しずまよしのりのレビュー一覧

  • ゼロから始める魔法の書

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    いやー、期待通りに面白い秀作でしたね。
    素晴らしい。

    舞台は魔術が存在する上で、魔女狩りが存在する異世界。
    そして魔女の標的にされやすい"獣堕ち"という体質の獣人主人公と、
    長年穴倉の中で過ごしていた究極の魔女が出会い、物語が始まります。

    設定の下地と物語の展開が綺麗にマッチしてて、
    スッキリ読みやすい王道ファンタジー。
    ちょっと伏線があからさま過ぎるきらいはありますが
    逆にキッチリ理屈が考えられてるところが個人的には高評価です。

    そして何よりキャラがすごくいい感じなんですよね。
    中毒性の強い萌えキャラなどではありませんが、
    世間からズレてるわりに聡く人情味のあるヒロインとか、
    獣人として若干卑屈ながらもなんだかんだ優しい主人公とか。
    会話の絡みも面白いし、説明セリフもくどくなくて読みやすい。

    もし続きが出るならすげえ読みたい。
    まだまだ出せるポテンシャルは持ってると思う。
    詠み月の魔女と後天性ライカンスロープの話とか、
    ゼロのお師匠さまの話とか、
    話広がりそうだよなー。

    とにかく、大賞に相応しい作品でした。
    次回作も期待させていただきます。

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    2014年02月24日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    ネタバレ

    悔しい。と思わせる作品。
    中盤までは主人公の斜に構えた語りや、ネットスラング、行動の気持ちの悪さ、文章の早いテンポで正直読む手が止まりかける流れでした。
    でも、それも中盤を過ぎれば逆に味になって、雑に見えていたものが十分すぎるほどに丁寧なシチュエーションの積み重ねへ代わり、後半の予想できる展開へ繋がるすぅっと気持ちのいい読み味が訪れる。
    非常に悔しい、と思わされる。

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    2013年07月10日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    2009年12月当時の日記転載

    さて、肝心の物語ですが前述した通り青春物です。
    少年少女がロケットを作るお話ですね。
    葛葉貴人はとある事情をかかえて、私立イトカ島学園に通っていたわけですが、そこに少し因縁のある少女久遠かぐやが転校してきます。
    彼女曰く、彼女の携帯には宇宙人が住んでいて、「彼」を宇宙に帰すためにロケットが必要だと。

    そんなこんなで、色々な人を巻き込んでのロケット作りがはじまるのですが、ベタな青春物なのに適度にコミカルで面白かったw

    ヒロインのかぐやは、ちょっと素直な戦場ヶ原ひたぎみたいなイメージ。
    物語り的には読みやすい「電波女と青春男」みたいなイメージ。

    かなり満足な一品でした。
    若干エピローグが蛇足な感じもするけど、まあとりあえず読んでて羨ましくなる青春物でした。

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    2012年07月03日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    ネタバレ

    爽やかな表紙から連想できない、ちょっとクセのある話だった。ロケット制作、スクールカースト。この2大テーマが描かれている。

    ヒロインは電波女。携帯電話の電波の届かないところで、ヒロイン曰く携帯電話に擬態しているらしい宇宙人と会話する。元芸能人だからか、非常に自意識過剰。一言で表すと「電波デレ」。
    主人公は中学時代、オタクであるため陰湿ないじめを受けた経験がある。残飯メガ盛りの机、手仕込み牛乳漬けの上履き、画鋲スパイク標準装備の外履き、体育館裏美容院謹製丸刈り、男子便所食堂指定席。いじめってレベルを越えてるぞ。リンチだ、そりゃ。高校生になった現在はオタク要素を隠し、スクールカースト形成を担っている。ガガガ文庫は田中ロミオのAURAしかり俺ガイルしかり、スクールカーストが大好きだね。

    主人公が過去に書いた、前世がどうこうのいうムー系で厨二病全開の文章をヒロインが読み上げるところから物語は始まる。自分の黒歴史を自然に思い出してしまって「あああああ」って気分になるのに、何故か引き込まれた。とても面白かった。起承転結はしっかりしてるのかもしれない。
    主人公の貶されっぷりが酷い。電波だとか飼い犬だとか、ヒロイン`sに全然褒められない。最後はちゃんと爽やかっぽくなるので安心して読むといい。ロケット部の皆はちゃんと就職する。

    ロケット制作については、五十嵐貴久「2005年のロケットボーイズ」みたいな感じ。細々とした理系用語を理解できなくても、雰囲気で分かる。上記の本の題名は作中にも登場する。

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    2011年08月21日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    だらだら、シリーズが続くより
    1冊完結のラノベ^^
    間違い無く、楽しく読める作品だと思います^^

    星が4つなのは
    同じ様な作品をラノベ風にしただけ?って
    感じがするから><

    でも、間違いなく面白い^^

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    2010年12月28日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    面白いです。ジャンルが好きなので大分ひいき点入っていますが、面白いです。若干、以前読んだことのある『2005年のロケットボーイズ』と似ていました。キャラクタのバリエーションとか物語の流れとか。ということは、面白いのは間違いないわけで。やっぱり好きです、こういうの。最後の発射シーンでは思わず、「飛べえええ!!」と心の中で叫んでしまいました(笑)

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    2012年10月05日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    多少無理がある設定が続いていくけれど、これはこれで興味深い。
    書評のように真面目にロケットを作る話かと思いきや全然違う。邪眼厨二病や妄想者がいたりと読んでいて飽きない。最後もきちんと纏まっていて良かった。

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    2010年04月29日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    南のとある島が舞台。主人公はイタい過去を持ち、その反省から高校では巧く立ち回りつつそれなりの生活を送っていたが、ある日転校して来た美少女によりそんな日常が変化しだす…
    結構テンプレなボーイミーツガール。
    具体的にはタイトルにあるようにロケットを作ります。設定は微妙に無理があると感じられる部分もあればシビアなところもあり。
    あるものを宇宙へ届けるためにロケットを作るべく悪戦苦闘する少年少女たち、壊れる日常、そしてクライマックス。
    久しぶりに気持ちいい青春小説を読んだ気分です。できればこれを中学くらいに読んでおきたかった。若い内に読める今の子達が羨ましくてたまらない。

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    2010年04月23日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    ちょっとサブカルチャー入っているけど、評判どおり面白かったです。
    簡単にあらすじを説明すると、
    はぐれものの高校生が本物のロケットを作って飛ばす話。
    「電波女と青春男」でもロケット(こっちはペットボトルだけど)を
    作る話があったけど、ロケットは青春の象徴なんだね。
    ただ最後の流れがちょっと飛ばしすぎかな?
    これはこれで人によってはいいのかもしれないけど、
    私的にはもっとじっくりやって欲しかったです。
    ただそれでも面白いことには変わりませんので、
    サブカルチャーが好きで青春物が読みたい人にはオススメです。

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    2010年03月03日
  • ほうかごのロケッティア School escape velocity

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    最初のころの主人公は、なんだかとってもいやーんな感じなのですが、主人公の過去を知る電波少女かぐやの登場が彼を変えていきます。

    まさに箱庭という主人公の言葉どおり、狭い人間関係の中で、周りを気にして日々窮屈さを感じつつ生活している人にはお勧めの一冊です。一度しかない人生。唯我独尊思うがままに生きるほうがきっと楽しいのです。

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    2010年09月15日
  • 偽世界転生(ノベル)1巻

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    新しい挑戦を感じる作品

    アズマは体徐々に動かなく不治の病にかかる。その中、医療の技術発展に望みをかけて長期の睡眠に入ることに。目覚めた先は異世界を感じるファンタジーの世界に伝説の聖勇として旅に出ることに。この世界は偽物(擬似)世界なのか・・・

    著者の天久鷹央シリーズが好きなので違う視点の作品も読みたくなりました。
    残りの仲間になる予定のメンバーがどんな感じなのか。また、幼馴染は登場するのか。

    色々なことを予測しながら今後、どのようなファンタジーを楽しめるのか。
    新たな挑戦なので楽しみがとても大きいです。

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    2026年10月09日
  • 偽世界転生(ノベル)1巻

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    一人称だったのに急に三人称になったり、イラストの色が作品内の描写の色と合っていない箇所があったりしたのが気になった。この作者の作品は好きで全部読んでいるが、ほぼ毎作品誤表記や誤字脱字があるのが残念。

    P. 6 金色の瞳

    P. 155 手を掲げたままま、ぶたを落とした。

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    2026年10月03日
  • 偽世界転生(ノベル)1巻

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    「医療ミステリーで有名なベストセラー作家がライトノベルを書いてみた」

    一昔前のユーチューバーか!( ゚д゚ )クワッ!!というね

    しかもいわゆる「異世界転生もの」

    ( ・ั﹏・ั)む〜

    わい実は「異世界転生もの」って読んだことないので、本作がどの程度定番感を出してるのか一切判別できないんだが、どうなんでしょう?
    この設定ってありがーちなの?
    ちょいえっちぃのとかありがーちなの?

    大丈夫?
    知念実希人さん無理してない?
    なんか編集者に弱み握られてない?
    (無理矢理書かされてるみたいな言い方!)

    あとファンタジー大好き人間として言わせてもらうと、ファンタジーの定番設定をひねっちゃうのはやめた方が…
    ゴブリンは猿の仲間だし
    エルフは長寿じゃないし
    ケルベロスは犬じゃなくてなんかめちゃくちゃな合成生物

    ( ・ั﹏・ั)

    まぁ、知念実希人さんだから続けて読むけど
    ちょいえっちぃから続けて読むけど(そこか!)

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    2026年09月26日
  • 偽世界転生(ノベル)1巻

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    不治の病に侵されたトキはコールドスリープに入って、何故か異世界へ飛ばされる。そこで英雄として邪悪なモノと戦うという。ちょこちょこギャグっぽい文章も入っており面白い。

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    2026年09月06日
  • 偽世界転生(ノベル)1巻

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    硝子の塔の殺人で面白かったので
    こちらも購入

    正直、知念実希人先生の作品を楽しみにしていた手前
    コテコテの男性向けラノベで困惑した
    どうしても先生の作品は計算されたミステリー作品を期待してしまうため
    それとは全然違うもので悲しかったし、どんでん返しもなかった
    先生はこういうの書きたかったんだ、と思えて色々と思うものがある

    ただ、先生の「書きたいものを書いたんだ」というメッセージも感じた
    読む人によって評価が大きく分かれそうな作品だ

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    2026年08月26日
  • 偽世界転生(ノベル)1巻

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    異世界もの?としてはストーリーに謎が多く次が気になる作品。
    もっと予想外の展開があると思って読んでしまったため、星3の評価。
    今後次第で評価が変わる作品。

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    2026年08月15日
  • 極悪貴族、謙虚堅実に無双する ~原作知識と固有魔法<虚空>を駆使して、破滅エンドを回避します~

    購入済み

    よくあるゲームの悪役に転生してからの無双もの。特徴は無いけど、割とバランス良く書けている。
    自律的な陰の組織な要素があり、ネーミングも随分と近いので、作者さんが某有名作品のファンなんだろうな、と感じた。
    【暇つぶし級 ⭐️3】

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    2026年07月13日
  • シートン動物戦記

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    ケモナーの戦記物
    人間と獣の価値観や目線の違いを活用して戦うのが面白い。
    撤退戦から始まるこの戦いの行く末が楽しみだ。

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    2026年06月07日
  • サンバカ!!!

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    電撃レーベルの小説大賞受賞作[銀賞]。
    受賞時のタイトルは「怪奇!巨大な亀に街を見た! 聖女とチンピラとデカケツ獣人VS邪悪な黒ギャル軍団」……アタマわるい感じで結構なことでございます。(褒めています)
     それを刊行時にギュッと縮めて「サンバカ」。うん、わかりやすい。けど、サンで足りるのかと考えてしまった。って細かいことはいいんだよ。勢いとバカらしさ全開で突っ走る、そんな作品でした。

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    2026年04月19日
  • ゼロから始める魔法の書 なの!II

    ネタバレ 購入済み

    『なの!』
    本のタイトルがコレなら、リーリにも登場して欲しかったなの。
    でも、聖女と裁定官とテオが登場するクレイオン共和国編迄で終了なの。

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    2024年11月16日