あらすじ
泥闇の魔女による悪魔召喚で、世界の半分が崩壊した。世界を救う決意をしたゼロ達は、教会騎士団とともに、北の地にあるという祭壇を目指す事に。しかし遠征部隊の隊長であるジェマは、“黒の死獣”に父を殺された過去を持っていた。しかもジェマの従卒は、傭兵の過去をよく知る男で――? どうにか傭兵が“黒の死獣”である事実を隠したまま北へと進軍するが、荒廃した世界を進むうち、教会騎士団は統率を失い始める。「隊長は魔女におもねっている。教会騎士団を率いるのにふさわしいとは思えない」副隊長である老兵、レイラントに強く糾弾され、部隊との決別を余儀なくされるジェマ。兵の信頼を取り戻すため、ゼロ達はジェマとともに、悪魔が待ち受ける〈禁書館〉を目指すことに。そこでゼロが出会う人々とは? また、待ち受ける悪魔とは――?
...続きを読む感情タグBEST3
前巻で広げた大風呂敷、今巻で片が付く事も無く、更に拡大して最終章へ…、と言う感じでしょうか…。
世界を滅ぼそうとする泥闇の魔女、ゼロのお師匠様、北の果ての祭壇、教会の始まりの場所、悪魔と魔女の討伐の為に北へ向かう行軍。
それに同行するゼロと傭兵は、遠征隊長と副隊長との確執から本体と分断され、禁書館へ…。
悪魔を滅するのでは無く、従えた上で力とするゼロ。
その頃、ゼロを欠いた本隊は少なくない犠牲を払う事に…。
合流後に改めて北へ進軍を開始する一行。
一方、南へ向かった裁定官とリーリら、ルートラの主教が語る事には…。
Posted by ブクログ
舞台が軍隊での行軍ということもあって、ゼロと傭兵の二人+@旅という好きなシチュエーションの要素が薄れてしまっているのが残念。全体的に話のスケールが小さめであったのと、視点が変わりすぎて状況が分かりづらかった気がする。