池谷敏郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【before】この本を読む前の私は、これらのことを知りませんでした。
・内臓脂肪は、腸間膜に蓄積する。
・最も効率の良いダイエット法=糖質制限。
・摂取した糖質が余ると、中性脂肪に変わって体内に溜め込まれる。
・糖質の摂り過ぎはインスリン(肥満ホルモン)を大量に分泌させるので、体に脂肪がどんどん蓄積されていく。
・食事から減らすのは、糖質だけ。血糖値を急上昇させない食べ方をすると、お腹が空きにくくなる(血糖値の下げ幅が大きい時に空腹を感じる)
・食後血糖値を常に意識するのは重要。跳ね上がった血糖値を落とすためにせっせとインスリンが分泌されるし、高血糖状態が続くと血管にもダメージが及ぶ。
・皮 -
Posted by ブクログ
【目的】
内臓脂肪を減らす
【まとめ(1P)】
糖質を減らして無理なく内臓脂肪を減らす
【ポイント(What)】
・内臓脂肪はつきやすく、落としやすい
・リスク:「糖尿病」「がん」「認知症」「食欲が増える」
・脳が血糖値の上昇を感知するまで15分
【アウトプット(How)】
・ソイファースト(大豆たんぱく質)から食べる
・午後2時~6時は、BMAL1が低下により「太りにくい時間」
・朝に体重測定→その日のうちに調整
【その他】
・内臓脂肪が増えると「インスリン」の働きが弱くなる
・内臓脂肪は炎症物質を放出して、ガンの原因になる
・糖質が余ると中性脂肪に変わって蓄積する
・高血糖から下がった時 -
Posted by ブクログ
テレビの情報番組などでよく見る池谷敏郎さんの本。
目次でほぼ書いている内容が分かる、素直な本で、理解も実践もできそうに感じた。
著者も以前太ってしまったが、このメソッドを使ってダイエットを成功させた。そしてまずは下心をモチベーションにスリムなカラダを手に入れようというのは、敷居が低くテンションも維持できそうだと思った。
・皮下脂肪はなかなか落ちないが、内臓脂肪は落ちやすい
・無理な食事制限ではなく、継続できるレベルの「プチ糖質制限」や食べる順番、ソイファーストなどを実践。
・水溶性食物繊維を多く含む食べ物(ゴボウ、オクラ、アボガド、わかめ、椎茸など)を食べると、血糖値の上昇を抑えることができ -
Posted by ブクログ
ネタバレ* 脳卒中や心筋梗塞など血管の病気は、昨日まで健康だった人に突然死を引き起こすのが怖いところ。〈血管の名医〉が、誰でもすぐに実践できる手軽で具体的な予防ノウハウを多数紹介! 読者の血管の状態をよくし、早死にや急死を防いで健康長寿を実現させます! *
「血管力を上げる正しい生活習慣」をわかりやすく解説してある、正統派の健康本です。
「朝ジュース+昼サラダ」でコーヒーブレイク時の糖質枠を空けておく、「夕食後のその場足踏み運動」で血糖を燃焼させる、「気が付いたらドローイン」でお腹凹まし生活を送る、などなど、目新しさはないものの、手軽に実践できる具体案が盛りだくさん。
ビーマル1は初めて聞いたけど、