あらすじ
世界を破滅へと導く【ゼロの書の写本】を作り出し、世界へとばらまいた謎の組織〈不完全なる数字(セストゥム)〉。 稀代の天才魔女ゼロと獣の傭兵は、その組織の情報を得るためゼロの故郷へ向かうのだが……その途中、2人が乗る貨物船は大海原の嵐にのまれてしまう。 ――命からがら辿り着いた地。そこは、神聖な竜が住まうと伝えられる“黒竜島”という名の火山島だった。 【ゼロの書の写本】の回収を急ぐ中、思わぬ足止めをくらう2人だが、その島には“魔法”が普及した国家が存在していて……。
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今巻、弓月の森での十三番との対峙かと思いきや、向かう船旅の海は大時化で、その上に竜まで登場し遭難、黒竜島に流れ着く事に…。
漂着すれば其処は何故か魔法国家、ある魔術師が魔法の実地観測の為に選んだ閉ざされた土地だった。
傭兵とゼロとが流れ着く前に、裁定官も上陸しており、魔法兵団と竜と姫と思惑が入り乱れ…。
そして此処にも「不完全なる数字」
また、サナレは組織の下っ端かと思っていましたが、意外と…?
姫に憑依して活動出来るとなると、決着の方法は…?
テオのナイフ、傭兵にとって引き摺る事になるのか…。
Posted by ブクログ
登場人物的には前巻とあまり変わらず。
アルゲントゥムおじいちゃん、あっけなし。
命が短いからこそ、その役割を誰かに継承しなくて良いのかしら。
結構いろいろ疑問の湧き出る一冊で、竜が火山の噴火を守っていたなら、その竜がいなくなって大丈夫なんだろうかとか。
お姫様は魔法を暴走させ続ける危険があって、ゼロに却下されたわけだけど、サナレが乗っ取れば暴走はなくなるのかとか。
うーん。まあ、その内出てくるか(笑)
今回は写本持ち越しの上、神父にも懐かれ?たわけで、まだまだ拡大路線辿るなー。