東出祐一郎のレビュー一覧

  • デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット5

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    『デート・ア・バレット』第5巻。

    第八領域<ホド>から第七領域<ネツアク>へやって来た狂三と響。第七領域の支配者・佐賀繰由梨は、第六領域<ティファレト>への門を開くための条件として、この第七領域で100,000,000YP(ユイポイント)を稼ぐよう伝える。第七領域はカジノが立ち並ぶ不夜城。カジノで稼ぐも、到底目標額には達しない。そんな中、第二領域、第四領域、第六領域の各支配者・雪城真夜、アリアドネ・フォックスロット、宮藤央呵、そして佐賀繰由梨との全財産を賭けたポーカー対決が提案される―――。

    第七領域。(デアラ本編で)対応する精霊は七罪ということで、ギャンブル&ミステリの騙し騙され回。前半のギャンブルパートの読み合いも、後半のミステリパートの犯人探しも、適度な緊迫感でドキワクしながら読み進めることが出来た。ちなみに、今回の狂三'sコスプレは「バニーガール&ホームズ」!

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    2024年09月14日
  • デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット4

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    『デート・ア・バレット』第4巻。

    白の女王に一矢報い、第三領域<ビナー>から脱出した狂三たちは、第八領域<ホド>へと投げ出される。第八領域では、支配者・絆王院華羽と叛逆軍・銃ヶ崎烈美が、終わることのない戦争(と言う名のお遊び)を繰り広げていた。戦争を終わらせ、次の領域への門を開いてもらうため、支配者側についた狂三だが、一方の響は、なぜか捕らえられた叛逆軍で着実に地位を固めていた―――。

    「永遠の夏で繰り広げられる"平和な争い"。それはさながら、終わることのない夏祭り。しかし、永遠に続くものなどなく、いつか終わりは訪れる―――。」

    第八領域。(デアラ本編で)対応する精霊は八舞姉妹ということで、それにちなんだ「争いに興じる」領域。前巻までにあったような死闘を演じるシーンもなく、どちらかと言えば小休止の回だが、いつか訪れる狂三と響の旅路の終わりを示唆するような、儚く切ないエピソード。

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    2024年08月12日
  • デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット3

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    『デート・ア・バレット』第3巻。

    白の女王(クイーン)との戦いに敗れ、彼女が支配する第三領域<ビナー>に囚われた狂三。そんな彼女の前に現れたのは、同じく囚われの身となっていた狂三の分身体。彼女は、白の女王が「時崎狂三の"反転体"」であると告げる。
    その後、狂三を救出するために第三領域へ潜入した響と合流。無銘天使<王位簒奪(キングキリング)>の力で白の女王に化けた響に、奪われた<刻々帝(ザフキエル)>を取り戻してもらい、白の女王が帰還する前に脱出することを試みるが―――。

    前巻で敗れた白の女王とのリベンジマッチ回ということで、目玉は白の女王とのバトルシーン。やはり東出祐一郎はバトル描写が上手だなぁ。正直、これに関しては本編よりも間違いなく上手・・・というか、バトル描写に限らず、テキスト全般がそう。橘先生は、設定作りが秀逸なのは間違いないのだが、テキストは少々難ありなので(個人評)。

    上述のリベンジマッチに加え、(一部を除く)各領域の支配者が一堂に会するシーン、メイン狂三と白の女王の正体に関する情報が明かされるなど、物語の中でも重要な回となっている。

    作中で「精霊の記憶」として挿入される、本編『デート・ア・ライブ』のシーン。本編とリンクしているのは間違いないので、本編の時系列等を整理しておいた方が良さそう。(今回の、狂三がサンタコスを着て士道と居るシーンは、アンコール3だったかな?)

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    2024年07月28日
  • デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット2

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    『デート・ア・バレット』第2巻。

    第十領域<マルクト>での戦いを制し、"彼方の世界"へ向かうため、第九領域<イエソド>に辿り着いた狂三と響。次の領域へと続く門を開くよう求める彼女らに、イエソドの支配者(ドミニオン)である絆王院瑞葉は要求する―――「我を通したい、と言うのであれば―――ちゃんとしたアイドルになって頂けないと」。かくして狂三は、敏腕プロデューサー(?)である響の特訓の下、「AAランク」アイドルを目指すことに―――。

    前巻からの予告(?)どおり、"アイドル狂三爆誕!"の回・・・と言うほどにその要素はないのだが。「2巻にして狂三をアイドルにするとか、スピンオフにしてもはっちゃけ過ぎ!」とか思ってたけど・・・ああなるほど、アイドル要素はそこから来てたのかと。(というか、10の領域を巡るって時点で気付けよ、自分。)

    ということで、メインと思っていた狂三のアイドルバトルは作中の一コマに過ぎず、真のメインは「歌えなくなった」元支配者・トップアイドルである輝俐リネム復活の軌跡・・・でもなく、"白の女王"との邂逅という。いや、間違いなくメインはリネム復活の軌跡なんだけど、一番盛り上がるのがラストのバトルなんだから仕方がない。やはり東出祐一郎はバトルが光る、間違いない。

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    2024年07月15日
  • デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット5

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    時崎狂三と緋衣響は第7領域へとやってきてギャンブル勝負に挑む。
    その後屋敷での密室殺人事件にまきこまれ、ビショップの佐賀繰由梨、宮藤央珂と闘いになる。第5領域ケプラーへ、アリアドネを道案内に向かう。

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    2019年04月14日
  • ケモノガリ4

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    フラグ回っていうか上巻的な位置づけ。つまらないわけではないのにどうにも盛り上がらないのはヒロインの魅力のなさと仕掛けの少なさか。厨二的な楽しさが本シリーズの売りであると思ってるんだけど、予定調和が過ぎていい加減マンネリ化はだはだしい。もう一歩を突破するインパクトの提供を待ち望む。

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    2018年10月20日
  • デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット4

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    第8領域の絆王院華羽と銃が崎烈美の死なない平和的争いに巻き込まれる狂三と響。
    華羽の最後を見届け、第7領域へと進む。

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    2018年10月20日
  • Fate/Apocrypha(3)

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    わりと刊行ペースが早い。

    ようやく大がかりな直接対決となり、楽しくなってきた。ただキャラも多い上に両陣営を等しく描いているからか、どこに主眼をおけばいいか、誰が誰だかわからない部分があるかな…

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    2017年06月25日
  • 教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー(1)

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    世界史を専攻しなかった人間にとっては作中の人間ほど元ネタに驚けないことで有名なfateシリーズ、こういう「まんがでおぼえる」系の作品は意外とニーズがあったのではないか?

    単行本1巻だけ見ても、次第に面白くなってきている感じなので是非とも長く続けてほしい企画。

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    2017年06月11日
  • Fate/Apocrypha(2)

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    stay nightが『魔界転生』だとすると、こっちは『甲賀忍法帖』的な感じか。

    兎に角キャラがわーっと出てきて、さあ、どんなマッチメイクになるんだろう?とかいう構成は楽しいなぁ。

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    2017年03月12日
  • ジャッジメント・オーバーマン~放課後の結社~ 3巻

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    ネタバレ

    ダンまちがおもしろいので昔のものをいっき読み。
    話の設定はおもしろそうだったのだが、ストーリーがとばしぎみで全体的にうすい内容になってしまっている。ほとんどキャラの掘り下げもなく、ラストは打ち切りエンド?
    ちょっともったいない作品だった。

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    2015年06月05日
  • ケモノガリ

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    高校生の赤神楼樹と幼なじみの貴島あやな、そのクラスメイト達は"人狩り"を娯楽として提供する秘密クラブに捕われて…。
    何故平凡な日本人が…とか、色々有るが読んでて疾走感が有り、この後どうなるんだ?と思わせる何かがある。

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    2015年05月16日
  • ケモノガリ2

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    男子高校生必殺仕事人。というかセガールな話。ククリナイフ1本で1000人殺したとか無茶苦茶だけど、それくらいすかっとする話が読みたい気分だったのでよし。。

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    2013年09月29日
  • 小夜音はあくまで小悪魔です!? 1

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    ライトノベルらしい作品
    純粋な二人が引かれあって行くも周りがそれを静観していない
    それでも二人でいたい だからがんばれる

    すとーりーがわかりやすく、読みやすい
    読み慣れている人なら1時間ぐらいで読み終わるような適度な分量

    ただ、若干の矛盾点や一方に肩入れしているようなところから星四つ

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    2013年08月03日
  • ケモノガリ

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    日本で平和に暮らして居た少年が、危機的状況の中で殺戮の才能に目覚めて行くお話。
    少年期の妄想を真正面から丁寧に形にした作品だと思った。
    可愛い女の子を守りながら、悪者を倒していくというのは少年の夢の一つだろう。
    全体としてはスピード感があり面白かったけど、続きは読まないなあ

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    2013年01月29日
  • ケモノガリ

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    いいのか小学館。まさか小学館がこの内容を。……そんな印象のある、サバイバル系ラノベ。内容は一気読みするくらいに面白かった。続編も気になる。けど、人を選びます。想像力豊かな人は本当にグロくて気持ち悪くなると思う…。

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    2012年09月04日
  • ケモノガリ4

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    ネタバレ

    まさかの続く!

    残りたったこれだけのページ数で終わるの?終わるの?
    って・・・やっぱり終わらなかった・・・。

    前回書いたCIAのシャーリーは裏というか過去があるんだね。
    だから付き合ってると。
    次は無理としても次の次ぐらいはありなのかな。

    あと次期教皇様候補・・・何者?
    こちらも何かありそうだけど、簡単に考えると二重人格なのかな。
    最後にも名前でてきたし何かしら仕掛けはあるのか。
    記憶操作されたエンターテーナー?

    最後に・・・ロキって呼び方はなくなったのね。
    シャーリーすらロウキって呼んでるや。
    無かったことにする?

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    2012年09月03日
  • 小夜音はあくまで小悪魔です!? 1

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    表紙のめんま…じゃなくて小夜音が新人悪魔で、
    フルメタのソースケをソフトにしたみたいな主人公と、
    善行を行うと言う物語。

    つーかあえてめん…小夜音が悪魔な必要はなかったように思うw
    でも典型的なラノベでラノベの教科書みたいな作品でしたw
    普通に面白かったですけど、一歩間違えばHJ作品みたくなってた可能性もww
    結構ベテランなライターさんみたいなんでその辺は大丈夫なのかしら。

    2巻どーすんだろか…?

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    2012年06月30日
  • ケモノガリ4

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    ネタバレ

    マンハントゲームに巻き込まれて、殺人の才能に開花した少年の凄絶な殺し合いの話。

    標的が大物になって、4冊目にしてついに続き物。
    折られてしまった愛刀はどうなるのかが興味の焦点です。

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    2012年04月16日
  • 小夜音はあくまで小悪魔です!? 1

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     東出祐一郎さんの新作と言うことで購入。分量は長すぎず短すぎず。2,3時間もあれば読めます。これまでの作品と毛色が違う(表紙から受けた最初印象)と思いきや、やはり銃や厨二要素が入ってきますか……ある意味安心しました。笑
     設定が面白かった印象。魂の価値が低い主人公に美少女悪魔が善行を積ませる(魂の値段が上がれば悪魔少女は地獄で出世し自宅警備員の主人公も晴れて健全で人間的な日常に戻れる、という関係)流れが、一見ありがちとはいえ分かり易くてよかった。また全然関係ないですが主人公の設定で『これが私のご主人様』の中林義貴を思い出したり。懐かしい……w
     ラストがバトル展開になったのもさすが東出さんといった感じ。多分最後の「悪魔に悪魔的な策略で勝とうなどとry」の台詞を言わせたかったのだろうなあ、とニヤニヤしてしまった。
     但し、個人的にはキャラ作りというか「お約束」的な演出についてやや鼻についた感が。主人公も、これがノベルゲームなら典型的な成長型主人公になるのだろうなと思いつつも、やはりラノベ一冊分の文量では成長のスピードが些か早いように感じてしまいました。東出さんの「理想の主人公」が顔を出すのが早かったというか、マジモンの自宅警備員ならいきなりこんな男前にならないよなあ、と(それを言っては元も子もないのですが)。その辺りは、単純に主人公のポテンシャルが潜在的に高かったのだろうなととりあえず理解。
     何にせよ、ヒロイン含め各キャラクターのキャラ作りにはやや苦労された印象。しかし王道のストーリーや設定、世界観の見せ方などは魅力的なので、物書きを目指す人が読んだら意外と参考になるのではという気も。少なくとも自分はとても参考になりました。
     同じライターの田中ロミオさんだったら周囲の白い目を余所にボランティア部を再建して挫折と挑戦を繰り返したり、老人ホーム存続のため財産を投げ打つ独善さに主人公を懊悩させたりするのかなあ、なんてことも思って読んでいました。が、最後は結局戦いになる辺り東出祐一郎カラーが全開なので、ファンの人は買ってみても良いのではないかとっ。

     ニュータイプな中林義貴(違)無双をどうぞよろしく!

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    2012年02月13日