あらすじ
あなたの「健康の教養」は足りていますか?
お腹に手を当てて考えてください――
健康になるための選択・行動は、「代謝」を抜きに語ることはできません。
しかし……
□ そもそも「糖質」を食べてなぜ「脂肪」が溜まるのでしょうか?
□ サウナでは代謝は上がらない? 水を飲むだけで代謝が促進!?
□ 「やせるには有酸素運動が不可欠」ではない理由は?
□ 「代謝に良い食事」をコンビニで調達する方法とは?
あなたはいくつ、答えられますか?
知っているようで知らない。しかし知っているほうが絶対に得をする。
そんな「代謝の知識」を専門医が伝授します。
1 ファクトを理解すると、
2 体の中をイメージができ、
3 賢い選択ができるようになる
健康な体を手に入れるための「健康の教養」を本書で身につけましょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「飴なら少しはマシだろう」なーんて甘い考えでついつい自分を甘やかしてましたが、目からウロコでした。後悔しても始まらないので、代謝について正しい知識を持ち、今後気をつけるしかないですね。
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 「代謝がいい」とは、どういうことか~QOLを左右するもの
第2章 「痩せた体」より「代謝の良い内臓・筋肉」をつくろう~基礎代謝と「体」
第3章 この行動習慣が「あなたの燃費」を変える~活動代謝と「運動」
第4章 「有用なものを取り込み、不要なものを消す」コツ~食事代謝と「食習慣」
第5章 「三大栄養素」の代謝を理解するだけで~代謝の「健康教養」
第6章 1日24時間「カンタン代謝生活」のすすめ~代謝の5箇条
<内容>
いわゆるダイエットではなく、どのように食べれば、健康で「痩せた体」を作れるかを指南する本。著者は内科、循環器科の医者。やはり悪者は「糖質」。かといって糖質削減ダイエットではなく、代謝を正しく理解し、「インスリン」を出さないような食事をすること。詳しくは本を読んでもらうこと。