモデルをしたあと、要が父についた嘘ですが、すぐに嘘ではない状態に。めずらしく2巻で本当の夫婦になったみたいですが、これからは、やっぱり要の絵と失われた掛け軸の話になるのかなぁ。
要の師匠が、千鶴が捜していた人のように思うのですけど、どうでしょうか。
やっぱり、安心して読めるお話はいい -
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ネタバレセナンのアデル王子と出会い、セナンの王城に入ったナカバ達一行。自分が蔑まれるだけでなく、自分の夫であるシーザも蔑まれることがつらいナカバが見せる表情がたまりません。あんな顔であんなこと言われたら、シーザは嫌うどころかますますナカバが好きになるでしょうね。
一方、セナン王はリトの母を人質に取り、リトとロキをスパイにしてたことで、ベルクートのお国事情を把握し、取引を持ちかけます。ベルクオート王よりかはマシな感じはしましたけど、やっぱ、どっちの王もとんでもない人です。
一行はセナン王の取引に乗り、アーキル王子のいるリトアネルに向かいますけど、そっちでも出された条件でアーキル王子の兄王子を助けるこ -
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黎明のアルカナ6巻でございます。
今回は前半に戦闘シーンが多めの巻でございました。少女漫画家という事もあってか、ちょっとアクションシーンを描くのは苦手なのかな?
という印象でございます。ちょっと迫力が足りないかなぁ、とw
内容としては、ロキ好きにはちょっと残念ですねぇ。
ナカバとシーザがようやく両想いになってしまいましたので、ナカバを背後から見守っているロキには切ない展開。
ロキ、もうちょっと頑張らないかなぁw
ロキが好きな私には、同時発売した小説の方が美味しいですw
途中までしか読んでいないんですけどね。
アルカナの力についての進展は特にありませんでしたが、シーザの決意やら、ナカバの活躍が -
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最新刊の5巻でございます
2~5巻をまとめて購入したので、感想はそこらへんもまとめてでございます
個別の感想を書けるほど、それぞれの巻の内容をしっかりと覚えていないだけとも言いますが…
5巻までの間に、色々とキャラクターも増えて
ナカバとシーザの距離もちょっとずつ近づいているかな?
シーザがだんだんとへたれて行くのが可愛らしいですw
短髪シーザの方がカッコいいと思います!
ロキはだんだんと怖い面も出てきておりますね
偏愛的なところも好きですけどw
ナカバの前に立ちはだかる最大の敵はきっとロキですねw
4巻から登場のレミリアも可愛らしくて好きです
コミックでしか読んでいないので、レミリアが -
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発売当初から気になっていた黎明のアルカナ
あんまり巻が進んでしまう前に、購入してしまおうと買ってみました
私はあんまりコミックは買わないのですが、藤間麗さんの絵はかなり好きなのですね
丁寧に描いてるなー、というのが感じられます
アクションシーンはちょっと苦手なのかな?
血とかの描写もちょっと甘い感じはしますが、少女漫画ですからね…
内容はまぁ、王族物の王道と言いましょうか?
戦争中の隣国に、停戦のために送られた花嫁という名の人質が主人公のナカバちゃんでございます
ナカバちゃんには何やら秘密がある様子?
というところまでは1巻に出てきておりますね
まだ1巻の時点だと、ナカバの結婚相手のシー -
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既刊既読<1~2>面白さが失速したら…って不安だったけど、杞憂に終って良かった。1巻ほどの感動はないけど面白い!ただ進むペースが遅い。1巻の時点でナカバの能力は読者側にはほぼ分かってたんだから驚きはなかった。それよりも新たに張られた伏線の方を早く進めて欲しい。予告は嬉しいけど予告で展開が見えすぎていてそれに一話割かれていたのも遅く感じた原因かも
↓1巻感想
中身を開いてあ!この絵ってあの小説の挿絵の……と気付いた。少女漫画らしくない表紙で気付かなかった。肝心の内容は面白い!久々にキタねこれ。開始数ページでこれはヤバイ!と思ったのは久々!ちなみに自分は断然ロキより王子派。あと掲載誌のイメージが